【整形も加工も無しで、こんなに違うなんて!】
(わかる人には
「これあの人だな」
ってわかるでしょうが、明記するのははばかられるので御名前は書かないでおきます)
とあるスター稼業のレディーがいらっしゃった。
私は3年前に彼女の舞台を幸運にも生で観られたのですが、そのときは正直
「彼女ってそんなに特別な何かを持っているかな?
探さないと見つからないし、別に心にグッとこないんだけど…」
と思ったのですよ。
(ごめんなさい…)
その時点で彼女の美貌と実力は多くの人がとうに認めていて、
「なんて素晴らしいスタイルの良さ!
次元が違う!」
とか
「あの歌唱力は稀有な才能」
だけじゃなく
「あのダンス!
身体能力の高さ!
さすが!」
と言われてたのですけどね。
実際、その後の舞台を観ていくと
「うわー本当にこの歌はすごい!
なんて歌える人なんだ!
このダンスどうやってるの?!!」
と実力はわかったけれど、輝きだとか特別感はそんなにわからなかった。
しかし、彼女は特別な出会いを経て変わる。
変わったっていうか、素晴らしい自分を取り戻した。
海外で同じ仕事をするレディーと話す機会があったそうなのです。
その経験の後…。
「自分はそれまで、自分とは違う人間になって完璧な仕事をしようと思ってきた。
そのための出来る努力は全部してきた。
でも、彼女と出会って、自分を残したまま仕事をしてもいいんだと衝撃を受けた。
自分を生かしても素晴らしい仕事はできるんだと教えられた」
という意味の言葉をおっしゃっていた。
それからの彼女はすごかった。
もう別人ですよ。
「同じ人だから同じ身体なのに、どうしてこんなに綺麗なのか?!
カッコいいのか?!!
これが本来の彼女だったんだ!!!」
と雷落とされまくり。
整形も加工もしていないのにね。
彼女の仕事は整形できないだろうし(出世するとダウンタイムの時間が多分とれない)、生を観てもらうのだから加工もできません。
体重の増減は調整はできても、手足の長さなんて変えられません。
なのに、もう別人なんですよ。
すごいの。
多くの人が
「この綺麗で素敵な人は誰?!って驚いたら、あの人だった」
と語っていました。
素晴らしい実力はますます磨かれ、自分を取り戻すことで圧倒的な輝きと美しさも体現していらっしゃったの。
その素敵な歴史を見たらね、
「桜は桜のままで生きるからこそ人を魅了するんだな」
って思った。
バラはバラのままに、かすみ草はかすみ草のままで、己の力で成長し花開く姿が最も尊く美しい。
言葉にしたら当たり前だけれど、
「バラは生意気で愛されない。
出しゃばるな、抵抗するな、目立つな、香りをふりまくな。
かすみ草のようにどんな花にも寄り添い引き立て役になれる花になりなさい」
と言われてそうなろうとバラであることを放棄させられたり、
「かすみ草なんてつまらない花に生まれてかわいそう。
自分の宿命を呪うんだね。
ぜったいお前はバラのような存在にはなれない」
と洗脳されてバラになることもカスミ草として生きることもできず苦しむ。
…これに近い苦しみを生きる人って多いはずなのです。
そうじゃない。
それぞれ皆尊い素晴らしい個性を、魂を持っている。
自分を受け入れ、誇れるように努力して自ら花開くなら上も下もないんだ。
って素晴らしい華に教えていただいた気がするのです。
カスミ草もバラも桜もそれぞれ違って素晴らしくて美しい。
季節がめぐったら、また花開いて私を魅了してほしいなあ…
(わかる人には
「これあの人だな」
ってわかるでしょうが、明記するのははばかられるので御名前は書かないでおきます)
とあるスター稼業のレディーがいらっしゃった。
私は3年前に彼女の舞台を幸運にも生で観られたのですが、そのときは正直
「彼女ってそんなに特別な何かを持っているかな?
探さないと見つからないし、別に心にグッとこないんだけど…」
と思ったのですよ。
(ごめんなさい…)
その時点で彼女の美貌と実力は多くの人がとうに認めていて、
「なんて素晴らしいスタイルの良さ!
次元が違う!」
とか
「あの歌唱力は稀有な才能」
だけじゃなく
「あのダンス!
身体能力の高さ!
さすが!」
と言われてたのですけどね。
実際、その後の舞台を観ていくと
「うわー本当にこの歌はすごい!
なんて歌える人なんだ!
このダンスどうやってるの?!!」
と実力はわかったけれど、輝きだとか特別感はそんなにわからなかった。
しかし、彼女は特別な出会いを経て変わる。
変わったっていうか、素晴らしい自分を取り戻した。
海外で同じ仕事をするレディーと話す機会があったそうなのです。
その経験の後…。
「自分はそれまで、自分とは違う人間になって完璧な仕事をしようと思ってきた。
そのための出来る努力は全部してきた。
でも、彼女と出会って、自分を残したまま仕事をしてもいいんだと衝撃を受けた。
自分を生かしても素晴らしい仕事はできるんだと教えられた」
という意味の言葉をおっしゃっていた。
それからの彼女はすごかった。
もう別人ですよ。
「同じ人だから同じ身体なのに、どうしてこんなに綺麗なのか?!
カッコいいのか?!!
これが本来の彼女だったんだ!!!」
と雷落とされまくり。
整形も加工もしていないのにね。
彼女の仕事は整形できないだろうし(出世するとダウンタイムの時間が多分とれない)、生を観てもらうのだから加工もできません。
体重の増減は調整はできても、手足の長さなんて変えられません。
なのに、もう別人なんですよ。
すごいの。
多くの人が
「この綺麗で素敵な人は誰?!って驚いたら、あの人だった」
と語っていました。
素晴らしい実力はますます磨かれ、自分を取り戻すことで圧倒的な輝きと美しさも体現していらっしゃったの。
その素敵な歴史を見たらね、
「桜は桜のままで生きるからこそ人を魅了するんだな」
って思った。
バラはバラのままに、かすみ草はかすみ草のままで、己の力で成長し花開く姿が最も尊く美しい。
言葉にしたら当たり前だけれど、
「バラは生意気で愛されない。
出しゃばるな、抵抗するな、目立つな、香りをふりまくな。
かすみ草のようにどんな花にも寄り添い引き立て役になれる花になりなさい」
と言われてそうなろうとバラであることを放棄させられたり、
「かすみ草なんてつまらない花に生まれてかわいそう。
自分の宿命を呪うんだね。
ぜったいお前はバラのような存在にはなれない」
と洗脳されてバラになることもカスミ草として生きることもできず苦しむ。
…これに近い苦しみを生きる人って多いはずなのです。
そうじゃない。
それぞれ皆尊い素晴らしい個性を、魂を持っている。
自分を受け入れ、誇れるように努力して自ら花開くなら上も下もないんだ。
って素晴らしい華に教えていただいた気がするのです。
カスミ草もバラも桜もそれぞれ違って素晴らしくて美しい。
季節がめぐったら、また花開いて私を魅了してほしいなあ…