初鰹の刺し身と生にんにくおろし

日曜日の朝の地上波のTBSで、出身地の高知県に行く旅番組に出ていた吉田類さんが、土地柄のお約束でカツオのたたきを食べているのを観た。

その翌日は夜のBS-TBSの「酒場放浪記」。居酒屋で美味しそうな刺身の盛り合わせを食べているのを観せつけられた。さすがに2日連続ともなれば、もろに「洗脳」されるに決まっとるわな。

帰宅前に魚屋さんの刺し身コーナーに吸い寄せられ、目に止まったのは青森のイカ、三重のブリ（天然物）、宮崎のカツオ。3種類とも買っちまうと、普段は刺し身を殆ど食べない腸内細菌がびっくりすることは確実。だが、刺し身の三種盛りと洒落込むのもオツだわな・・・と迷った末、やはり「高知」の洗脳が効いていたとみえて鰹の刺し身のみを購入した。宮崎産だけれども。

日本酒も買って帰宅し、刺し身はすぐさま冷蔵庫のチルドに入れておき、昨夜はそのままジョグへ出かけて戻ってきたのは1時間後。

体重を測って、軽く水分を補給し、シャワーを浴びて、自分用に生ニンニクをスリスリ。そして醤油にその生にんにくおろしを入れて準備万端。

今年の初鰹の刺し身をニンニク醤油で食したのでありました。

免疫力強化のためにニンニクチップは2日に一度のペースで食べているけれども、生ニンニクおろしはやはり免疫力アップに一味違うはず。強烈な匂いもしかり。

だが、カツオの刺し身と生にんにくの相性は超絶的過ぎる。また買うべ。