四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2020.09.14 秋の気配の万博記念公園

2020-09-15 | 日記

 このところ、日中の気温は相変わらずですが、朝夕の気温は20度をきって窓を開けて寝ていると朝方の寒さに思わず目が覚めるほどの日も。このまま涼しくなってくれればよいのですが。


 栃の実がいっぱい落ちていました。真ん中の実は爪を割れ目に当てて少し剥いてみました。黒茶色の実が顔を出しました。
 小さい頃、田舎の実家では近所から母がもらってきた栃の実を剥いて布袋に入れて家の側の小さい流れに浸けてアクを抜いていたのを思い出しました。少々苦みを持ったとち餅は今でも大好物ですが、この頃土産で売っているとち餅は、その苦みも好まれず、香りや味も、少ししか感じられず、頼りない感じです。


 メタセコイアの緑の実(松かさ?)が一つだけ見れました。


 槐の花が未だ咲いていて、鼻を近づけるといい香り。


 「チューリップの花園」南の小高い丘のソメイヨシノ幹だと思うのですが十月桜か?
花を開いていました。ソメイヨシノに接ぎ木? 来年春に確かめてみよう。


 ビオトープの池淵でセンニンソウがいい香りでした。「茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れると炎症を起す有毒植物です」とネットにあった。香りが好いからといって手などで触らないようにしないと。それでも好きな花の一つですが。


 タカノハススキ(矢羽ススキ)に蝶が。ヒカゲ? ジャノメ? 「万葉の里」で。


 西大路で東側の彼岸花。西側は開花未だでした。


 日本庭園のサンシュユの実。大分赤らんできました。
 一週間歩かないと、秋も随分進んでいました。

 

 


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