龍体力学覚え書き

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Dr.スランプの山吹みどり先生を生み出した鳥山明さんを悼む

2024-03-11 12:18:41 | days
先週末、鳥山明さんの訃報を伝える見出しをNHKのニュースで見つけた時には衝撃を受けた。68歳とのこと。

ワンピースだかナルトだかの作者の追悼メッセージを女子アナウンサーが読み上げているのを聴き、こっちもつい軽くもらい泣きしたほど。そんなこと滅多にない。

全世界的には「ドラゴンボール」と「ドラゴンクエスト」絡みで「衝撃波」が伝わっていったに違いないけれど、個人的には「Dr.スランプ」を「少年ジャンプ」で連載していた当時からの親しみがあり、中でも重要キャラの「山吹みどり先生」が、女子に対する好みにおいて強固な刷り込みになったと自己分析していたから、単なる超売れっ子漫画家の訃報とは次元の違うダメージを受けた気分。

まあ「冒険者パーティー」には「年上のきれいなお姉さん」が必須と考える、「葬送のフリーレン」に登場した僧侶のザインの属性と似たようなものだ。

実際、年上のちょっとカワイイお姉さんが担任だった小学校3年と4年と時には、2年連続100メートル競争で1着だった。それ以外の年の担任はおっさんかおばさんばかりで、3着か4着だったし。とくに小4の時の担任の先生(新任後2年目か3年目の先生だった)に褒められるとえらく嬉しくて、その時の隣のクラスの担任の先生も似たような年齢のお姉さん先生で、謎に懐いていたのも思い出す(隣のクラスのガキなのによ~く構ってくれたっけ)。

山吹みどり効果が、とくに我が小4時にはスパークしていたらしい。

その時のことを思うと、たとえば高3の時に妙齢の女子が担任の先生であったなら、現役でサクッと大学受かっていたかもしれぬ・・・と思ったりもする(高3の時の担任の先生には、遅刻数を何十分の1にも減らした内申書を書いてもらっており、とても感謝しているが)。

そんなこんなで、「女性の好みの植え付け」において重要な役割を果たした作品を生み出した鳥山明さんには、あらためてご冥福をお祈りする次第である。合掌。

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