友人がF30買った、、

Ricoh Caplio R4を買う際に、候補に挙がったFujifilm FINEPIX F11の後継機、F30を友人が買った。
さすがにハニカムCCDはカチッとした画になってちょっと悔しい。

けど、所詮は広角側36mm、こちとら28mmからの迫力ある画が撮れるのが気に入ったから、いいんだい。

などと負け惜しみをしてたら、こんな荒技してきやがった！
KenkoのワイコンがF30にも見事にくっついた。

で、その効果が添付の写真。
左がワイコンつけた22mm相当、右がF30本来の36mm相当。
がーん、22mmすごーい。さすがに解像度は落ちちゃってるけど、でもおもしろいよ。
すげぇ、くやしい、、、メガデス！

こんど、撮影比較を行う予定。（夜はこの前ちょっとやったけど、中途半端だったのだ）

ロボとうさ吉 3巻

加藤和恵さんの『ロボとうさ吉』、ちょっと気に入ってます。
正直、少年シリウスって月刊誌も読んだことありません。
１巻が出たときに本屋で表紙を見て、独特のカラーが気になり買ってしまいました。

で、お話はいわゆるスペースオペラ系の昔懐かしい感じのSF。
伊東岳彦の『星方武侠アウトロースター』なんかが雰囲気近いのかな？
（そういえば、アウトロースターってコミックどうなっちゃったんだろう？3巻くらいまで出てたのは覚えてるけど、、、）
はな垂れロボット兵器『ロビン』とキュートなウサギ『うさ吉』36歳の冒険。
うさ吉はウサギといっても兎人種（セレノイド）というれっきとした人間、ということらしい。

ロビンやうさ吉も魅力的ですが、やはり個人的には『モモ』（モラジウモ・モンタギュー）がお気に入り。
彼女は軍人でロビン捕獲のためにロビンと接触してきます。
ショートヘアのりりしい顔がステキ。

1巻でロビンとうさ吉が出会い、2巻で軍の追っ手と正面対決、そして3巻ではロビンの過去が語られます。
そうそう、3巻ではロビンが子供から少年に成長します。ちょっといい男。
今後、モモと再会したとき、二人がどうなるのか、楽しみです。

それにしてもコミックの出るペースが早いですな。
1巻が出たのが2005年12月、2巻が今年の3月、で3巻が5月、4巻は8月くらいか？
まぁ、早く出てくれる分には何の文句もありません。
（エヴァみたいに次の巻が2,3年後なんてのとは対極ですな）