<5.24>
接近しての産卵警護
2日間雨の後の晴日ですが、週間の気温の高低差が大きくトンボの活動状況の予測が極めて困難になっています。
例年の小川のヤマサナエの産卵の様子見に行くと、時期がやや早かったのか♀は現われず♂も不活性でした。
アサヒナカワトンボも殆ど見ない状況下、3♀が単独で飛来して産卵。♂が接近して警護する2例を目撃しました。
現地は20℃前後で推移しましたが、湿度が30%に届かず体感はかなり低い日でした。
交尾態 産卵中の♀を橙色翅型の♂が捉えた
交尾解除後♀は直ちに同じ場所で産卵を再開 ♂も移動せずに警護
別個体 こちらも♂が接近して産卵警護
約20分後に♂は飛び去る
2023.5.24 神奈川県
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