鳥まり、参る!

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長期記憶は難しい、反復練習しかない。

2024年02月28日 | 語学
【なんか思い出した】

昔々、なぜか語学学校に通った時があった。

外国人講師と1対1、日本語禁止の授業をするっていうやつです。

日本人が苦手な発音はこの2種類…いや3種類か?

・th

・L

・R


これ。

もちろん私も最初は全部出来ませんでした。

今はまたもう出来なくなっているかも

最初期に習ったのは理論派の男性講師二人で、それぞれ

「舌をここにくっつけて!」

「ここの筋肉を使って!」

「喉のここらへんをちゃんと開けて話して!」

と優しい英語で指示してくれた。

全然できませんでした(笑)。

そのうちに、

「Lの発音はふつうに日本語でラ行話すときの感じでいけるな」

と気付きそのようにすると

「Lは完璧なのになんでRが出来ないんだ?!」

「Lができたんだから、Rもthも出来る!!!」

と嘆かれた

しかっし。

ある時私は気付いた。

理論ではなく、先生が今発音したのを聞いたとおりに脳内で片仮名をふって、そのまま発音すればいいじゃないかと。


こ・れ・だ

その悟りを気付いた頃、主に習っていた英国紳士の先生が違う教室に異動になったらしくて若いアジア系の女性講師さんに習うようになった。

その先生は褒め上げがお上手で、

「すごい、どうして一発でそんな完璧に発音が出来るの!

 あなたほどすぐ覚えられる日本人は初めて!!」

お世辞でも嬉しいこと限りなし(笑)。

でした

だがしかし。

瞬間的に一度だけ記憶して発音ができても、長期記憶にしてモノに出来るかは全く別。

先生の発音を聞いた直後はできても脳に焼き付けることはできません。


というわけで

「前回は完璧だったのに、今のは発音が違う!」

が続出することになったのでした。

あーやっぱり勉強って大変~。

何事も反復練習、体の一部になるまで練習するしかないんだなあと思った経験です。

先生の正しい発音をしっかりテキストに書き込む→発音込みで自力で暗記する、をやればよかったんだなあ。

なんか急に思い出したのよ。

英国紳士の先生には

「僕に習ったからにはぜったいにアメリカ英語でなくイギリス英語を話してくれ」

と言われて、

「その発音はアメリカ英語!

 イギリスではこう!」

と言われたなあ。

覚えてるのパーティー(パーリィ、はアメリカ式)とトマート(トメイトゥ、はアメリカ式)だけ。

あらあらあらあら






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