※ガチスピでホラーで、派手には書きませんがグロテスクな描写があると思うので苦手な方は読まないでください※
【霊障か、精神の病か】
人面瘡(じんめんそう)は、体に出来た傷が人間の顔のようになり、動き、喋り、体を乗っ取ったり捕食したりするという伝承と架空の奇病?妖怪?だ。
※人面瘡(Wikipedia1)
↑
ウィキペディアによると、顔部分に薬を塗布したり毒を飲ませることによって治ると伝承・創作されているらしいので
・傷が治る(化膿?炎症?)
・本人が治った!と安心すること
この2つがポイントらしい。
ただの創作か、語られない霊障か…。
武士がよく人面瘡が出来て苦しんでいたと言われている。
人面瘡なる怪奇話…私は、殺生に疲れた人が心を病んで
「そう見える」
「乗っ取られたようになってしまう」
のが大部分だったんじゃないかなーと考えています。
第一次の時も第二次の時も帰還兵の多くが戦争後遺症で苦しんだのは、今では有名なお話。
とんでもないストレスなんだよね
人面瘡話で印象的で、今でも覚えているのが子どもの頃にティーンファッション誌だか少女漫画誌だかの
「真夏の読者恐怖体験話」
のひとつ。
本当である証明は出来ませんが、その話は妙に印象的で
「ありえるかもな」
と子ども心に感じた。
し、大人になった今考えても精神病だとも霊障マターだとも、その混合だとも考えられる話だった。
こういう話でした。
投稿者Aさん(小学生か中学生の女の子)は、ある時自分の二の腕に見覚えのない大きな痣(あざ)が出来ていることに驚く。
その痣は日に日に人の顔のようになり、恐ろしくて誰にも言えずに過ごしていた。
Aさんはスクールカースト上位グループから嫌がらせを受けており、ある日も掃除だか当番だかを押し付けられそうになる。
すると、二の腕にある“顔”がいじめっ子達に怒鳴りつけた。
「自分でやって!
いつも私だけがやってアンタ達はサボって遊んで、ずるいんだよ!」
いじめっ子達はAさんの声だと思ったようだが、声の気迫にびびって報復することはなかった。
Aさんは嬉しくなり、その後も自分が困ってる時に“顔”が戦ってくれたり、二の腕が自分のものとは思えないほど怪力になってケンカをしてくれたりして、生きやすくなったと喜んだ。
が、そのうち二の腕が勝手に万引きをしたり、親友や母親を傷つけることばっかり口走るようになり困る。
乗っ取られているうちはAさんは声が出せないし、自分の意志で腕を動かせなくなってしまう。
(ここから先、グロいので本当に苦手な方はやめといてください)
Aさんは
「“顔”を殺して自分の体を取り返す」
と決意する。
二の腕を壁に打ちつけ
「出て行け!!!
これは私の体だ!!!
お前なんかに乗っ取られてたまるか!!
消え失せろ!!!」
“顔”は不気味な様子で口がパクパクしている、腕の感覚が鈍い。
血も出てくる。
でも
「まだだ」
と感じたAさんは、刃物で“顔”を突き刺した。
血が流れ落ち、痛みとショックでAさんは気絶してしまう。
気がついた時は病院で、両親が隣で泣いていた。
もちろん腕には怪我をしていて治るまでひどいものだったが、あの“顔”は完全にいなくなっており、もう乗っ取られることはなかったという…。
…こんな話だった。
怖い
思春期はなあ…繊細で傷つきやすくて、色々発症しやすいといわれているものなあ。
恐ろしすぎる。
事実だったなら、彼女はその後精神科を始め適切な医療につながれたのだろうか。
自分で傷つけるって恐ろしすぎるわ。
傷跡が残るかもしれないし、神経傷つけたら動きが不自由になるかもしれない…。
怖いなあ。
思い出したので書いた話でした。
おおおお、大人になっても怖いわ。
スピリチュアルマターでも精神科マターでも同様に怖いわ。
なんたるあやしきわざ~
塩舐め水飲み、病院めぐり、そのへんからにして、急に倒しにいかないでー。
(塩舐め水飲み浄化法はこの過去記事の最後で言及しています。
↓
・お盆ですね。)
【霊障か、精神の病か】
人面瘡(じんめんそう)は、体に出来た傷が人間の顔のようになり、動き、喋り、体を乗っ取ったり捕食したりするという伝承と架空の奇病?妖怪?だ。
※人面瘡(Wikipedia1)
↑
ウィキペディアによると、顔部分に薬を塗布したり毒を飲ませることによって治ると伝承・創作されているらしいので
・傷が治る(化膿?炎症?)
・本人が治った!と安心すること
この2つがポイントらしい。
ただの創作か、語られない霊障か…。
武士がよく人面瘡が出来て苦しんでいたと言われている。
人面瘡なる怪奇話…私は、殺生に疲れた人が心を病んで
「そう見える」
「乗っ取られたようになってしまう」
のが大部分だったんじゃないかなーと考えています。
第一次の時も第二次の時も帰還兵の多くが戦争後遺症で苦しんだのは、今では有名なお話。
とんでもないストレスなんだよね
人面瘡話で印象的で、今でも覚えているのが子どもの頃にティーンファッション誌だか少女漫画誌だかの
「真夏の読者恐怖体験話」
のひとつ。
本当である証明は出来ませんが、その話は妙に印象的で
「ありえるかもな」
と子ども心に感じた。
し、大人になった今考えても精神病だとも霊障マターだとも、その混合だとも考えられる話だった。
こういう話でした。
投稿者Aさん(小学生か中学生の女の子)は、ある時自分の二の腕に見覚えのない大きな痣(あざ)が出来ていることに驚く。
その痣は日に日に人の顔のようになり、恐ろしくて誰にも言えずに過ごしていた。
Aさんはスクールカースト上位グループから嫌がらせを受けており、ある日も掃除だか当番だかを押し付けられそうになる。
すると、二の腕にある“顔”がいじめっ子達に怒鳴りつけた。
「自分でやって!
いつも私だけがやってアンタ達はサボって遊んで、ずるいんだよ!」
いじめっ子達はAさんの声だと思ったようだが、声の気迫にびびって報復することはなかった。
Aさんは嬉しくなり、その後も自分が困ってる時に“顔”が戦ってくれたり、二の腕が自分のものとは思えないほど怪力になってケンカをしてくれたりして、生きやすくなったと喜んだ。
が、そのうち二の腕が勝手に万引きをしたり、親友や母親を傷つけることばっかり口走るようになり困る。
乗っ取られているうちはAさんは声が出せないし、自分の意志で腕を動かせなくなってしまう。
(ここから先、グロいので本当に苦手な方はやめといてください)
Aさんは
「“顔”を殺して自分の体を取り返す」
と決意する。
二の腕を壁に打ちつけ
「出て行け!!!
これは私の体だ!!!
お前なんかに乗っ取られてたまるか!!
消え失せろ!!!」
“顔”は不気味な様子で口がパクパクしている、腕の感覚が鈍い。
血も出てくる。
でも
「まだだ」
と感じたAさんは、刃物で“顔”を突き刺した。
血が流れ落ち、痛みとショックでAさんは気絶してしまう。
気がついた時は病院で、両親が隣で泣いていた。
もちろん腕には怪我をしていて治るまでひどいものだったが、あの“顔”は完全にいなくなっており、もう乗っ取られることはなかったという…。
…こんな話だった。
怖い
思春期はなあ…繊細で傷つきやすくて、色々発症しやすいといわれているものなあ。
恐ろしすぎる。
事実だったなら、彼女はその後精神科を始め適切な医療につながれたのだろうか。
自分で傷つけるって恐ろしすぎるわ。
傷跡が残るかもしれないし、神経傷つけたら動きが不自由になるかもしれない…。
怖いなあ。
思い出したので書いた話でした。
おおおお、大人になっても怖いわ。
スピリチュアルマターでも精神科マターでも同様に怖いわ。
なんたるあやしきわざ~
塩舐め水飲み、病院めぐり、そのへんからにして、急に倒しにいかないでー。
(塩舐め水飲み浄化法はこの過去記事の最後で言及しています。
↓
・お盆ですね。)