龍体力学覚え書き

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「おみちびき」(桜井識子著)読了

2023-05-10 12:35:31 | book
桜井識子著「おみちびき」を読了。

書店で手にとった際、役小角さんに関する記述があるのを確認していたので、修験道絡みの神社仏閣の情報を目論見通りに得られた。

先週から昨日にかけて、NHK-BSでは九州の英彦山、テレビ神奈川では生駒山の宝山寺に関する番組があってそれを録画してあったのも併せてチェック。偶然にしても実にタイムリー。

中でも宝山寺は上記の書籍内でも取り上げられていた場所なので、まるで呼ばれているかのような気分に。「いつか行こうリスト」に追加である。金運アップによさげゆえ。

そのテレビ神奈川でやっていた番組は、三重テレビ制作の「ええじゃないか」。三重県は勿論、関西方面や東海地方の観光地を取り上げる貴重な番組がこの4月から復活。さっそく以前同様神奈川、埼玉、千葉の「地元局」が放送してくれるのはありがたやありがたや。

南関東の各県は、それぞれ地元プロ野球球団持ち。地元球団の試合中継が入ると番組はあっけなく休止となってしまう。それだけに、ケーブルテレビでテレ玉もテレビ神奈川もチバテレビも観られる状況は、見逃しを避けるのに好都合なのである(3局のうちどれかでだいたいはチェック可能だと思われ)。

話を今回読んだ本のことに戻すと、宝山寺と同じ生駒方面の信貴山の毘沙門天信仰についても感じ入ることに。

高校時代に上杉謙信公の本を複数読んでから、毘沙門天を祀ってあるお寺の参拝をよくしていたのも思い出した。その名残で米沢の上杉神社にも何度も行ったほどだ。それなのに最近はすっかり忘れていたなんて・・・。

今こそ熱~い毘沙門天信仰を復活させる頃合いかもしれぬ。書名の通りに良い「お導き」となったっぽい。

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