ちょっと前に
「ガウチョ（ワイド）パンツ買ったよ～楽でいい！」
という記事を書いたら
（※この記事です→『ガウチョ（ワイド）パンツ、楽だ』）
昔のモテたくてモテたくて仕方ない私の記憶しかないお友達（直接会ったのはずいぶん前なのです）がそれを読んですごく驚いたらしい。
そして
「ワイドパンツなんて男ウケ悪いアイテム筆頭じゃないの？
鳥まりどうしちゃったの？
新規モテはいらないからってこと？！」
と言われた（ラインで）。
言われてみればこのブログ始めた頃の私だったら確かにありえないかもしれないな～。
こんな記事書いてたくらいだし、モテ服記事もずいぶんあるし。
↓
※男の人が嫌いなファッション。
７年前だって。
すごっ。
う～ん、しっかり分析したわけじゃないですけど、例えば７年前の私がタイムマシンになって今の私に
「そんな服ありえない！モテないよ！
ちゃんとモテる服着て！」
と言いにきたら…今の私ならとりあえず何か７年前の私が飲みたい飲み物を出すだろう。
「アールグレイとセイロンとルイボスティーとほうじ茶とコーヒーどれがいい？
アイスでもホットでもいいよ～」
って感じに。
そして
「はるばる遠いところよく来たねぇ」
と田舎のおじいちゃんおばあちゃんのように話した後
「色んな服を楽しむのもけっこういいよ。
自分が大好きな服を着るのも、好きな人が喜んでくれる服を着るのも、とにかく楽な服を着るのも全部楽しい。
自分で決めていいと思うなー」
と言うだろう。
「だから私楽しいから、貴女の未来まぁまぁいいから安心してね。
貴女も貴女の時代で楽しんでね」
これが一番言いたいことだ。
そのほかのことは色々先回りして教えたくなったり、世話焼きたくなっちゃうかもしれないけど我慢せねば…。
そんなこんなで？
人は変わります。
モテたいモテたい思ってた私も今じゃこんなんですし、こんな低次元の話題だけでなく常に変わる可能性を秘めているのが人間だと思う。
作家さんや偉大な賢人たちも
「自分の昔の作品を読み返すとギョッとしてしまうことはけっこうあって、今の自分はこういうことは書かない（描かない・言わない）って思う」
とおっしゃっています。
だからしょうがないね～。
宝塚ネタなんですが、今度花組で『花より男子』が舞台化するんですよ。
（道明寺司を演じるのは柚香光さん。
あのヘアメイクがよくお似合いです！）
『花より男子』といえば台湾ドラマにはじまってアジア各国でドラマ化してどれだけ経済回したかわからない大人気漫画。
私ももちろん楽しんでいたんだけど、いま読むと
「…おっと……」
ってなることたくさんです。
きっとそういうヒト多いと思う。
漫画は時代を凝縮して記録してるもんなぁ。
初期ではなんと宮沢りえさんが“あの人”と婚約してる場面も。
チケットはもちろんとれなかったけど
「いまの時代、どうやって宝塚にするんだろう？」
とドキドキハラハラしております。
けっきょく宝塚の話で終わる。
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