三上山山頂から定点撮影
麓の田んぼには近江米
三上山は独立峰である、低い山だけど、360度の展望
なので山頂から結構遠望が効き、遠くは生駒山のアンテナ群も見え
ます。ただ相当距離がありますので空気が澄んでいる日でないと見
えないことの方が多いです。
追記 生駒山が見えました!
今日(10月5日)、気温がぐんと下がり、ひょっとして生駒山
が見えるかと三上山へ。 見えました! 末尾に写真を掲載
しました。 (10月5日)
今日のお話は遠望ではなく三上山直下の田園風景です
9月5日 撮影(以下同じ) 今日の話題の反対方向、田んぼ側から見た三上山
春先の田植えから刈り取りまで
同じ山に何度登っても山にはいつも違った景色、雰囲気がある、
と言われるけど、正直、私?? 精進が足らんのかも。 もっとも
春夏秋冬の違いはありますが、生活の場の一つとしてお世話に
なっている三上山となるとその感覚がもうひとつ分からない・・・。
そこで、こんなマニアックなことが私には、
三上山登山の楽しみの一つでもあるんです。稲(近江米)の生育を追う
5月11日 田植えも終わり、民家が水に囲まれています
6月14日 青々と稲は育っています
9月4日 田刈り(湖北の古里の表現)、稲刈りの終わった田んぼも
品種により刈り取り時期に差が有るんでしよう
9月24日 刈り取りの終わっていない田んぼも残り少なく
早く刈り終わった田んぼでは新芽が出てまた青く
9月29日 遂に全ての田んぼの刈り取りが終わりました
最後の田んぼ一枚がいつ終わるのか、毎日
その田んぼを見に行きます。こんな事をやっ
ていますと、執念ですな~ 早よ刈ってー、
とも言いたくなります。
ズームアップでもう一度
山からは相当離れています。 35mm換算で300mmのズーム
です。 三脚固定ですが、こんなもんでしょうか??
5月18日 田植えが終わりました
6月14日 順調に青々と 私農家の出、
少年時代は貴重な労働力
ちゃんと分かります!
9月4日 刈り取り近し
9月22日 あと数枚の田んぼが残るのみ
9月29日 遂に全ての稲刈りが終わりました
28日にはまだ残っていましたからね。
即、山の定点へ
やれやれ、これで開放される~
ちょっぽい
刈り取られた田んぼにいく束か集めて三角にして干します
野菜畑の敷き藁とか田んぼの肥料に使います
(撮影で顔見知りになった地主のおじさんの情報です)
10月2日(雨) ちょっと登ってきました
三上山山頂付近の撮影定点から
米処、近江平野の南端に位置するのかな、もうすかりと刈り取りも
終わった何時もの田んぼの風景があります。
ご苦労さまでした、ゆっくりお休みくださいと。
しかしこの後確か麦が植えられるんですね。
冬休みがないんだ~
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三上山から見た生駒山
三上山から大阪府・奈良県の間にある生駒山の山頂部が見え
ます。名物のアンテナ群はカメラでズームアップしないと肉眼で
は無理ですが今日(10月5日)何とか撮る事ができました。
今日もご覧くださいましてありがとうございました (10月2日UP)