NHKの趣味悠々という番組で、デジタルカメラで撮影した「動画」をYouTubeにuploadし公開して愉しむことを紹介していた。
写真はメール添付の高画質の静止画で、動きのある映像は、このデジカメ動画で送れば、例えば、孫達の日常など生き生きと感じられそうである。
最近のデジタルカメラには、たいてい音声付動画撮影機能が付属している。デジカメで撮影できる映像は、当然ビデオカメラほど画質は良くないが、インターネットに公開する程度だと、これでよいかも知れないと思う。
まずYouTubeに登録していない人は、新規登録(無料)をしておくとよい。
そして動画をuploadする具体的な方法は、次のサイトの解説動画を見るとおおよそのことは判るはずである。
「意外とカンタン。デジカメ動画をYouTubeにアップロード。」
<!-- 寂聴さん -->
本来の画面で見る場合には、次のURLからどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=_u-iru8OmkM
面白そうなので、試してみた。先日ビデオに録画した瀬戸内寂聴先生の「源氏物語の男君」の一場面を撮影してみたものである。
残念ながら、我が家はハイビジョンではない関係で横縞が気になるが、結構見るに耐えるのには驚いている。
http://jp.youtube.com/watch?v=MoC8vatoevU
(注記)
今回のtestでは、848x480画素、30コマ/秒で撮影したものを使用した。
この条件なら、6秒で9.8MB程度、すなわち60秒で100MBくらいであるから、1分以内の撮影にとどめれば、YouTubeのupload制限の100MB以内に収まるはずである。
また、この程度の情報量だとたいていのパソコン処理能力以内なので重くて動かないという問題も少ないだろう。
複数のシーンを合成してひとつのストーリーを作るためには、編集ソフトと高性能のパソコンが必要になるので、またの機会にご紹介する。