『彼氏彼女の事情』最終巻

『彼氏彼女の事情』が終わりました。
（以前も書きましたが、雑誌で連載を読まないので、「何を今さら」などと思わぬように）

じつのところ、途中からもうどうでもいいや、と思いつつもついつい買い続けていた漫画だったので、正直終わってほっとしてます。

いやさ、最初の頃の『宮沢』『有馬』と呼び合う二人の頃が好きだったんだよね。
とちゅうブラック有馬が出てきたあたりから、所謂『花とゆめ』テンプレートにそった展開になってきちゃって、しかも『雪乃さん』『総一郎さん』と呼び合うように、、、、なんでしょね、大正浪漫ですか？
あと、『花とゆめ』系作家さんに多いのが、絵がどんどん下手になる。
なんて、思いつつも買っちゃってたのは、庵野秀明監督がTVアニメ化であんな話のまとまりもつけないまま、２クールで終わらせた事が心の隅の衣紋掛けに引っかかっちゃってたからかもしれません。

だいたいね、高校卒業時点で主要キャラクタ全員、人生設計終えちゃって、しかも後日談でみんなその明るい未来を実現しちゃってるあたりで、『いやぁ、人生なめ過ぎでしょ』とか思っちゃうのは、オレが高校卒業時点で『とりあえずゲーム好きだから、プログラマかなぁ』なんて軽率な考えでそのままズルズルと人生の裏街道をナビも持たずにうろついちゃってるからなんでしょうかね。

でもね、
ナビ？いらない、いらないよ、そんなもん。
迷っちゃう？当たり前です。

あ、でも次、車買うときはナビ付きにしますよ、うん。あれ、やっぱり便利だもんね。
（いや、道に迷う事はほとんどないし、迷うのはそれはそれで好きなんだけどね。）

あー、なんか偉そうな事書いちゃってますね。
とりあえず１０年ものあいだの連載、おつかれさまでした。

iTunes Music Storeふたたび！

むー、iTunes Music Store のカテゴリ分類ってどうなってんですかね？
ジャンル『アニメ』でアーティストが17ってどういう事ですか？
しかも、知ってるのって『影山ヒロノブ』、『名探偵コナン』、『スラムダンク』、『CHAGE&ASKA』
『影山ヒロノブ』はわかるよ、なんか３曲しか無いけど。
『名探偵コナン』『スラムダンク』もわかるよ、ベスト出てたしね。
『CHAGE&ASKA』も、まぁ、ジブリの『On Your Mark』歌ってたしね。

って、おい！そうじゃないよ！

圧倒的に少なすぎるだろう！
なんで純粋にアニメのサントラとか無いんですか？
アップル（もしくはiTMS用に起こしたアイチューン株式会社？）はオタクパワーをなめてるんですかね。
こういった新しいものを普及させるには、オタクのハートをぎゅっと掴まにゃだめでしょ。
LDしかり、DVDしかり。（エロが普及させたって方が正解かもしれないけど）

せめて『テニスの王子様』をラインアップして、世の奥様方のハートを掴んでおかないと！

iTunes Music Store 遂に！

とうとうiTunes Music Store の日本サービスが開始されました。（ます？）
現在、会社なんでiTunesからStoreへのアクセスは確認してませんが、ようやくのオープン、とりあえずおめでとう！

著作権問題など日本では複雑な事情がある中で1曲150円からっていうのは、かなり健闘したんじゃないでしょうかね。

あとは100万曲のうち、どんだけアニソンがあるかです（＾＾；
1万曲くらいないかな？（＾＾）

少年ハート

HOME MADE 家族『少年ハート』買ってきました！

どうも世間の評判は、FLOW『DAYS』の印象が良すぎたせいで、分が悪い『少年ハート』ですが、いや、いいです、これ。
リズミカルなRAPで、今日ずっと頭ん中でリピート状態。まさしく『口ずさむ　メロディー』
タイトルどおり、”少年の心を持ち続けよう、やりたい事やらなきゃ、駄目なんだよ”って歌なんですが、ちょうど『この年で絵なんか練習したって、いまさらなぁ』なんて考えてたりしたんで、なんか励まされる感じ。

『青春に期限なんてない　探究心に年齢は関係ないと思うよ』
『始めるのにきっと遅いはない　可能性はそうさ　無限大　明日を変えてく力はそう　キミ次第』
んー、当たり前の事なんだけど、元気づけられるなぁ。

年齢的には中年の域に入ってるんで、次の一節がなんか嬉しい。
『少年から青年to the 中年　未だ目下　何かに夢中で輝いている方がそう、格好いいじゃん like チャレンジャーだ Yeah!!』
あー、がんばろう！！って気分が沸き上がりますね。（あ、沸騰しちゃってます）

お願い、中年ハートと呼ばないで、、、、

Apple Mighty Mouse

ようやくアップルもシングルボタンマウスからの脱却です。

しかし、このマウス、実際に触ってみないとわからないですが、左右のボタン部分がタッチセンサーとの事。
つまり、メカニカルスイッチが無い？ってことはクリックしてもカチッという指先へのフィードバックが無い、ということになるのかな？
これって、ユーザインタフェースとして考えると、よろしくないように思うんですが、どうなんでしょう？
小さな子供から、ご老人までが触るインタフェースとして考えると、ボタンはボタンとして存在を意識させるほうが優れている、と思います。（どうも最近のアップルは自ら定義したユーザインタフェースのガイドラインを破って、デザイン優先に走りすぎている感があります。)

指先へのフィードバック（つまり、カチッと感）もマウスを選ぶ際の条件としている私としては、非常に気になります。
だいたい、タッチセンサーだとボタン（実際はボタンではないけど）のあたりに指を添えていられない、なんて事にはならないのかな？
だとすると、マウスを親指と薬指だけで保持して、人差し指と中指は宙に浮かせていないといけない事になります。うわー、最悪。

あと、ワイアレスでないのもいけてない、と思う。
どうせ、後で出すつもりでしょ、ワイアレス。