「女房を上司と思え !!?? 」
正しくは「“家では”女房を上司と思え」…『女房対策』という本のキャッチフレーズである。
作者は、「男の品格」を書いた方というから、“憮然”たる思いがしないでもない。
しかし、「ウーマノミックス」を強力に推進する安倍首相の本気度は熱気を感じさせる。2030とは、2020年には女性管理職が3割を占める目標のこととか。 今、「2本の大黒柱」の考えが、若いカップルに拡がっているらしい。給料が安い介護士の男性が、恋人から私が働くから大丈夫よ…と背中を押されて結婚することにしたという(Wの未来「しなやかに駆ける」日経連載シリーズ)。
「誰に おまんま を食べさせて貰っていると思うんだ」などというセリフは勿論禁語だが、炊事、洗濯、掃除は女房の役目、男は仕事が戦場…という役割分担意識は、中高年男性には抜きがたい。そこでバトルが起きる。
ガーン!! 発想を変えてみよう。それが 「上房を上司と思え」だ。そういえば、NHK朝ドラ「ごちそうさん」のご主人はやけに女房に敬語を使う。これが妙薬なのかも…!?
正しくは「“家では”女房を上司と思え」…『女房対策』という本のキャッチフレーズである。
作者は、「男の品格」を書いた方というから、“憮然”たる思いがしないでもない。
しかし、「ウーマノミックス」を強力に推進する安倍首相の本気度は熱気を感じさせる。2030とは、2020年には女性管理職が3割を占める目標のこととか。 今、「2本の大黒柱」の考えが、若いカップルに拡がっているらしい。給料が安い介護士の男性が、恋人から私が働くから大丈夫よ…と背中を押されて結婚することにしたという(Wの未来「しなやかに駆ける」日経連載シリーズ)。
「誰に おまんま を食べさせて貰っていると思うんだ」などというセリフは勿論禁語だが、炊事、洗濯、掃除は女房の役目、男は仕事が戦場…という役割分担意識は、中高年男性には抜きがたい。そこでバトルが起きる。
ガーン!! 発想を変えてみよう。それが 「上房を上司と思え」だ。そういえば、NHK朝ドラ「ごちそうさん」のご主人はやけに女房に敬語を使う。これが妙薬なのかも…!?