=久しぶりにご登場戴いたお二人と
悠人会の仲間お二人の4人展=
今回は、久しぶりに茲愉有人さんとKAMTさんが作品を寄せてくれました。
そして友情出展とでも位置づけましょうか、悠人会のお二人から先に作品を
いただいていましたのでKennyだけが鑑賞するのも申しわけないので、
ここに同時に展示して皆様にも鑑賞いただけばと思います。そのお二人は
蝸牛さんとめかちゃんです。
(写真展掲載期間:8月13日ー8月19日)
茲愉有人さんの作品
写真は極く最近始められたと伺っております。 住まいの庭に植えられた四季折々の
お花に目が行き撮り始め、今ではご趣味の登山でもこまめに撮られてその作品はMIXI
で公開されております。 彼は兎に角研究熱心、実は写真を八田正文先生(私がご指導
戴いている先生です)のHPでじっくりと基礎を学ばれ、今やこの通りです。これってやは
り独学と云うんですよね!ここに掲げる写真は管山寺(余呉町、滋賀県)で撮られました
光のいたずら
池の面を背景にした木の枝に惹かれて撮った写真。だが目に映じていた
ものと、写真に定着したものとの大きな隔たり。予期せぬ結果の産物です
モネ嗜好
池の奥行きとその構成要素を見たとき、ふとモネの絵のイメージが心を
よぎりました。モネならきっと絵筆をとったと思える池の表情でした
池中の天
池中の鯉が、ゆったりと天に向かって泳いでいくような、そんな感じが
おもしろく・・・ だが、近づけば、天は消える
KATMTさんの作品
入社してすぐに念願のニコンを手にしました。もう40数年前のことですが以来何台
ものカメラを手にキャリヤを積んで来られました。 街道を歩くというご趣味もお持ち
で東海道、中山道は既に踏破しておられます。いづれは道中で撮った写真もここ
で紹介するチャンスがあればいいですね。
夏休み
見学者
初夏の荒神山
蝸牛さんの作品
何度かご登場戴いた悠人会のメンバーです。 この角度、そうです西岸の高いころから
琵琶湖を。最初の写真、これは琵琶湖の東で野洲市の方向。そうすれば三上山があります。
夕焼けの空の遠くに小さくてもちゃんと写っています。あるいは比良連邦の方向と、いつも
絶好の撮影ポイント、テラスからの作品を戴いております。
めかちゃんの作品
Kennyのブログ写真展では常連の悠人会のお一人です。感性のめかちゃんと仲間内では
呼ばれており、そこに目が行ったかーと驚かせることもしばしばです。今回の作品もKenny
にしてみればそうかー、そうきたかと感心します。下のボートなんかは写真を傾けて落ちて
いくようなスピード感を多分出されたのでしょうね。
天の橋立
暑さの中、涼しさを求めスピードを出しているのに目がとまりました。
貴船の川床
夏の涼しさを感じ、写真にと・・・。
Kennyの作品
今年の日本アルプス登山の始めに、仙丈岳を選びました。高山ならではの風景に触れ
ることが出来ます。今回はどれも山登りにはたまらない三景を取り上げました。
冥利
森林限界
標高
お礼: これからも時々仲間の写真展をこのブログで行います。 悠茲愉有人さん
KATMTさん、悠人会の皆様作品をお待ちしております。いい作品があれば
Kenny宛てに送っておいてくださいね。このように機会を見て取り上げさせて
いただきます。
なお、近い内に「夏の風景」と題して写真仲間の作品展を開催します。
その節には是非ご鑑賞くださいますようお願い申しあげます。
今日もご覧くださいましてありがとうございました
ちょっと気になる御時勢ですね。
ご来光を本当に気持ちよく見られる・・・・まさに「冥利」ですね。ガスがかかれば、アア・・・
蝸牛さんと、めかちゃんさんの写真を眺めていて・・・・
あかねさす遙かなはてに三上山もやう船々さざなみのたつ
鞍馬山貴船の川の水白く座る川床京の異界
こんな勝手なイメージにまとまりました。
写真掲載、ありがとうございます。
叙景歌的なものしか作れません。写真と同じで、まねごとレベルでしかありません。
百人一首というように、和歌、短歌は「首」で数えますね。
個人的には、万葉集の歌の素朴なところが好きです。古今和歌集や新古今和歌集は、洗練されたところと技巧的な歌の面白さで惹かれるところもあります。
現代作家の歌集は、ホンの少ししか読んでいません。
5・7・5の俳句の方は、駄句を作ることもありますが、言葉の組み合わせに難しさを感じます。三十一文字の方が、イメージをまとめやすい気がしています。
俳句まがいの一句に頭をひねるより、短歌まがいを一首作る方が、私にはやりやすいですね。
いずれにしても、和歌、短歌、俳句などを読むのは昔から好きです。
戴いた写真は、来月ですが先生にお会いしますので、観ていただきます。
月に二回お会い出来るのですが、欲張り人生で
山、スキーシーズンは良くない生徒です。