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九二式重機関銃のバレル?

2009-11-16 09:56:15 | 本と雑誌

Dscn4804

お仕事の都合で一週間ほど更新をサボってしまいましたが、風邪気味ながら一応何とか生きておりますので悪しからず・・・・。(^^; さてさて九州AFVの会以降、とにかく仕事が忙しくって模型を作るモチベーションがサッパリだったのでございますが、流石に一ヶ月も何もせずにおりますというと来年の静岡ホビーショーはおろかユーロ・ミリテールにもSdkfz4/1の完成が危ういってんで、仕事の展示会も終わったことですし昨日はちょいと2時間ほどリハビリをば・・・・そう、AM誌今月号の付録(ってか、本誌の方が安かったりするんですけど・・・(^^;)、九二式重機のバレルでございます。このキット、“超精密”と謳ってるだけあって非常に良い出来でございまして、バレルの冷却フィンの抜けなんかもう感涙もの。パーティングラインもほとんど目立たないぐらいなんでございますが、わたしゃプラモデルを作るのが下手くそなものでバレルのラインを上手く消すことができませんで・・・・リハビリにはうってつけかと・・・・。(^^; 

で、キットの出来は良いとはいえ、本誌に掲載されております実物の写真と見比べてみると少々テーパーがきつ過ぎ、放熱用の段々もピッチが少し粗い様に思われましたので基本サイズは弄らず表現方法のみ自分流の解釈で作ってみました。 まずはφ0.8mmの真鍮線をリューターに噛ませて先端がφ0.6mmになるまでテーパーを付け、フラッシュ・ハイダーの付け根を0.9mmと1.1mm真鍮パイプを組み合わせて取り付けてから、本体に0.1mmの銅線を巻きつけて段々を再現。最後にバレルの根本にアドラーズネストの六角ナットLサイズを加工して取り付けてます。 あとはついでですからこれまた実写とは少しニュアンスの異なるバレルの基部を自作して、フラッシュハイダーを取り付ければ出来上がり・・・・まあ、市販の挽物バレルに比べるとシャープさはかなり落ちますけど、断面は真円になりますんで不器用にパーティングラインを消すよりはよっぽどマシかと・・・・・爆。

たった2時間ほどのリハビリではございましたが、おかげ様で工作する楽しさも再認識し、少しは勘も取り戻せましたので今週末からは本格再始動できる・・・・かな?(^^;

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