【偽プライドを守り、己はボロボロになり嫌われる】
大先輩レディーとこんな話をした。
「私の夫、スキンケアもボディケアも一切しないから体中の皮膚が乾燥してボロボロでひどいの。
おまけに肩凝り持ちでマッサージチェアを最強コースで使うから、あちこち肌が裂けて血が出ていて。
これでお風呂上りに保湿すれば治るのよってちゃーんと私が使ってるのと同じ保湿剤を買って渡してあるのにぜったい使わない。
ニヤニヤしてごまかすのよ、気持ち悪い。
一昔前なら旦那に靴下はかせてあげる妻がもてはやされたかもしれないけど、冗談じゃない。
大人なんだから自分のことは自分でやるべきよね。
だから私ぜったい夫にクリーム塗ってなんかやらない。
ここまでしてやってやらないなら自分のせいよ!
大人になってまで赤ちゃんみたいに人に世話焼いてもらおうなんて気持ち悪いし、それこそ恥ずかしいわ」
わーかーりーまーすー
そういう人、いるよね。
というか実家の父がまさにそういうタイプです。
大先輩レディーの夫さんが同じ理由で保湿しないのかどうかわかりませんが…でも多分同じだと思うんだけど。
ありのままの(=汚くてだらしない)自分を褒め称えてくれる言葉以外全て自己愛を削る攻撃だと解釈してマウント(=相手よりも自分が優位なのだと誇示するための言動)とってくる。
しかし、
「ボクチン(or素晴らしいアテクシ)すごいんだじょ!」
を守るために己を変えないでいればいるほど、肉体も精神も汚くみすぼらしくなっていく。
ニヤニヤ笑う・怒鳴る・攻撃的な言葉で言い負かそうとする、を強い自分アピールだと思ってるようだが客観的に見てただただ気持ち悪い×不愉快なだけ。
「あれどうすれば治るんでしょうねー」
と話したけれど結局
「自分で治したいと思わない限りぜったいに治らない。
あれは不治の病だ」
という結論に…まあそうだよね。
ああいう客観性のなさって、
「自分なんかダメだ」
って卑下しすぎる…流行の言葉でいえば自己肯定感の低さから来るのかな、と思っていたけどそういうタイプだけじゃなくて
「俺様(orアテクシ)は最高!
誰より優れてる!
自分が大好きすぎる!」
という自己愛(自己陶酔?)が心にパンッパンに溢れてる状態でも起こるみたい。
自己愛はあればあるほどいいと思いきやそうでもなくて、ありすぎると否定でも攻撃でもなんでもないことが心の刺激になって防御反応としてのマウンティングが出る。
仏教の世界では中庸こそ目指すべきものとされているけれど、中庸でないと、つまり偏りすぎると客観性・謙虚さといった生きるのに役立つスキルが失われてしまうからなのかなーと考えてしまいます。
「最高の自分!!!」
にこだわるのなら、なおさら客観視して自分の世話をして素敵な自分でいればいいのにって思いますね。
肌がボロボロで流血まで、なんて大切な自分の体への冒涜じゃないですか?
何か特別な事情があってそうなるのは仕方がないけど、保湿すれば治るんだからさあ(笑)。
あー。
今日はいつもより念入りにお風呂上りにフェイス&ボディ保湿しよっと。
自分の世話自分の世話~。
赤ちゃんじゃないんだからね
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「私の夫、スキンケアもボディケアも一切しないから体中の皮膚が乾燥してボロボロでひどいの。
おまけに肩凝り持ちでマッサージチェアを最強コースで使うから、あちこち肌が裂けて血が出ていて。
これでお風呂上りに保湿すれば治るのよってちゃーんと私が使ってるのと同じ保湿剤を買って渡してあるのにぜったい使わない。
ニヤニヤしてごまかすのよ、気持ち悪い。
一昔前なら旦那に靴下はかせてあげる妻がもてはやされたかもしれないけど、冗談じゃない。
大人なんだから自分のことは自分でやるべきよね。
だから私ぜったい夫にクリーム塗ってなんかやらない。
ここまでしてやってやらないなら自分のせいよ!
大人になってまで赤ちゃんみたいに人に世話焼いてもらおうなんて気持ち悪いし、それこそ恥ずかしいわ」
わーかーりーまーすー
そういう人、いるよね。
というか実家の父がまさにそういうタイプです。
大先輩レディーの夫さんが同じ理由で保湿しないのかどうかわかりませんが…でも多分同じだと思うんだけど。
ありのままの(=汚くてだらしない)自分を褒め称えてくれる言葉以外全て自己愛を削る攻撃だと解釈してマウント(=相手よりも自分が優位なのだと誇示するための言動)とってくる。
しかし、
「ボクチン(or素晴らしいアテクシ)すごいんだじょ!」
を守るために己を変えないでいればいるほど、肉体も精神も汚くみすぼらしくなっていく。
ニヤニヤ笑う・怒鳴る・攻撃的な言葉で言い負かそうとする、を強い自分アピールだと思ってるようだが客観的に見てただただ気持ち悪い×不愉快なだけ。
「あれどうすれば治るんでしょうねー」
と話したけれど結局
「自分で治したいと思わない限りぜったいに治らない。
あれは不治の病だ」
という結論に…まあそうだよね。
ああいう客観性のなさって、
「自分なんかダメだ」
って卑下しすぎる…流行の言葉でいえば自己肯定感の低さから来るのかな、と思っていたけどそういうタイプだけじゃなくて
「俺様(orアテクシ)は最高!
誰より優れてる!
自分が大好きすぎる!」
という自己愛(自己陶酔?)が心にパンッパンに溢れてる状態でも起こるみたい。
自己愛はあればあるほどいいと思いきやそうでもなくて、ありすぎると否定でも攻撃でもなんでもないことが心の刺激になって防御反応としてのマウンティングが出る。
仏教の世界では中庸こそ目指すべきものとされているけれど、中庸でないと、つまり偏りすぎると客観性・謙虚さといった生きるのに役立つスキルが失われてしまうからなのかなーと考えてしまいます。
「最高の自分!!!」
にこだわるのなら、なおさら客観視して自分の世話をして素敵な自分でいればいいのにって思いますね。
肌がボロボロで流血まで、なんて大切な自分の体への冒涜じゃないですか?
何か特別な事情があってそうなるのは仕方がないけど、保湿すれば治るんだからさあ(笑)。
あー。
今日はいつもより念入りにお風呂上りにフェイス&ボディ保湿しよっと。
自分の世話自分の世話~。
赤ちゃんじゃないんだからね
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