龍体力学覚え書き

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江夏の21球の「立役者」が逝く

2018-04-25 12:37:05 | days
つい先日、観るともなしにつけていたTVの野球中継(TBS)で、解説の声を聞いたばかりのような気がしたが、その元広島カープの衣笠祥雄さんが亡くなられた由。

昨晩のNHKのニュース番組で、トップニュースとして番組開始から過去の映像を放送。10分近くやっていたかな?

早すぎる死とはいえ、そういう扱いを受けるのが相応しい人格者とも言えた。国民栄誉賞も受賞されていたっけ、そういえば。

日本シリーズの「江夏の21球」の時に、マウンド上の江夏をなだめたというエピソードを各局のニュースの度毎に聞かされても、その度にジーンとした。遠征先では江夏といつも同室だったそうな。そのストレスも長い目で見れば寿命を縮めたかしらん?

別に広島ファンでもなかったのに、今回の訃報は心に響くものがあった。

むしろ、今回幾度か放送された衣笠が放ったメモリアルなホームランのシーンで、ホームランを献上した小松や牛島のフォームが懐かしくてニヤニヤすべき元ドラゴンズファンだったわけだが、衣笠には悪いイメージが本当に少ない。

やはり彼が「人格者」だったからだろうな(大ピンチで、注文通りによく三振してくれたから・・・というわけでもあるまい)。

合掌。
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