「水の広場」の水辺にミソハギが咲いていました。懐かしい花です。
小さい頃、田舎では田んぼのあぜ道などによく咲いていて、お盆には盆花として鎌で刈ってきてお墓に供えたものでした。そう盆花といえばオミナエシもお盆前には山に行って採ってきました。そしてもう一つ、我が家(田舎の)では庭に垣根代わりにおいらんそう(花魁草・フロックス)によく似た花で、その頃家では百日草と呼んでいましたが、この花もお墓によく供えていました。花びらを摘んで口で吸うと、ほんの少しですが甘い蜜の味がしました。開花時にはアゲハチョウや蜂が良く来ていたのを思い出しました。
小さい頃には盆花、ミゾハギとも呼んでいました。
ミソハギ(禊萩)はショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれ、ミソハギの和名の由来はハギに似て禊ぎに使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれるとネットにありました。
Park Cafe 前の花壇で赤と黄色のケイトウ(鶏頭)とコリウスが鮮やか。
カフェのウインドウペイントが目を引いたので・・・。
「大地の池」の土管の上に川鵜がそれぞれに仲良く、羽を乾かしているのか、いやもう一羽いました。
「ムカゴ」秋の懐かしい味覚です。これも小さい頃、母がムカゴご飯とかいって秋によく炊いてくれたものです。栗ご飯と一緒に好物のひとつです。サツマイモや栗ご飯は今でも時々口にしますが、ムカゴご飯は全くないです。