ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ホソミオツネントンボ 2019<2月>

2019-02-06 | アオイトトンボ科

<2.4>

立春

年々寒さが堪え、冬にカメラを手にして出ることは何年もありませんが、4月並みの気温の予報に誘われました。
越冬トンボは8年ぶり、狙いはホソミイトトンボ。立春の日、最高気温19℃を超えて冬装備では暑いくらい。

かつて行きそびれていた森を訪れ、それらしい所を1時間半程見回って辿り着いた丘で越冬体を発見しました。
いたのはホソミオツネントンボ。一帯で2♂、3♀を確認。枝が風に揺られておいそれとは撮影できない状況。
その後は探す根気が萎えて、ホソミイトは見つけられずに終了。ホソミオツネンでも撮れたのでよしか。

♀ 静止 近くに2頭


左の個体






♂ 静止





2019.2.4 千葉県


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2 コメント

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見事な擬態 (佐倉)
2019-02-06 18:27:33
 いつも楽しく拝見しています。
 越冬するトンボも居るんですね。
 それにしても枯れ枝に似せた見事な擬態です。
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Unknown (ヤンマ探索記)
2019-02-06 21:14:33
佐倉様
寒いのが苦手で冬に出かける元気がありません。
雪が降ると喜んで汽車を撮りに行ったのは遠い昔。

越冬トンボを見つけるのは相当根気がいりますよ。
返信する

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