ではでは早速昨日の続きをば・・・・
焼津でマグロ尽くしの昼食を堪能したあとは東名焼津IC~富士ICを経由して一路富士山へ・・・最初の観光地は有名な白糸の滝であります。
・・・っとっとっと!コレは白糸の滝じゃなく、その手前にございますこれまた有名な音止めの滝。曽我兄弟が討ち入りの相談をする際に滝の音が煩くって打ち合わせにならず、音を止めてくれって祈ったところから名付けられた(とバスガイドさんが言ってた)そうなんですが、なんでわざわざこんな煩い滝の近くで密議しないといけなかったのかっていう肝心の所が解かってないので、『へえ~』というリアクションしか・・・・できまへんがな。(爆)
“この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝” 源頼朝 ・・・・な~んて書くと一気に観光ガイドっぽくなりますけど、ガイドさんの説明は忘れてしまいましたし、調べてもこの滝は頼朝が髪を直したとかそんな程度しかで書いてないもんでやむなく・・・・爆。 実は私、白糸の滝の近所には何度も仕事で来てるんですが見るのは初めて。一本細い滝があるだけと思ってましたが、細い滝が何本もあってそれはそれは美しい光景でございます。で、写真じゃ霧がかかっておりますが、行った時は小雨が降っておりましたし滝のしぶきも影響してるんじゃないかと思うんですが・・・間違ってるかな?
上の写真は滝壺から戻る階段ですが、この時期は竹の緑が新鮮で美しいですねえ。で、下は売店で売ってたナメタケ・・・600円そこそこっていうのが安いのか高いのか解かりませんが、姿が見事なので思わず写真を撮ってしましましたです。(^^;
雨の降るなか白糸の滝をあとに致しまして、お次に向かいましたのが青木ヶ原樹海の富岳風穴でございます。なんでも風穴内は年中通じて温度が0℃で一定だそうでありまして、中に入るとさむい寒い!中にはご覧のような氷柱が置いてある(?)んですが・・・そりゃ夏でも0℃じゃ溶けませんわな。(^^; で、長時間夏姿で中にいると風邪をひきそうですんで、一応一番奥までデンして早々に退散致しました。 さてこの風穴ですが青木ヶ原樹海の中にございますので、バスを止めた国道沿いの駐車場から入口までは一応樹海の中を歩いて往復することになるんですが、樹海っていうのはただ沢山の木が普通に生えてるだけかと思いきやさにあらず・・・全く土がない火山岩の上に木が生えておりまして根っこが地表をうねうねと這って所々苔むしたりしてるんでありますよ。その様がなんとも幻想的でございまして、屋久島じゃないですがまるで“もののけ姫”の森に迷い込んだ様・・・これは是非カメラに収めなければと何枚か写真を撮ったのですが、バスに戻って写真を確認した所・・・・・
この三枚撮った順に上から並べてますけどこの白い光、何???? この時は雨の止み間ではありましたが曇天で、何かに反射して太陽光が写りこむなんて状況じゃありませんし、周りに人がいないところまで歩道から少し入り込んで取ってますから私の隣に誰かいて首に巻いたタオルか何かが写りこむってことは絶対にありませんし、確かに寒い風穴から出てフィルターが曇りましたが、それを承知で逆に完全に曇りが消えるのを待って撮りましたからレンズの曇りが写りこんだワケでもない・・・・何より木の根っこがぶれずに写ってるのに光だけがブレてるなんておかしいんじゃ・・・・・(^^; しかしねえ、心霊スポットとしても有名な樹海ではありますが、我々一行以外にも観光客もいてしかも丑三刻でもない昼の3時過ぎ・・・何より昔から人の行き来が多い風穴に続く道でどなたかがお亡くなりになったなんて思えず変なものが写るなんて考えられないんですけど・・・・大汗
・・・という事で、このあとホテルに移動いたしまして1日目の観光はお終い。明日は絶景の富士山に登るの心だあ!
★引き続きブログランキングにエントリー中です!