12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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無料ウイルス対策ソフトが対応してない機能の補完法

2010年10月08日 04時59分38秒 | Weblog

無料ソフトをご使用中の方、あるいはご使用予定の方は是非ともご一読いただきたい、無料ソフトを安心して使用する極意ともいえるものである。
10月4日、このブログで「七つの脅威と六つの防御」http://blog.goo.ne.jp/yhrdtmn1/d/20101004  でマイクロソフトが提案しているものと共通のこともこの極意に含まれているが、マイクロソフトの立場上言えなかったことが、出典には書いてある・・・レベルの高い人は出典をお読み下さい)

出典;「無料ウイルス対策ソフトが対応してない機能の補完」のサイト、これより一部を概要として抜粋したものが下記要約文、ざっと内容を把握してから本文に飛ぶか、すぐに本文に飛ぶかはお任せする。 http://lhsp.s206.xrea.com/misc/antivirus-free-more.html

 (抜粋);無料アンチウイルスソフトの御三家・・・チェコAVAST Software「avast! Free Antivirus」とAVG Technologies「AVG Anti-Virus Free Edition」、ドイツAvira「Avira AntiVir Personal」、それに加えて、アメリカMicrosoft「Microsoft Security Essentials」(MSE)を対象として、これらを安心して使用する極意の要約である。

 無料版が対応してない主だった機能は下記である。

*パーソナル・ファイアウォール
*迷惑メール(スパムメール)対策
*Eメールスキャン

*不正なサイトのアクセス遮断
*URLフィルタリングソフト・ペアレンタルコントロール

ではどうすればよいか!
未対応機能別の補完対策1
パーソナル・ファイアウォール; 
Windows XP(SP2以降)、Windows Vista / 7には、OS標準でファイアウォール機能が実装されているのでWindowsのupdateをきちんとすればOK。

2. 迷惑メール対策 ;
Microsoft Office付属の「Microsoft Outlook」、Windows Vista標準付属の「Windows メール」、フリーソフトの「Windows Live メール」「Mozilla Thunderbird」といったものは、メールソフトそのものに迷惑メール(スパムメール)の対策機能が実装されているのでこれでOK。

 Windows XP標準付属の「Outlook Express」には迷惑メール対策専門の機能は用意されていないので、「Windows Live メール」「Mozilla Thunderbird」やブラウザ上でメールのやり取りができる無料のウェブメールサービス(Yahoo!メール、Google Gmail、Windows Live Hotmailなど)も対策になる。

3. Eメールスキャン;
 上で挙げた無料ウイルス対策ソフト4種の中で「Avira AntiVir Personal」と「Microsoft Security Essentials」(MSE)が対応してないメールのウイルススキャン機能は、要はウイルスチェックを行うタイミングの違いだけです。

メールの受信途中(受信前)にスキャンを行うか、受信した後に常駐監視機能のスキャンが行われるかで、実質的にウイルススキャン機能がある。 無料のウェブメールサービスしか使ってないなら機能として不要です。

4. 不正なサイトのアクセス遮断;
 ウイルス散布サイトやフィッシング詐欺対策などで不正なホームページへのアクセスを遮断する機能は、主要なインターネット閲覧ソフト(ブラウザで例えば下記)が対応している。

ブラウザが不正なサイトのアクセス遮断機能を実装している Microsoft Internet Explorer SmartScreen フィルター(IE8以降)、 Mozilla Firefox、 Google Chrome Google Safe Browsing など、これらを使用すればよい。

 その他注意事項1;自己の注意・用心こそが対策
◇ ウイルス散布サイト ⇒ ドライブバイ・ダウンロード(省略、詳細は本文で)

その他注意事項2;◇ フィッシング詐欺 ⇒ 人間の心理を突く (人間の問題で重要!) 

有名企業の名を騙ったメールが届き、本物の公式ページとデザインがそっくりに作られた偽サイトに誘導して、個人情報やパスワードやクレジットカードの情報を盗むものですが、これはパソコンそのものに何かしらの損害を与えるウイルスと違って、人間をだますスタイル(心理を突く)です。ワンクリック詐欺や架空請求も同種のものと言えます。まずはユーザー自身が手口や対策を知っておく必要があります。

◇ 偽ウイルス対策ソフト・偽セキュリティソフト 偽ウイルス対策ソフト・偽セキュリティソフトは、デタラメなウイルス感染報告を行って”駆除ソフト”と称するソフトの購入を強要する不正なプログラムです。このショッピング画面で入力してしまった個人情報やクレジットカードの情報を攻撃者は狙っています。

5. URLフィルタリングソフト・ペアレンタルコントロール 子供(~小学生)に見せたくない有害サイトを遮断する機能は、フィルタリングソフト「Yahoo!あんしんねっと」「Windows Live ファミリーセーフティ」「Norton Online Family」が無料で使えます。

ただ、ソフトを使って単に機械的に遮断するだけではなく、子供と向き合ってネットの怖さやネチケット(マナー)の知識を教えることがもっとも重要です。


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