ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

キトンボ 2019<10月②>

2019-10-12 | ・キトンボ

<10.6>続編

局地的に晴(その2)

隣接した池は殆ど水面がないような状態で、泥土に産卵する連結態を目撃しました。初見の連続打泥産卵です。
10時過ぎから半頃までに最大3対が同時に産卵しました。ここなら草が被らずに撮影が可能です。

連結産卵












曇るとどこに行くのか姿を消します。約50分間の空白があり再び日が射すと数対が現われて産卵が本格化。







なかなか気温が上がらず、11時40分頃に飛来した連結態がこの池では最後の産卵。以下は同じ個体です。
完全に落着いてほぼ同じ場所に留まって約7分間延々と産卵を続行しました。撮影し易い被写体で撮り放題。





























少し移動して11時48分に産卵を終了しました。






2019.10.6 群馬県

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