2回目は槇尾山西明寺です。案内パンフレットによると古義真言宗に属し、天長年間に弘法大師の高弟智泉大徳が神護寺の別院として創建したのに始まると伝わっているそうです。また本堂は、元禄十三年(1700)に桂昌院の寄進により再建されたものとのこと。
清滝川に架かる白雲橋を渡って緩い坂を車を避けながら下って行きます。
バス道から分かれて西明寺へ。
西明寺への橋、紅葉で彩られた指月橋を渡る。
薬医門で本堂と同じ元禄十三年の造営で、本堂前の紅葉が鮮やか。
門をくぐるとそんなに広くない境内を圧倒するような紅葉が印象的。
7年前には上がらなかった本堂ほか一通り見て回ることが出来ました。
本堂横の庭では紅葉の落ち葉を掃き集める寺には珍しい若い女性ふたり、大学生のアルバイト?
本堂向かって左の建物、客殿ではモニターに寺院の説明案内が流れていました。
客殿から紅葉の鐘楼。
本堂と客殿の渡り廊下から。
おみくじ札が結ばれた紅葉。
苔の庭から。
帰りに人影がなかったのでもう一枚。
神護寺へ向かう途中、指月橋を振り返って。