桜花賞雑感・・・その後

当日の東西の地上波とBSの競馬中継番組に起用された女性ゲストがもたらした数字に、イヤになるほどこれでもかと「26」があった。稲村亜美さん26歳、鈴木淑子さんと井森美幸さんは26日生まれ。

どういう使い方をするのかを見守っていると、桜花賞（阪神11レース）の前の阪神10レースが枠の6-2で稼働。3番人気と2番人気のコレで今日は終わりなのか・・・としょんぼり。

続くは中山メイン・春雷ステークス。桜花賞よりも中穴稼働を期待したこちらが狙っていたレースだったが、1＆2番人気を含む5番人気以内3頭で片付けられてしまい意気消沈・・・というか敗北決定も同然。ただ、分解加工すればこじつけられたけれども、「26」をダイレクトには使わなかったから多少桜花賞への「可能性」は残された。

でもってその桜花賞。意外にも素直に？プラスマイナス26番目の「表」が4枠8番で1着。個人的には裏の逆26番目の方を使ってもらいたかったが18着・・・。

アニメ好きの女性ウケを狙っていそうな競馬学校アニメも放送中ということで（おっさんとしてはちょっと視聴に耐えられない。一応録画しているものの、初回の最初の数分で脱落。アニメのウマ娘ならOKなのに）、胴元さんも手心を加えたのか？シンプルなサイン稼働を行ったようだ。


結果　桜花賞（18頭）

01着　4枠08番　スターズオンアース（川田・高柳瑞）7番人気
02着　3枠06番　ウォーターナビレラ（武豊・武幸）3番人気
03着　1枠01番　ナムラクレア（浜中・長谷川）6番人気

04着　8枠16番　サークルオブライフ（デムーロ・国枝）2番人気
10着　8枠18番　ナミュール（横山武・高野）1番人気
11着　7枠14番　プレサージュリフト（戸崎・木村）4番人気
16着　5枠10番　ライラック（福永・相沢）10番人気
18着　6枠11番　ラブリイユアアイズ（坂井・黒岩）8番人気

腸内細菌の安定よりも筍で旬のエグみ味わう

春は筍のシーズン。

京都直送の採れたて筍をいただいたので、こういうエグみのあるものはまだ花粉シーズンが終わっていない中では腸内細菌の安定を乱すはずだから・・・とここ数年避けてきたのを棚に上げ、ついつい誘惑に負けて食べてしまった昨夜。

でもって翌日の体調はというと、とどめというかジョグ直前にロールケーキなんかをペロっと食べてしまったこともあり、体がだるいのなんのもう激重。もがき苦しみながら10km耐えるのは無理で、7kmで撤退せざるを得ず。

まあしかし、春の筍という日本情緒を口で堪能したんだからそれはそれで。苦味とかエグみを、食で春に堪能するのはやはりオツなのである。

それ以前に、今年の花粉シーズンは個人的に体感としてほぼもうピークアウトしつつあったがゆえ、厳格な節制モードは解除してあった。今月初めの体調最悪な3日間の反動もあったし。

ということでジョグ後に体重計に乗ると、前日よりも1.8kg増えていて唖然。そりゃ体も重いはず・・・。

本日7.11km（5:29/km）
4月合計50.48km

先送りとなった福島開催第1日は今週末

先月3月16日に発生した東北太平洋岸沖の地震により、福島競馬場内の一部に被害が出た影響で、春の福島競馬の日程が「1週間後ろ」にずれた。

通常なら桜花賞の週からだったのが、今週末の皐月賞の週から。

東北の地震によって福島競馬場に被害が出て同競馬場での競馬開催が中止になるのは2011年がまだ記憶に新しい。当時は丸一年開催できず復活は翌年の4月からだった。そして去年も春先に地震があって4月の福島開催に影響が出たのは2年連続の3回目。

地震の影響による「福島競馬場の復活」が今回も巡ってきたわけで（たった1週先送りなれど。去年の場合は7月に復活した）、何か踏襲されるものはないか？過去と今回を比べたくなる。でもって何やら手がかりを見つけてそれに特攻すると、それは囮で4着くらうのだろうな・・・。

とかなんとか思いながら、当初の令和4年競馬番組表と今回の件で新しくなった福島開催の分の競馬番組表を見比べてみると、本年の第1回福島開催の第1日目のメインレースからやまびこステークスは動かしたくなかったという胴元さんの「鉄の意志」がうかがえる。

そして第1回福島競馬番組4日目の第10レースから、第1回福島競馬番組1日目の第10レースへと「移動」してきた奥の細道特別が今週末の福島の準メイン（第10レース）。

奥の細道に関しては、ちょうど先月の地震発生の前後に「奥の細道をよむ」という新書本を読んでいて、わざわざJRAのレースタイトルになっている「文学作品」だから、惰性で検討して買わずに出走表に意図的な何かが仕込まれていないかを追求する視点が必要かも・・・と考えていたのをすっかり忘れていた。

忘れていた方が幸せだった・・・と言えるのかもしれないが・・・。

今後毎春はもっさりジョグのシーズンとする

直近3回いずれも同じアディダスのソーラーブースト3を履いてのジョギングに。

どうしても足さばきが間延びするものの、そんな中でいかに効率よく動かすかの実験をしている体（てい）も少々。必然的になるべく体の真下で着地するようにして、そのまま後ろへ抜かそうとするわけだが、どうしてもここでどっしりと一旦乗っちゃうタイミングが出てきてスパッとさばけない。

キツめのシューズを履くと、靴の中の浮腫（個人的に出現する花粉症後期特有のリアクション。空気中の杉花粉が少なくなり、桧の花粉メインになると発生するような？）により「靴ずれの嵐」が発生しやすいから、それを避ける意味もあるわけで、今後も3月の終わりから4月いっぱいは毎年こんなもっさりジョグが続くのだろう。

この機会に距離を少し伸ばすのもいいなと思いつつジョグって、たった1kmだけ遠回りして終了。

連続して履いて過度なストレスまみれにならないのは、下からの衝撃吸収作用に少なからぬ心地よさがあるからっぽい。さもなければ、単なるかさばりシューズとして何ヶ月かに1度履けばよいという扱いになるわけで・・・。

本日11.24km（5:32/km）
4月合計43.37km

桜花賞雑感

フジテレビ地上波の木曜日の午後10時前の数分間は、かねてより胴元さん提供のミニ番組の枠が継続中である。

先週まではお笑いが代わる代わる出てきてつまらんネタを披露するような内容だったので観る気もしなかったけれど、今回からは新趣向に。タイトルは「美食ファンファーレ」。

それでも「主人公」がまたもお笑い（ドランクドラゴンのデカい方）で、かつてのトリンドル玲奈さんに変な朗読させるようなシュールでも意外に見応えのある方向性とはビジュアルの点で真逆なのが残念極まりない。

でもって今回からは毎回どこぞの店でご飯を食べる内容とのこと。

初回は代々木上原の「sio」。フレンチシェフ（鳥羽周作さん）が出す和定食でメインの食材は鮭。

それを食うお笑いの腕にはソダシのイラストが仕込まれていて、番組末尾ではハープスターが勝った2014年の桜花賞の映像が流れた。

2014年　桜花賞結果
1着　8枠18番　ハープスター（川田・松田博）1番人気
2着　6枠12番　レッドリヴェール（戸崎・須貝）2番人気
3着　5枠10番　ヌーヴォレコルト（岩田・斎藤誠）5番人気

同じ位置（8枠18番）に1番人気馬がセッティングされて、同じく人気サイドの「週末はウマでしょ」注目馬も8枠16番で同居。そんな8枠が今年の桜花賞でどういう着順管理をされるだろうか？

GIヘッドライン「桜色に染めろ、美しく強い才媛の夢が咲く。」
名馬の肖像「ジュエラー」

「境界の向こうへ」

とてつもない質量の
知恵と技とを注ぎ込んで
大地に刻まれし溝

向こうでは勝者が笑い
いっぽうこちら側では
敗者が逆襲を誓って涙する

髪一本ぶんにも満たぬ
わずかな幅なれど
厳格に世界を分かつ境界線
君はどちらに立つだろうか

みんなのKEIBA「稲村亜美」1月13日（26歳）東京都
競馬BEAT
「井森美幸」10月26日（53歳）群馬県下仁田町
「横山ルリカ」9月27日（30歳）神奈川県横浜市
BSスーパー競馬「鈴木淑子」2月26日（65歳）東京都新宿区