鳥まり、参る!

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バスバン(ヴァスバン?)とは一体。

2020年02月06日 | 日記
イギリスのドラマ『名探偵ポワロ』が好きで、BSでやっていたのを録画してはしょっちゅう楽しんでいます。

(定期的にBSプレミアムで再放送しているっぽい。ミステリーチャンネルではしょっちゅう放送してるらしい)

アガサ・クリスティの原作に忠実だというこのシリーズ、いつの間にかデヴィッド・スーシェさん演じるポワロが大好きになっているので不思議な魅力がある。

さて、長いこのドラマシリーズの中でも特に有名なひとつが『第三の女』(原題はThird Girl)の物語。

この作品の中で、主人公ポワロの親友のような悪友のようなミステリー小説家・オリヴァ夫人(アガサクリスティ自身ともとれるキャラ)がティーハウスで

「コーヒーとバスバンをお願い」

とコーヒーと共に謎の食べ物を注文する場面があるんですよ。

このバスバン、どんなに検索してもどんな食べ物なのか全くわからない。

セリフ自体が小声なのでvas bunなのかbus bunなのかすら私には聞き取れない。

bunはロールパンとか菓子パンの類の英単語なはずなので、多分これだと思うんだけど…。

なんて数年ぐ~るぐる思案していた私に…。

教えていただきました!

多分これがオリヴァ夫人がいってたバスバンであろう、と!!

   ↓
※世界のパン図鑑 バースバン〜イギリス発祥のパン〜(株式会社カメリヤ)

リウマチ患者のために開発された温泉街発祥のパンですって。

しかもこのパンを開発したと言われるお医者さんの名前はウィリアム・オリバーさんだって!

…オリバーさん…オリバさん…オリヴァ夫人??


偶然か意識したのか謎です。

消化器官を整えるといわれているキャラウェイシードを使っていた元祖から美味しいドライフルーツになり、今はそれで定番化しているのかな。

もう写真だけで美味しそう

フルーツパンもシロップ漬けもザラメも好き~。

食べたい~これはコーヒーといただきたいパンですね

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