年寄り二人の表銀座コース縦走
そのー3
最終日、槍ヶ岳から新穂高温泉へ下山
このコースは道中槍ヶ岳が見えない?
ガレ場歩きが多くて足首・膝が。参った、まいった
思いつくままにこんなこと、あんなこと
最初は、こりゃいい~、ところが途中から足首、膝が・・
表銀座コースを歩き終え、投宿の槍ヶ岳山荘(標高 3,080m)を午前
5時に出発、新穂高温泉(標高1,117m) へ下山です。
途中、撮影や、テーピング、スピードダウン の結果7時間20分を
要しました。一気に標高差約2000mの下山、以下はそんな嬉し
恥ずかしの話です。なお、あれから1週間の今痛みは完治です(笑)
下山コースはこの写真の西鎌尾根で見えませんが、槍ヶ岳の画面右側へ下ります
縦走、槍ヶ岳山頂からの展望に満足感を抱いて
山荘前からご来光を拝み5時に出発です
午前5時出発~ 飛騨乗越 最初のコースチェックポイント
薄い霧の中、石ころの道を用心して
他の登山客も慎重に歩かれています
這松、高山植物の育つ標高まで下りてきました
広いカール(なんでしょう?)で暫し足を止めて上方を、下方を眺めます。
珍しい景色にとっても感動です。
表銀座コースで何度も見たお花がここにも
前方の山は、何だかんだと話しながら
ところで、このコースって、槍ヶ岳は見えないぞ? ガスの中って訳
でもなかったようだし。もっとも我々はもう十分見てきたが、ここを
登って行く登山者には辛いだろうな~。実際この日に登って来られた
お一人から、槍はもう見えますか? と。
今回初めて直に見た残雪
槍平小屋 まだゴールまで1/3の所
疲れかな~、到着を長く感じます。それとも、家が恋しくなったのか
振り返れば
石塊の登山道、渡渉時の石で膝、足首に痛みが
この登山道 でもここは山
穂高岳滝谷が見えます(写真上部中央)
歩きます、石の上を
このコース、何度も渡渉を
豪雨の後の増水情報が必至だな~
堪らずここでテーピングを 結構効き目がありますね (^_^)/
道中、なにこれ? 石塊に葉っぱのように
白出沢(でしょうか)を渡り林道へ
平坦な未舗装の道になり、足首、膝の痛みをあまり感じません、ほっと
新穂高温泉バス停に到着 もう歩かなくていい!!
この後、30分待ちで予定通りのバスでJR高山駅に向かいました。
思いつくままにこんなこと、あんなこと
当ブログ そのー4に続きます
今日もご覧くださいましてありがとうございました
(2019年8月9日UP)
我々も、天狗池/南岳からは、結構厳しかったけど
ここまではなかったです。
お二人の健脚に脱帽です。
三上山でトレーニングでの、トレーニングの賜ですね。
本当に三上山のお陰です。 コメントありがとうございます。