鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

79年と364日経っても手放せない。

2024年09月05日 | 人生の法則
【大先輩レディーの言葉は尊い】

いつでも助けてくれるのは年上の女性…先輩レディーや大先輩レディーだなと思います。

経験から発してくれる言葉、そこに込められた気持ちは思いやりに満ちていて、薄っぺらな言葉や態度ではないと理解できるものだ。

さて、そんな尊い大先輩レディーの言葉を今回もひとつ記録させていただきます

「自分のこと、30才だって認めたくない。

 そんなの無理だってわかってるのに、ずっと20代のままでいたい」

「わかる。

 私なんかとっくにおばさんなのにオバサン扱いされたくないし、自称するのは良くても人に言われるとすごく傷つく」

「男だって同じよー老いを認められたくなくてビクビクしてるの。

 その八つ当たりで女を攻撃するのが陰湿だけどね」(←ちょっと…

こんな話をする(精神的)妹たちに、御年80才の大先輩レディーがニコニコ笑ってこう話してくれた。

「あーら。
 
 私なんか、80才になってやーっと

 「もう年だから」

 「おばあちゃんだから」

 って認めて口に出せるようになったわ。

 79才になっても、80才の誕生日が来る前日までそうだったの。

 ずっと葛藤して若さにしがみついてた。

 やっと手放せたのが80才。

 だから皆さんがそう思うのは当たり前なのよー!

 全然落ち込むことないわ。

 やっぱりできるなら若いところにいたいじゃない。

 若さって素敵だもの。

 それでいいのよー」


今流行ってる考えだったらラブ・エイジングというか、年を取るといわずに重ねると言えとかなるんでしょうけど。

なんか我々はレディーのこの言葉に大変救われたよね。

「大先輩でもそう思うんだ。

 だったら自分だっておかしくないよね」

と。

共感じゃなく解決なんて口じゃ偉そうに言えてもね、共感してもらって、励まされて、そうやって生きていく部分も人生たくさんあると思います

安心するんですよね、受け入れてもらえて仲間を得たような気がして。

大変心が穏やかになったと皆が言います。

大先輩レディーの話を聞いたあと、そういえば…。

「自分の機嫌は自分で取れ・取るって言う人ほどいつもイライラしてるし、自分は幼稚」

「年を重ねるって言葉を使う人の方が加齢に怯えてる気がする」


こんな風に言ってる人がいたなーと思い出した。

己の不快や不安を受容するのってすごく難しいことだと思う。

自分の中の弱さというか…好ましいとされない感情を受け入れるって成熟してないと出来ないんじゃないかな。

ということは…

「やっぱり若くいたいって思っちゃうわよね」

と口に出せるレディーは強いのか。

お勉強させていただいております。






はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。

※スキンケア記事・まとめ。

※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。

※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。

※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!

※モテ服関連記事・まとめ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする