上海通の友人のブログより転載した。シーズンオフと円高の効果を知った。
上海に5日間ブラブラ行った。最初は暑くなく寒くなく、途中から零下に急降下して震えた。9月の東京組旅行との違いは・・・・・オフシーズンで飛行機もホテルもメチャ安。日本人観光客などまったくいない。
10日後の年末年始になると値段も3倍くらい上がるようだが。 飛行機は往復1万円(サーチャージ別)。
今回はJALになったので酒飲放題、ビデオ見放題、食事もご馳走。片道5000円では申し訳ない気がした。東京組の時は中国航空で値段は3倍、酒は有料、ビデオなし、弁当はお粗末だったのとは大違い。
ホテルは最高級の5星で1泊5000円。部屋は広く設備も充実。東京組の時は2星で同値段だったのとは大違い。
2010年の上海万博に向けてスクラップ&ビルドが急進しているが、3ヶ月しかたたないのにもう街の様子が変わっていた。粉塵と車の排気はますますひどい。
「徳島ラーメン」を見つけたので食べた。味も値段も徳島と同じ。ガイドブックに出ている有名食堂や店もガラガラ。聞くと世界不況のせいだと解説したが本当かな?例の回教羊肉しゃぶしゃぶに行ったが、急冷のせいかここだけは満員だった。
ホテルの近くに本屋がたくさん有ったので何冊か買った。三国志、水滸伝、西遊記の原書はそれぞれ1000ページもある大著だが、それが何と1冊300円で買えた。原書だからとても読めないが、本棚の飾りにするつもり。その日本語の完訳本は何十年も前に買ったのを持っているが、1万円はした。