第116回京都記念雑感・・・その後

2月最初の土曜日に、関西の地上波競馬番組にゲスト招集されたアニメ系シンガーの亜咲花さんのエフフォーリアへの傾倒っぷりが物凄く、その馬が競走中止となったものだから、他人事とはいえ彼女の発信ツール（ツイッター）の記述が心配になった。

そして週があけてからの引退発表。

そりゃあ、航空自衛隊で長らく主力戦闘機として日本の空の象徴だったF-4が退役するまさに年にやらしてもらった馬なのを承知しているこちらとしては、去年以来続く馬券圏内からの排除（ヤラズ）はさもありなん的なところもあったから驚きはないものの（手頃なところからのワイドを、万が一を考えて軽く買ってはいたが）、純粋に馬自体の応援をしているとダメージ大きくさぞかし辛いはず。

といいつつ、馬券購入歴ほんの数年で、もうグリーンチャンネルの「競馬場の達人」への出演を果たしたと発表しているところなど、ちゃっかりしてる面も見られて微笑ましくもある。

エフフォーリア競走中止に続く共同通信杯では、F-4のニックネームだった「ファントム」の文字列を含む馬が1着だったのにもニヤリとさせられた。もちろんF騎手騎乗レースゆえ、馬券は一切買っていなかったが。


結果　京都記念（13頭）

01着　8枠12番　ドウデュース（武豊・友道）1番人気
02着　1枠01番　マレンロウレオ（横山典・昆）6番人気
03着　6枠08番　ブラダリア（池添謙・池添学）4番人気

05着　6枠09番　キラーアビリティ（ムルザバエフ・斉藤崇）3番人気
競走中止　7枠10番　エフフォーリア（横山武・鹿戸）2番人気


共同通信杯（12頭）

01着　6枠08番　ファントムシーフ（ルメール・西村）3番人気
02着　5枠05番　タッチウッド（バシュロ・武幸）5番人気
03着　1枠01番　ダノンザタイガー（川田・国枝）1番人気

04着　5枠06番　タスティエーラ（福永・堀）2番人気