2024年朱鷺ステークス雑感・・・その後

複数頭出しの人気薄の方が馬券圏内に来た典型例。

「日本競馬の馬券を買う上での教科書」的なものがあるとすれば、とある陣営（馬主さんだったり調教師だったり）が複数頭同一レースに出走させている場合は、人気薄の方のヤリを狙ってみると美味しい思いが出来る！（こともたま〜にある）・・・サンプルレースとしてうってつけな結果となった。

2頭出しの高野厩舎の2番人気が飛んで5番人気1着。1番人気の馬主・メイショウさんの人気薄の方が9番人気3着。とくにヨシトミ騎手の1番人気なんて、長年馬券を買っている人間からすると、典型的な危険な人気馬に見える。

翌日日曜日に中京競馬場に招集されるSKE48の熊崎晴香さんのニュース（SKE48の33枚目のシングルで、グループ11人目のセンター起用）によって強いゾロ目暗示が出されることになっていた（この時はまだ知る由もなかったが）。

しかしこの日、札幌競馬場のイベントに呼ばれていた誘導馬2頭の誕生日の数字が「1」「2」「4」「5」のみでまかなえられていることに注目し、若い数字ばかり固まっているので後半の数字を狙ってみるべきかも？・・・というひらめきを得られれば、干支の9番目がニックネームなジョッキーが6枠09番にセッティングされている点を怪しく思ってヒモに加えることも可能だった（気もする。後の祭り）。

3が抜けてもいるので、33が9とシンプルに考えることもツキがあれば出来たな、たぶん。

今年相性最悪な新潟競馬のメインレースゆえ、当然そんな気の利いた芸当は出来ず、投下資金は100円たりとも返ってこなかった。


結果　朱鷺ステークス（13頭）

01着　2枠02番　バルサムノート（松岡・高野）5番人気
02着　1枠01番　マスクオールウィン（木幡巧・牧）3番人気
03着　6枠09番　メイソウホシアイ（岩田・高橋亮）9番人気

05着　5枠07番　シングザットソング（斎藤・高野）2番人気
13着　8枠13番　メイショウチタン（柴田善・本田）1番人気