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今年も庭先に春を告げる草花が咲き始めた。庭の草花の中でもスイセンは、フクジュソウ、クロッカスなどにつづく。
スイセンは平安時代、遣唐使が薬草として持ち帰った房咲き水仙が野生化したものとも言われ、全国各地に群生地がある。和名の水仙は漢名の音読みである。地中海沿岸が原産地。
現在、数ある品種の中でもニホンズイセンは人気が高い。それは、花の外側の白と中央筒状の部分(副花冠)のオレンジ(黄色)というシンプルな配色が日本人の好みなのかも知れない。(庭先にて)
当地方は今が花盛りである。
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