第73回ダイヤモンドS＆第58回京都牝馬S雑感

関西地上波の競馬中継「ウマDOKI」のゲストは熊江琉衣さん。

過去の出演を振り返ると（サクッと検索できるゆえ、ここの忘備録をやっているとも言える）、去年の京都大賞典、ステイヤーズステークスに続いての招集だとわかった。2400メートル以上の長距離重賞の当日にゲストとして呼ばれているのをみても、胴元さんには何らかの意図があるに違いない。

問題は、明日で騎手としてJRAの出走表に載るのが最後となる某縁故王が騎乗する京都牝馬ステークス。

ヤリなら明日ではなく今日かもしれないが、かつてスーパー縁故王の弟が騎手デビューの翌日の重賞レースでデビュー後初勝利をゲットした先例もあることから、縁故系の騎手は時折とんでもない配慮を受けられることになっているフシがある。それを考えると、今日明日で終わりならばハズレても惜しくない程度に、今日も明日のフェブラリーステークスもボックスに入れておくのもアリかしらん？

ありえないヤリをくらった際、「ここでヤリかよ、買ってねーし」と呆然とするのを避ける意味でも。


GIヘッドライン「歴代を凌駕する二月の砂に刻む伝説。」

名馬の肖像「メイショウボーラー」

「新たな光」
いくど自信を打ち砕かれても
君の眼はまだ燃えている
けれど昂ぶりは少し抑えて
いまは冷静に考えるのだ

君が誇れるものは何だ
眠らせたままの力はないか
ひとつひとつかき集めて
ガッチリと組み合わせるのだ

そうして手に入れた光の束を
君はもういちど信じればいい

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掲載写真：あぶらとり紙、ゆず艶や、まゆごもりはんどくりーむ

ウマDOKI　熊江琉衣 04月17日（27歳）四川省