「ただ者じゃない スノボ大回転の竹内」
少々旧聞に属しますが、タメ原から…
ソチ五輪も終盤戦、日本選手がガチガチになる中で、スノボ大回転という中高年にはなじみの薄い競技で、竹内さんという女性が10年掛けて銀メダルを取った。一騎打ちの決勝レースでは、ゴール寸前、惜しくも転倒し「金」を逃した…と思ったら、実は相手優位になった場面で大逆転を狙った大技だったそうな…。
ここまでくる努力といったら並みじゃない。単身ヨーロッパにわたり、断られても粘りに粘ってスイスの名門クラブで修行、ドイツ語を必死に勉強しながら覚える、板を自分で設計する…などなど並みの努力じゃない。 「金をとりにいく」と豪語する自信は裏づけあればこそだ。
“壁を破って…”とは、新聞の見出しだが、プロフェショナルと言われる人は、“壁を破る”と表現される努力、それに常人には近寄りがたい“熱気”or“狂気”といわれる様な異常さもプラスされるのでないだろうか? 彼女には、プロフェショナルの匂いを感じたものである。
少々旧聞に属しますが、タメ原から…
ソチ五輪も終盤戦、日本選手がガチガチになる中で、スノボ大回転という中高年にはなじみの薄い競技で、竹内さんという女性が10年掛けて銀メダルを取った。一騎打ちの決勝レースでは、ゴール寸前、惜しくも転倒し「金」を逃した…と思ったら、実は相手優位になった場面で大逆転を狙った大技だったそうな…。
ここまでくる努力といったら並みじゃない。単身ヨーロッパにわたり、断られても粘りに粘ってスイスの名門クラブで修行、ドイツ語を必死に勉強しながら覚える、板を自分で設計する…などなど並みの努力じゃない。 「金をとりにいく」と豪語する自信は裏づけあればこそだ。
“壁を破って…”とは、新聞の見出しだが、プロフェショナルと言われる人は、“壁を破る”と表現される努力、それに常人には近寄りがたい“熱気”or“狂気”といわれる様な異常さもプラスされるのでないだろうか? 彼女には、プロフェショナルの匂いを感じたものである。