与党は「特定秘密保護法案」を強行採決しました。皆さんに下記のメールを送っています。小島塾ネットに乗せて皆さんにお知らせください。
また、「減反廃止」を政府は打ち出しましたが、実は、民主党の「戸別保障」をやめただけで、「エサ米、粉米」を増やすために巨額の補助金を積み増ししています。財政負担は大きく増えた上、大規模農地に集約も進まず、食用の米価も上がり、消費者(納税者)は踏んだり蹴ったりとなり、更に日本農業の将来像も見えなくなると指摘されています。「食料の安全保障」こそ喫緊の問題で、「秘密保護法」などを急いで作る必要など全くありません。「農業問題」についても、皆さんの意見を聞きたいところです。宜しくお願い致します。
記
「特定秘密保護法案」のような「悪法」を子どもたちに残すことはできません。後は、参議院の審議で廃案にもっていくしかありませんね。難しいこととは思いますが、最後まで頑張る必要があります。与野党を問わず参議院議員にメール、FAX、手紙、電話などで、次のようなことを伝えては如何でしょうか。
「秘密を守る法律が必要ないとは言いませんが、現在提案されている法案は、官僚が無制限に秘密の範囲を広げる危険性を持っています。チェック機関もありません。官僚に権限を持たせて68年前までの日本に戻そうというのですか?あなたは、この前の選挙でそのようなことを、主張して当選したのですか?」「国家安全保障会議創設法が出来たからといって、官僚に無制限に特定秘密を指定させる必要はありません。アメリカと同様にと言うならば、アメリカと同様に「チェック機関」を設置する必要があります。ドサクサに紛れて官僚の権限を大幅に強化する理由も必要もありません」「あなたたち国会議員にも知らされない秘密を指定する権限を、何故官僚に与えるのですか?」「何故、歴史の歯車を68年逆転させるのですか?歴史をしっかり勉強してください」「維新やみんなの党などと協議して、秘密の期間を60年などと前より延ばしたり、総理大臣に第三者的にチェックさせるなどを、野党と話し合って改訂したと称して、まるで漫画のようなことをやって恥ずかしい思わないのですか?国民を馬鹿にしているのではないですか?」
「福島での公聴会で全員が反対、懸念を表明しているのに何の反映もしないのはなぜですか?公聴会などセレモニーに過ぎないのですか?国会の自殺行為ではないのですか?」「とにかく急いで成立させる必要は全くありません。もっと時間をかけて国民にきちんと説明するべきです」などと伝えましょう。
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