「西国巡礼」(白洲正子著)を読了。
南は那智。西は姫路の書写山。北は京都北部、若狭湾にも近い松尾寺で、東は岐阜の揖斐川上流の華厳寺。広大な範囲に広がった33ヶ所の観音様を行脚する西国巡礼記である。
白洲正子さんのイメージからすると、全然語り足りないのではないか?・・・と感じるくらい、それぞれの寺に関する記述の分量はコンパクト。
四の五の言わず行ってみなさいな!・・・とでも言われた気分になって、実際に足を運ぶべきなのだろう。
33カ寺のうち、大津の三井寺、京都の清水寺くらいしかこれまで行ってないので、いずれ関西に住んで、慌てずじっくりそれぞれの寺を訪れるのを楽しみにする・・・というのも悪くない。
とくに、泰澄大師ゆかりの岩間寺にはいつか行ってみたい。
南は那智。西は姫路の書写山。北は京都北部、若狭湾にも近い松尾寺で、東は岐阜の揖斐川上流の華厳寺。広大な範囲に広がった33ヶ所の観音様を行脚する西国巡礼記である。
白洲正子さんのイメージからすると、全然語り足りないのではないか?・・・と感じるくらい、それぞれの寺に関する記述の分量はコンパクト。
四の五の言わず行ってみなさいな!・・・とでも言われた気分になって、実際に足を運ぶべきなのだろう。
33カ寺のうち、大津の三井寺、京都の清水寺くらいしかこれまで行ってないので、いずれ関西に住んで、慌てずじっくりそれぞれの寺を訪れるのを楽しみにする・・・というのも悪くない。
とくに、泰澄大師ゆかりの岩間寺にはいつか行ってみたい。