ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

超広角と行く福岡・長崎、、 長崎編

2011-10-20 00:56:29 | デジカメ
翌日は朝9時半くらいから特急(急行?)つばめに乗って長崎へと移動開始。
つばめはシートもゆったりしてて、実に快適でした。車内販売のコーヒー飲んでのんびりと2時間ほどで長崎へ到着。
   

まずはホテルに荷物を預けて、長崎電鉄(路面電車)でグラバー邸を目指します。
路面電車はいいですね。別に昔乗ったことがあるわけでもないのに、ノスタルジックな感覚になります。そうそう、関東人がびっくりするのは、信号のない横断歩道で路面電車も車も歩行者がいると止まってくれるんです。なんか当たり前のことなのにうれしくなります。関東じゃ信号ありの横断歩道渡ってても、曲がる車がプレッシャーかけてくるからなぁ。
  

グラバー邸へ向かう坂道を上りきったところに大浦天主堂があります。が、既に午後なので逆光でちと惜しい感じ。
友人O君曰く「大浦天主堂は午前の方が順光なので、明日の朝来よう」
ラジャー!お前についてくぜ!



そしてグラバー邸へ。


なんだか雰囲気ぶちこわしのエスカレータを使って上りきるとなにやらオペラの声が。ん?なに?と思ったらミニコンサートをやっていた。でも着いたとたんに終わってしまった、残念。
  

ほへーと長崎港を眺めていると、ん?これがグラバー邸じゃないんだ、あれ?マップ見るといっぱい屋敷があるぞ。グラバー邸っつーから一つだけぽつんとあるのかと思ってた、無知。
    

屋敷の中の部屋の雰囲気が非常によく、『No.6のイヌカシのホテルってこんな雰囲気かな、、』などとイヌカシらぶな妄想をしながら、柵やら説明の札をさけるように撮影。

ひとしきり屋敷を眺めて、かすてらなどお土産を購入しつつ坂道を下り、坂の下にあるチャンポン元祖の四海樓でちゃんぽん頂きました。
うまい!
長崎着いたときは「長崎にもリンガーハットあるのかな?」とか冗談言ってたら、ほんとにリンガーハットあって「夕飯はリンガーハットでちゃんぽんかな?」とかこれまた冗談言ってたんですが、元祖で食っといて正解でした。


その後、日本三大夜景の一つ、長崎の夜景を見るために、40過ぎ男二人で伊佐山展望台へ。
きれいな夜景を前にうっとりしているカップルどもを尻目に「あー、やっぱ三脚ないとつらい」とか「んー、液晶で見る限りはばっちしなんだが、不安だなぁ」とかぶつぶつとつぶやきながら夜景にチャレンジ。
   

翌日は朝7時には起きて、昨日の予定通り朝一の大浦天主堂を撮影しに。
と思ったら、友人O君が約束の時間に起きてこない。
電話すると「悪い、眠いから俺、パス」
あんたって人は~!!(by鈴村健一)

しょうがないので一人で大浦天主堂まで。
残念ながら曇り日でなんだか昨日の方が撮影条件は良かった気もするが、人の少ない状態は確かに条件としてはグッド!これで晴れてたら、ねぼすけさんをがっかりさせられたんだが。
まぁ、実は素敵な出会いもあったので良しとしよう。あ、それについては後日。

  
  

ホテルに戻ると今度はさすがに友人O君も起きていたので、眼鏡橋、諏訪神社と巡って、長崎を後にしました。
   

最後は太宰府天満宮へ。
梅が枝餅をぱくつきながら、頭がよくなるという牛の頭をなでつつ、境内へと進みます。
  

やはり「お馬鹿が直りますように」と祈願し、お守りを買ってふたたび博多へ。
最後は締めの長浜ラーメンを頂き、福岡から現実世界東京へと戻ってきました。

友人O君との撮影旅行も大抵はシビハイちゃんで日帰りのパターンなので、今回のような飛行機&列車で泊まりってのは新鮮で純粋に楽しかったです。こんなのもたまにはいい。あと結婚してないのは友人Aだけだが、やつは関東だからなぁ。出会いを求めて地方転勤させよう。

さて、レンタルした7-14mmですが、やはり超広角ということもあり、難しいなぁ、というのが率直な感想です。14mm(28mm)なら、まだそれなりなんですが、7mm(14mm)になるともう何もかも歪みすぎちゃって、それをどう活用すればうまく表現できるか、悩んじゃいます。
なんかせっかくだから7-14mmを使おうって意識があったため、気づいたら7mmばかりで14mmまでの中間をほとんど使ってなかった。。反省。
でも欲しいレンズの一つなので、Xシリーズにラインナップされるのを待ちつつ、資金を集めようかと思います。

浮気編に続く
コメント
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