フラメンコっていわれてもフュージョンギタリストのアルディメオラやら芋洗坂係長の物真似でお馴染み(?)のジプシーキングスは聴いたことがありますけど、それ以外と言われれば西郷輝彦の“星のフラメンコ”ぐらいしか頭に浮かばない私めですが・・・(^^;
先日帰宅途中にいつもの如くFM COCOLOを聴くとは無しに聴いておりますと、物凄いテクニックで恐ろしいほど迫力のあるアコースティック・ギターの生演奏が流れてまいりました。沖仁さん(←コチラのサイト、試聴できます!)っていう日本の方だそうで、何でもスペインのフラメンコギターコンクールの国際部門(スペイン人以外が対象らしいです)の一位に輝いたっていうことで生出演されておったのでございますが、“情熱の赴くままに弾きました”っていうギターの音色に一発でKOされちまいまして帰宅して速攻HMVさんで最新のCDを注文してしまいました。(^^;
で、待つこと数日、タイミングよく土曜に届きましたアルバム“Al Tonque ”を、作業場のCDラジカセじゃなく居間に置いてるちょっとだけまともなCDコンボで聴いてみますというと・・・・う~みゅ!やっぱりカッコエエ!! この歳になってまいりますと何でも懐古趣味に走ってしまいまして、普段聞く音曲なんぞは特に若かりし頃から慣れ親しんだアーティストさんのものばっかりで、なかなか新たな分野にまで食指が動きませんが、まだまだ世界には私の知らない素晴しいアーティストさんが沢山いらっしゃるワケで・・・・貪欲にとは言いませんがちょっとは積極的に新たな分野も開拓していかないと、残りの人生なんだか勿体無い様な気がしてまいりましたデス。(^^;
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