ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

ネモフィラの丘に立つ、、

2010-05-09 00:42:40 | デジカメ
GWもあっという間に終わっちゃいました、、

家族に学生がいるとどうしてもカレンダ通りの予定しか組めないうえ、ちぃが心配なので泊まりで旅行も出来ないため、大した事は出来ませんでした。(いいかげん、タイマ式の餌やり機の購入を検討せねば、、)

で、毎年GW時期になるとニュースやらでも盛んに宣伝してる、ひたち海浜公園のネモフィラを見に行きました。
ひたち海浜公園はえらい広大な敷地内にネモフィラやら遊園地やらサイクリングコースやらと老若男女が楽しめる公園です。

早朝、6時にウチを出発。ウチからだと一般道を柏まで北上して常磐道で行くか、東関道を終点の潮来まで進み一般道でひたすら北上するかの行き方があるんですが、今回はGW渋滞も考え東関道コースで行きました。
公園の開園時間は9時半ですが、やはりGW渋滞を見越して8時半到着を目指します。
結果、大した渋滞も無くすんなりと8時過ぎには到着。すると園内放送で開園時間が8時半になる、との事。
現地待ち合わせをしていた、友人Oくん一家(こちらは常磐道コース)もほどなく到着したのでさっそく入園。
友人Oくんとオレはネモフィラ狙いなので見晴らしの丘を目指しましたが、残りの連中は遊園地へと向かいます。(気づいたら後ろから付いて来てなかったってのが真実ですが、、)

ネモフィラの丘は正直、圧巻です。
青い花ってだけでちょっと不思議な感じがする上に丘一面に広がる青には一瞬言葉を失います。
言葉を失った後は友人Oくんとひたすら黙々とファインダを覗くのみです。(友人OくんのD90はともかく、こっちのGF1にはファインダ無いですけどね)

  

それにしてもあれですね、これは被写体が被写体だけに何枚撮ってもなんだかおんなじような絵になっちゃって、いざPCに取込んでずらっと並べると「これが今回の一番!」てのを決めるのが非常に難しい。
それでいて(毎回撮影後に思うんですが)「あー、これ、こっちにピンが合ってれば良かったのに」とか「あー、絞りすぎちゃった、、、」なんてのは必ずあるんですよね。。
しかもローアングルが好きなので、適当にネモフィラの根元にカメラを突っ込んでアタリをつけての撮影が多いため、失敗はその分かさみます。
(今回もその例に漏れずいろいろ失敗しちゃってますが、その中から何点かピックアップ)

  

ネモフィラの丘には大体2時間ほど張り付いてましたが、さすがにひたすら青い小さな花ばかり撮っていると飽きて来ちゃったので、今度はチューリップの方に向かいます。どうも例年ですとチューリップは既に終わりのはずなんですが、今年の変な天気のおかげで一部まだ残っているとの事。

チューリップのある西口エリアの雑木林に近付くとこれまたすごい数の色とりどりのチューリップが!
二人して「ひゃっほー」と新たな被写体に奇声を上げながら近付くと、、、あれ?ちょっと枯れちゃってるかな、、
んー、大分枯れてますね。遠目にはまだまだ色鮮やかなんですが、いざ写真に撮ろうとするとなかなか厳しい。
それでも探せばまだキレイな娘はいるので、またまた二人して黙々と撮影開始。

  

これだけ大量の、しかも多種のチューリップも初めてだったので、気づくとチューリップ園を何周もしちゃってました。
チューリップってこんなに色んな種類があるなんて知りませんでした。

  

だいたい、撮影にも満足したので、最後にもう一度ネモフィラの丘を見に行きました。
この公園は5時で閉園なんですが、もう日が長くなっているので残念ながら、夕日の中のネモフィラって訳にはいきませんでした。

帰りはまた51号を南下するコースでしたが、さすがに51号に合流するまでで、若干の渋滞があったものの、その後はスムーズに帰る事が出来ました。
今度は秋のコキアの丘の時期にまた訪れたいです。

コメント
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