【ストレス・過食・保湿不足・紫外線対策不足】
昨日の記事(→・我が肌の回想録・その1。)に、13才~18才までの私の肌歴史を書きました。
12才まではねえ…もうなーんもしませんでしたよ。
少女漫画のヒロイン達の真似したくて、たまに安い化粧水を買って使ってもすぐ飽きて忘れちゃう。
洗顔料も石けんも使わず顔を洗ってタオルで拭くだけの日々。
それでも健康な肌だったのですから、第二次性徴(漢字間違いじゃないよ、こう書くんだよ)が始まる以前と以降は全然違うんだなー
ホルモン怖いね…
時代的に、正しい基本のスキンケア情報が本当に少なかったです。
テレビもネットも今以上にいい加減なことばっかり流していたし、専門家や当時も数多存在した美容道の修験者達は知っていたんだろうけど、思春期の子どもには全然わからない。
私も周りも、思春期ニキビを治したいと思ったらだいたいこんなことをしていました。
・まず、ニキビケアの洗顔料を買って洗う
→正しい泡立て方・洗い方・タオルでの拭き方を知らなくて、摩擦で肌を傷めてさらに脂分泌が激しくなる。
・次にニキビケア化粧水を買って使う
→保湿力がほぼない、オイルコントロール系だから、潤すというより脂取りの働きをする。
→もっと脂出る。
(手でもコットンでも、馬鹿力で叩き込んだり擦ったりして肌ダメージも…)
・やっとニキビ薬を買う
→何の効果もなく無意味に終わるか、皮脂取り作用がすごすぎて乾燥する。
→なんにせよ、じゃんじゃん脂が出る。
脂はね…お肌を守ろうとして出るらしいからね…トホホのホ。
軽いニキビや肌が強い人なら知らないけど、まー悪化するよね。
ははははは。
書いてて切ないわ
加えてですよ、もっと大きな作用をするこれらがヤバイ。
・紫外線対策をしない
→なんと、時代的に「色気づくな!」って禁止する空気があったくらい。
化粧は異性を誘惑するため、けしからん!的な?アホすぎ。
・ストレス地獄
→同じ経験した人、仲間でございます…。
・過食
→栄養大事。
変なものを馬鹿食いすると、肝心の三食で栄養をしっかりとれなくなったりする。
そして過食は当然胃腸が荒れる。
胃腸は肌の鏡です。
あの頃の私はこうするべきだった。
・肌を擦らず叩かず強く押さず、優しく扱う
・優しい化粧水で水分をしっかり肌に与えて保湿する
・その後にしっかり保湿剤を塗布してフタをする
・日焼け止めをちゃんと毎日塗る
・ストレス原因をなんとかする(無理だったろうけど…)
・そうすれば過食がおさまる
・これらを全部行ってからの、ニキビ薬
…ね…終わってみればわかるけど…。
はあ。
あ、これ読んでる優等生さんの中には
「皮膚科でちゃっちゃとニキビ治せばよいのに」
と思ってる人いらっしゃいますよね?
お医者さんはピンキリ。
ちゃんと適切に治療して、セルフケアを教えてくれる先生に当たれるとは限りませんよ~(笑)。
私も行ったんですよ、皮膚科。
けっこうちゃんと美意識高い女性達も行くクリニック。
(美容皮膚科じゃないけど)
でもイマイチでしたわー。
クリニックで扱っているブランド(薬局でも買える良心的価格のものだったのがせめてもの救い)の石けんで洗ってニキビローションつけて、あとは触らないでよく眠って、で終わりだったもん
そんなんで治るかよ、あのレベルの思春期ニキビがよー
はるか昔だけど腹立つわ。
まあ私の話はまだまだマシで、知り合いの男の子は何をトチ狂ったのか…。
塗り薬としてステロイドを長期処方され、めっちゃ肌を傷めた。
ゆるせないよ…ステロイドは素晴らしいお薬だが、強いので雑な処方をぜったいしちゃいけないのだ。
塗り薬にせよ、内服薬にせよ。
(何回も書いているけど、私がお世話になっていた耳鼻科はどの科でも治らなかった人が回されることがよくあり、そういう人はたいていステロイドの副作用だった。
中待合室で座ってると、診察室からいつもは優しい先生が
「なんでこの症状のあなたに、こんなにステロイド出したの?!
○○科の先生本当に頭おかしい!!!」
と怒ってるのを何度も聞いたことがある)
そんなわけで、お医者さんはピンキリ。
私はピングループには当たれず、皮膚科では治せませんでした。
生活改善と正しいスキンケアが必要だったんだよねー。
悲しいので、現在の私がもしも過去の私に差し入れできるなら渡すものを書いて終わります。
正しいスキンケアも教えてあげたい…よよよのよ。
朝:
優しくささっと泡洗顔→タオルぽんぽん拭き→マイルド化粧水→保湿剤でフタ→日焼け止め→テカリ防止にパウダー
夜:
優しくしっかりと泡洗顔→タオルぽんぽん拭き→キッチンペーパーローションパック→保湿剤でフタ→ニキビが目立ってたら塗り薬
って。
では、差し入れリスト。
洗顔料は当時のもので良し。
泡立て方と洗い方を教えたいね。
1.ビオフェルミン
…整腸剤ね。
各社が出しているジェネリック版でも可。
腸の調子がぜったい悪かったので、まずあげたい。
大容量ボトルをな。
2.シンプル化粧水
…今使っているハトムギ化粧水でも、ウテナのアロエ化粧水でも、ヘチマ化粧水でも、無印でもいい。
刺激の無い安くて良いやつを。
3.シンプル乳液か保湿ジェル
…本当はクリームの方が良いのだが、べたつき嫌がりそうだなと思って。
4.クレンジングのいらない日焼け止め
…もう大容量ボトル何個もあげたい。
5.クレンジングのいらないサラサラフェイスパウダー
…キャンメイクかセザンヌのパウダーで良し。
これを塗布すれば肌のべたつき無くなる。
ベビーパウダーが最もオイルコントロール効果高いと思っているけど、中・高校生時代の私が日焼けしてた可能性を考慮してベージュカラー推しです。
赤み消しもしてくれるしね
あとは…。
にっこり笑って、希望の言葉をかけたいと思う。
いつもいつも尊厳削られて、ギリギリで、自分を嫌いになってしまっていたから。
あれは本当に辛い。
ある程度生きてみれば、人生に俯瞰的になれるけど…まだ10年ちょっとしか生きてないうちはなれないもの。
「これが永遠に続くのか」
って絶望しちゃうよ。
そんなことないよって、大人として励ましたいです。
昨日の記事(→・我が肌の回想録・その1。)に、13才~18才までの私の肌歴史を書きました。
12才まではねえ…もうなーんもしませんでしたよ。
少女漫画のヒロイン達の真似したくて、たまに安い化粧水を買って使ってもすぐ飽きて忘れちゃう。
洗顔料も石けんも使わず顔を洗ってタオルで拭くだけの日々。
それでも健康な肌だったのですから、第二次性徴(漢字間違いじゃないよ、こう書くんだよ)が始まる以前と以降は全然違うんだなー
ホルモン怖いね…
時代的に、正しい基本のスキンケア情報が本当に少なかったです。
テレビもネットも今以上にいい加減なことばっかり流していたし、専門家や当時も数多存在した美容道の修験者達は知っていたんだろうけど、思春期の子どもには全然わからない。
私も周りも、思春期ニキビを治したいと思ったらだいたいこんなことをしていました。
・まず、ニキビケアの洗顔料を買って洗う
→正しい泡立て方・洗い方・タオルでの拭き方を知らなくて、摩擦で肌を傷めてさらに脂分泌が激しくなる。
・次にニキビケア化粧水を買って使う
→保湿力がほぼない、オイルコントロール系だから、潤すというより脂取りの働きをする。
→もっと脂出る。
(手でもコットンでも、馬鹿力で叩き込んだり擦ったりして肌ダメージも…)
・やっとニキビ薬を買う
→何の効果もなく無意味に終わるか、皮脂取り作用がすごすぎて乾燥する。
→なんにせよ、じゃんじゃん脂が出る。
脂はね…お肌を守ろうとして出るらしいからね…トホホのホ。
軽いニキビや肌が強い人なら知らないけど、まー悪化するよね。
ははははは。
書いてて切ないわ
加えてですよ、もっと大きな作用をするこれらがヤバイ。
・紫外線対策をしない
→なんと、時代的に「色気づくな!」って禁止する空気があったくらい。
化粧は異性を誘惑するため、けしからん!的な?アホすぎ。
・ストレス地獄
→同じ経験した人、仲間でございます…。
・過食
→栄養大事。
変なものを馬鹿食いすると、肝心の三食で栄養をしっかりとれなくなったりする。
そして過食は当然胃腸が荒れる。
胃腸は肌の鏡です。
あの頃の私はこうするべきだった。
・肌を擦らず叩かず強く押さず、優しく扱う
・優しい化粧水で水分をしっかり肌に与えて保湿する
・その後にしっかり保湿剤を塗布してフタをする
・日焼け止めをちゃんと毎日塗る
・ストレス原因をなんとかする(無理だったろうけど…)
・そうすれば過食がおさまる
・これらを全部行ってからの、ニキビ薬
…ね…終わってみればわかるけど…。
はあ。
あ、これ読んでる優等生さんの中には
「皮膚科でちゃっちゃとニキビ治せばよいのに」
と思ってる人いらっしゃいますよね?
お医者さんはピンキリ。
ちゃんと適切に治療して、セルフケアを教えてくれる先生に当たれるとは限りませんよ~(笑)。
私も行ったんですよ、皮膚科。
けっこうちゃんと美意識高い女性達も行くクリニック。
(美容皮膚科じゃないけど)
でもイマイチでしたわー。
クリニックで扱っているブランド(薬局でも買える良心的価格のものだったのがせめてもの救い)の石けんで洗ってニキビローションつけて、あとは触らないでよく眠って、で終わりだったもん
そんなんで治るかよ、あのレベルの思春期ニキビがよー
はるか昔だけど腹立つわ。
まあ私の話はまだまだマシで、知り合いの男の子は何をトチ狂ったのか…。
塗り薬としてステロイドを長期処方され、めっちゃ肌を傷めた。
ゆるせないよ…ステロイドは素晴らしいお薬だが、強いので雑な処方をぜったいしちゃいけないのだ。
塗り薬にせよ、内服薬にせよ。
(何回も書いているけど、私がお世話になっていた耳鼻科はどの科でも治らなかった人が回されることがよくあり、そういう人はたいていステロイドの副作用だった。
中待合室で座ってると、診察室からいつもは優しい先生が
「なんでこの症状のあなたに、こんなにステロイド出したの?!
○○科の先生本当に頭おかしい!!!」
と怒ってるのを何度も聞いたことがある)
そんなわけで、お医者さんはピンキリ。
私はピングループには当たれず、皮膚科では治せませんでした。
生活改善と正しいスキンケアが必要だったんだよねー。
悲しいので、現在の私がもしも過去の私に差し入れできるなら渡すものを書いて終わります。
正しいスキンケアも教えてあげたい…よよよのよ。
朝:
優しくささっと泡洗顔→タオルぽんぽん拭き→マイルド化粧水→保湿剤でフタ→日焼け止め→テカリ防止にパウダー
夜:
優しくしっかりと泡洗顔→タオルぽんぽん拭き→キッチンペーパーローションパック→保湿剤でフタ→ニキビが目立ってたら塗り薬
って。
では、差し入れリスト。
洗顔料は当時のもので良し。
泡立て方と洗い方を教えたいね。
1.ビオフェルミン
…整腸剤ね。
各社が出しているジェネリック版でも可。
腸の調子がぜったい悪かったので、まずあげたい。
大容量ボトルをな。
2.シンプル化粧水
…今使っているハトムギ化粧水でも、ウテナのアロエ化粧水でも、ヘチマ化粧水でも、無印でもいい。
刺激の無い安くて良いやつを。
3.シンプル乳液か保湿ジェル
…本当はクリームの方が良いのだが、べたつき嫌がりそうだなと思って。
4.クレンジングのいらない日焼け止め
…もう大容量ボトル何個もあげたい。
5.クレンジングのいらないサラサラフェイスパウダー
…キャンメイクかセザンヌのパウダーで良し。
これを塗布すれば肌のべたつき無くなる。
ベビーパウダーが最もオイルコントロール効果高いと思っているけど、中・高校生時代の私が日焼けしてた可能性を考慮してベージュカラー推しです。
赤み消しもしてくれるしね
あとは…。
にっこり笑って、希望の言葉をかけたいと思う。
いつもいつも尊厳削られて、ギリギリで、自分を嫌いになってしまっていたから。
あれは本当に辛い。
ある程度生きてみれば、人生に俯瞰的になれるけど…まだ10年ちょっとしか生きてないうちはなれないもの。
「これが永遠に続くのか」
って絶望しちゃうよ。
そんなことないよって、大人として励ましたいです。
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