龍体力学覚え書き

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伏線回収の記事とアディダスのボストン8

2020-01-20 22:44:43 | days
12月の半ばに「目標達成後の鬱」というタイトルのモノをこのブログに書き、なんとか気分転換しようと模索していた際に、「伏線」を仕込んでいたまま放置していた。

それについてリアクションをいただいているのに気が付いたので(「続き希望」を押していただいた方、気付かせていただいたことに感謝する次第です)、伏線回収の記事をば。

先月の頭に思いもよらずフルマラソンの自己ベストが出て、漠然と「もうこれ以上の速いタイムは無理ではないか?」と思うこともあったため、その直後から気持ちが切れたというか緩んでしまっていた。

さらなるタイムの向上を狙った練習を積み重ねていくとなると、自ずと体にストレスを与えることになるし、どうしてもそういったスピード練習には積極的になれない。故障必至と思われるから。

せいぜい現状維持程度の練習でもって、なんとかセコく上がり目に繋げられないものか・・・と。まあ要は楽をしていいとこ取りをしたいだけなのだ!・・・とも言えたりして。

そのために考えられることはとりあえず2点。

シューズと、実際に走るマラソンコースでしょうと・・・。

まずはマラソンコースに関しては、これまで純粋な平坦コースには出たことがなく、それに近いと言えるのは、序盤に多少のアップダウンがあり後半フラットのかすみがうらマラソンくらい(自己ベストの出た松江城マラソンも比較的アップダウンは少なめだったが、坂はあるにはあった)。

今後は大規模マラソンや抽選大会を厭わず、タイムが出そうなマラソン大会のエントリーも考えるべきなのかも。少しは。グロスタイムはむしろ悪くなるかもだが・・・。

もう1点は、いまマラソン大会の本番シューズにしているナイキのズームフライフライニットの後継シューズのズームフライ3か、今まさにトレンディなヴェイパーフライシリーズに手を出すかの問題となる。自ずと。

という風に考えていた時期に、ふいにアディダスのアウトレットでボストン8が入荷しているの発見し、その日が時折遭遇する50%オフにとどまらず、更にそれを上回る割引デーだったものだから、即衝動買いしたのであった。

ボストン8はリリースされてから半年前後で、まだ型落ちになってない代物。それをそういう破格でゲットできたものだから、しばらくは温存しておいて年の改まる半月後にでも履き始めよう!と考えた。

そういう「楽しみの先送り」をごく近い未来にこしらえることで、テンションを上げるための材料にしたのである。

でもってなんとなく計画通りに、元日にそのボストン8を初めて履いておよそ22km(5:18/km)。10日に16km(5:06/km)。先だっての19日に28km(5:37/km)と合計3度66km履いて、このシューズに対する印象が固まった。

所詮は鍛え方の足らない自分には、アディダスのシューズは練習で履くにしてもハーフの距離かせいぜい25kmまでにしておけ!・・・みたいな感じに。

ということで、完全に「伏線」を回収し終えたというか、あの時に自分に対して処方した「抗鬱剤」は、まだ型落ちでないシューズ(boston8)を破格でゲットしたことだった・・・というオチで・・・。

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