では、更にさらに引き続きまして1/1の三笠のご紹介でございます。(^^; 本日は火砲と小物編その①・・・・。
まずは初日にもご紹介しました主砲から・・・・ご覧の通り、再現された機材にはこの様な案内板が付いておりまして、なかなか勉強になりまする。
こちらは艦橋の両サイドについております47mm砲。三笠に搭載されている最も小さな口径の砲でありますが、それでも第二次大戦当初の戦車砲よりでかいという・・・・(^^; 明らかに複製なんでありますが良く出来てますね!!
で、両舷上段にずらりと並ぶ3インチ砲。表から見ても圧巻ですが内部から見てもなかなかに物々しい・・・。
残念ながら15cm副砲が並ぶデッキには入れませんで、こちらはその解説のみ・・・ちょっと残念ですね!
本日最後は発光信号燈・・・・これはどう考えても現行の信号燈の流用だろうとタカを括っておりましたが、銘板を見ますというと・・・・・・何と!流用かもしれませんが、ちゃんとイギリス製のものが使われておるではございませんか!!(←って、イギリス製のものが普通なのかも知れませんけど・・・(^^;) ご存知の通り三笠は英国はビッカース社からの輸入艦、当然艤装品も含め全て英国製だったはずでございますゆえ、何とも恐ろしいほどのコダワリでございますな!(^^;
さてさて長らく引っ張ってまいりました1/1三笠のご紹介も、明日で最終回・・・・操舵室をはじめ更なる細部へのコダワリをとくとご堪能頂きましょうか!!
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