【ある霊感青年の苦難と撃退の物語】
これは私の知人…の友達の実話です。
個人の特定を避けるために人物に関してはフェイクを入れますが、この方が体験したことは全て実話でございます。
怖いよ~
関東の某県に、
「○○の夜は漆黒の闇。
濃い黒に覆われて1メートル先が見えない」
と噂される街があるという。
そこはかつてお城があった街=城址(しろあと)で、さる高名な戦国武将が
「全ての見せしめになるよう、完膚なきまでやっつけるように」
滅ぼしたと伝えられている。
そんな街に、当時18才だったZさん(仮名)は住むことになってしまった。
関西出身の彼は、この県にある優秀な国立大に進学してきていて、大学に通いやすく、趣味に関係するアルバイトもできるこの街で一人暮らしを始める。
もともと霊感体質で色々見えてしまう人だったそうだが、気持ち悪いのが見えるくらいで怖い目にあったことはなかったので
「まあ、大丈夫だろう」
と軽く考えていたそうだ。
が、この街で彼はおびただしい数の心霊現象に悩まされる。
ラップ現象(理由がないのに音がする)、ポルターガイスト(物が動いたり飛んだりする)、悪夢は通常運転ってくらい毎日起こるので気にしてられないほど。
バイト先から家に帰る途中、夜の暗闇に血まみれのドクロがずらーっと並んでいるのが見える。
誰もいない気持ち悪い道で、悪魔のような笑い声と共に
「○○!!!(←Zさんの下の名前)」
と呼ぶ声聞こえたので振り返ると、カラス(これは生きてる)だったとか。
悪霊か怨霊に憑依されていたのだろうか…。
その他、幽霊も死体の残像もしょっちゅう見えていたらしい。
そんな恐ろしい目にあってなぜ住み続けるのか、お祓いも受けないのか不思議で仕方ないけど
「発想がなかった」
そうで。
ええええ~
どんだけタフなのだ。
心霊現象が通常運転ながら、そんな生活を続けていたらもちろん心身共に疲れてくるもの。
さらにZさんが就職活動をした時は就職氷河期だったそうで、4年生の時はもう限界になっていたらしい。
そんな限界生活のある日、家で横になっていたZさん。
通常運転のラップ音、変な光や変な声、ぐるぐるぐるぐるくる。
いつもなら
「まあ、この部屋ならいつものことだし」
と流していたのだろうが、就職活動に疲れた体にはそれがとても不快で、
「なんで俺の家なのに、なんか知らない幽霊だか妖怪だかが騒いで俺が眠れないわけ?」
とどんどん腹が立ってきたそうだ。
瞬間、ぶつっとガマンの糸が切れて、すっくと立ち上がった彼は叫んだ。
「うるっせーんだよ!!!
俺の部屋なんだよ!!!
これ以上騒いだらお前ら全員ぶっ○す!!!!!!」
…幽霊や妖怪を二度○せるのかはさておき。
なんということでしょう。
叫び終えた瞬間、形のない色んなものが怯えたのか蜘蛛の子を散らすように、波がひくように、去っていった。
その日を境に音も光も幽霊もまったく部屋で見たり聞こえたりしなくなり、
「この部屋ってこんなに静かだったのか」
と驚いたそう。
街は相変わらずすごく暗いし、カラスはいるし、幽霊もあっちこっちにいる(いるのかい)。
それでも彼に関わってこようとすることは二度となかった。
さて、就職氷河期だったので就活で決められなかった彼は、とりあえずフルタイムのアルバイトで生活費を稼ぐ。
そこで素敵な女性に出会い、愛が芽生え、お二人は交際を始めて…。
というところで
「どうせいつか結婚するし、家賃の節約できるから二人で住もうか」
となって彼は城址の街から引っ越した。
ら、大学4年間ですっかり痩せてしまった体が瞬く間に元通りになっていき、正社員雇用も決まり、愛する彼女が彼の子を宿してくれ、結婚し、お子さんが無事に生まれ、なんか幸せいっぱいになっていたんだって!
すごい、とんとん拍子の大開運ですな
後に奥さまのすごい視えちゃうママ友に
「○○ちゃん(お子さん)のパパ(つまりZさん)の御先祖さまは戦国武将○○○○に仕えていた家臣だね。
●●攻めの時に大活躍したって言ってる」(←守護霊が言うのか、血を読むのか、どっちだ…)
って言われたよ~と聞く。
そう、●●とは彼が住んだあの城址の街であり、○○○○はあの城を滅ぼした武将だったのだー…。
だから城址の幽霊や記憶が大騒ぎしたのか。
私は大納得です。
でも、信じるか信じないかは…あなた次第です!!!(書きたかった)
たまに怒って怒鳴って心霊現象なくなったって聞くよねえ。
私は仕返しが怖いから怒鳴れないかも…お祓いいって引っ越すかな。
チキンです私は
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
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これは私の知人…の友達の実話です。
個人の特定を避けるために人物に関してはフェイクを入れますが、この方が体験したことは全て実話でございます。
怖いよ~
関東の某県に、
「○○の夜は漆黒の闇。
濃い黒に覆われて1メートル先が見えない」
と噂される街があるという。
そこはかつてお城があった街=城址(しろあと)で、さる高名な戦国武将が
「全ての見せしめになるよう、完膚なきまでやっつけるように」
滅ぼしたと伝えられている。
そんな街に、当時18才だったZさん(仮名)は住むことになってしまった。
関西出身の彼は、この県にある優秀な国立大に進学してきていて、大学に通いやすく、趣味に関係するアルバイトもできるこの街で一人暮らしを始める。
もともと霊感体質で色々見えてしまう人だったそうだが、気持ち悪いのが見えるくらいで怖い目にあったことはなかったので
「まあ、大丈夫だろう」
と軽く考えていたそうだ。
が、この街で彼はおびただしい数の心霊現象に悩まされる。
ラップ現象(理由がないのに音がする)、ポルターガイスト(物が動いたり飛んだりする)、悪夢は通常運転ってくらい毎日起こるので気にしてられないほど。
バイト先から家に帰る途中、夜の暗闇に血まみれのドクロがずらーっと並んでいるのが見える。
誰もいない気持ち悪い道で、悪魔のような笑い声と共に
「○○!!!(←Zさんの下の名前)」
と呼ぶ声聞こえたので振り返ると、カラス(これは生きてる)だったとか。
悪霊か怨霊に憑依されていたのだろうか…。
その他、幽霊も死体の残像もしょっちゅう見えていたらしい。
そんな恐ろしい目にあってなぜ住み続けるのか、お祓いも受けないのか不思議で仕方ないけど
「発想がなかった」
そうで。
ええええ~
どんだけタフなのだ。
心霊現象が通常運転ながら、そんな生活を続けていたらもちろん心身共に疲れてくるもの。
さらにZさんが就職活動をした時は就職氷河期だったそうで、4年生の時はもう限界になっていたらしい。
そんな限界生活のある日、家で横になっていたZさん。
通常運転のラップ音、変な光や変な声、ぐるぐるぐるぐるくる。
いつもなら
「まあ、この部屋ならいつものことだし」
と流していたのだろうが、就職活動に疲れた体にはそれがとても不快で、
「なんで俺の家なのに、なんか知らない幽霊だか妖怪だかが騒いで俺が眠れないわけ?」
とどんどん腹が立ってきたそうだ。
瞬間、ぶつっとガマンの糸が切れて、すっくと立ち上がった彼は叫んだ。
「うるっせーんだよ!!!
俺の部屋なんだよ!!!
これ以上騒いだらお前ら全員ぶっ○す!!!!!!」
…幽霊や妖怪を二度○せるのかはさておき。
なんということでしょう。
叫び終えた瞬間、形のない色んなものが怯えたのか蜘蛛の子を散らすように、波がひくように、去っていった。
その日を境に音も光も幽霊もまったく部屋で見たり聞こえたりしなくなり、
「この部屋ってこんなに静かだったのか」
と驚いたそう。
街は相変わらずすごく暗いし、カラスはいるし、幽霊もあっちこっちにいる(いるのかい)。
それでも彼に関わってこようとすることは二度となかった。
さて、就職氷河期だったので就活で決められなかった彼は、とりあえずフルタイムのアルバイトで生活費を稼ぐ。
そこで素敵な女性に出会い、愛が芽生え、お二人は交際を始めて…。
というところで
「どうせいつか結婚するし、家賃の節約できるから二人で住もうか」
となって彼は城址の街から引っ越した。
ら、大学4年間ですっかり痩せてしまった体が瞬く間に元通りになっていき、正社員雇用も決まり、愛する彼女が彼の子を宿してくれ、結婚し、お子さんが無事に生まれ、なんか幸せいっぱいになっていたんだって!
すごい、とんとん拍子の大開運ですな
後に奥さまのすごい視えちゃうママ友に
「○○ちゃん(お子さん)のパパ(つまりZさん)の御先祖さまは戦国武将○○○○に仕えていた家臣だね。
●●攻めの時に大活躍したって言ってる」(←守護霊が言うのか、血を読むのか、どっちだ…)
って言われたよ~と聞く。
そう、●●とは彼が住んだあの城址の街であり、○○○○はあの城を滅ぼした武将だったのだー…。
だから城址の幽霊や記憶が大騒ぎしたのか。
私は大納得です。
でも、信じるか信じないかは…あなた次第です!!!(書きたかった)
たまに怒って怒鳴って心霊現象なくなったって聞くよねえ。
私は仕返しが怖いから怒鳴れないかも…お祓いいって引っ越すかな。
チキンです私は
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