日なたでよいしょ、木陰で一服

花が大好き、野の花も好き。
農家の主婦が、日々のあれこれを綴ります。

西オーストラリア旅行2日目(1月28日)

2020-02-05 20:55:13 | 旅行
パース2日目、快晴のお天気、ホテルを出発し観光が始まりました。


最初はモンガー湖です。


 
モンガー湖には水鳥がたくさんいました。

空を見上げると、

たくさんのペリカンが飛んでいます、空飛ぶペリカン、初めて見ました。

バスはパースから北に向かって走ります。

郊外に出ると、道路の傍まで火事の後が見られました。
 
今度の大火災にかかわらず、火事の後が方々で見受けられました。
木が茂っていても、過去に火災があった様子が分かります。

次はランセリン大砂丘です。
その前にトイレ休憩で立ち寄った海岸です。
 
右の写真の右側に、小さく写っている船はロブスターを養殖している船です。

いよいよランセリン大砂丘、見渡す限り真っ白な砂です。
 


私達も砂山の上まで登りました、向こうは真っ青なインド洋です。
白い砂には貝殻も含まれているそうで、はだしで歩いても熱く感じません。
インド洋から吹く風で、砂丘は陸の方へ動いているそうです。
この後、ナンバング国立公園のピナクルズ奇石群へ行きますが、方々で白い砂を見ることが出来ました。

ランセリン大砂丘大砂丘の後は、ティセス湖のストロマライトを見に行きました。
 
大昔、藍藻類(シアノバクテリア)が光合成をおこない、酸素を発生させたところです。
ストロマライトは1年で数ミリしか大きくなることが出来ないようです。

形は2種類あります。
 
ストロマライトの詳しいことはググってください。

お昼ご飯です。

ロブスター(イセエビ)でした、あの養殖していた船のものでしょうか。

お腹もいっぱいになってので、ピナクルズ奇石群へ向かいました。
 


黄色い砂漠の中に、石灰石の奇岩が無数に立っています。
大昔ここは森で、奇石のないところにたくさん木が生えていたと考えられているそうです。
自然の力で造り上げた奇石群は不思議な光景でした。

ホテルへの帰り道、ムーア川とインド洋の出会うポイントでトイレ休憩。
 
水泳をしている人がたくさんいました。


インド洋です。

盛りだくさんな内容の2日目でしたが、夕食は日本人の方が経営しているレストランでカツカレーでした。

3日目はインド洋に浮かぶロットネスト島へ渡ります。
ネズミに似た有袋類のクォッカに出会えるでしょうか。






























コメント (2)
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