昨年は、白熱電球や電球型蛍光灯のLED化を完了し、実際には故障が原因だが湯沸し電気ポットを止め、灯油ボイラが寿命でヒートポンプ式風呂用給湯器を導入し超割安の深夜電力型生活に切り替えた。
(多量の電力消費する作業は、電気料金が超割安の9円台となる午後11時から翌朝の8時までの間に基本的に行う。すなわち、できるだけ多くの家事、例えば洗濯・炊飯等を電位料金の安い時間帯で済ませるということ。)
この結果、かなり大きな年間の光熱費節減をすることが出来た。
このように、昨年既に濡れたタオルをかなり絞ったのであった。さてこれ以上何をするべきなのか、ちょっとやそっとで節電テーマを思いつかないのである。
今年は、中国電力管内は「2010年の高温の夏に比較して5%の節電を・・・」という趣旨のことが新聞で報道されている。
実はこの中の5%という節約目標がピンと来ないのである。何をどれだけしなくてはならないのか、具体的に把握できかねているのである。
日常の節電には、次の3つのパターンがあると思っている。
1. 総電力量削減;とにかく消費KWh総量を削減
2. 総電力費削減;深夜電力帯に消費電力の集中を進め、支払い電力費を削減
3. 午後のピーク時間帯での電力削減
色々考えたが、今年は3番目のピーク電力削減を中心に協力しようと考えている。
- 昼間のクーラを止め扇風機・あるいは自然の風に(これまで行なっていたことの継続に過ぎないが)
- できるだけこの時間帯を図書館などで過ごす(昨年も何度か図書館に出向いたが、図書館の暑いのに閉口した)
- ピーク電力削減時間帯に買い物をする(これを今年の新対策としてみよう)
この程度しか思いつかないのである。