<5.25>
水浸し
サラサヤンマの生殖活動が活発になる頃ですが、2日前の豪雨によって湿地は想定した以上に酷い水浸しでした。
♂が極端に少なくどうなることかと心配しましたが、♀は順調に現われて水のない場所で産卵基質を探します。
しかし、3♀が少ない♂に極めて効率よく次々に捕捉されました。2♀は産卵前でした。交尾態は行方不明です。
1♂のみになってから、縄張りから離れた朽木に着地した♀が悠々と産卵。晴れたり曇ったりで現地は23℃。
13時頃の産卵 4番目に飛来した♀ 途中2回飛んでも同じ朽木に戻って約18分間留まった
12時45分頃の産卵 3番手で飛来した♀ 前の2♀が捕捉された後で漸く約3分間産卵
枯葉が邪魔して飛立ったところ♂に捕捉された
日が射すとホバリングを始める♂
短いホバリングで度々静止
2023.5.25 埼玉県
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