中国旅行(江南 上海）

蘇州を後にし、蘇州の東、上海の西にある、江南水郷の一つ”ロク直古鎮”に着きました。

ここは２５００年以上の歴史のある古い街です。

ロクと云う字はこれです。
この漢字、日本語読みで”ろくばた”と読むそうで、上の字がロクです。
この動物がこの辺りを守っているそうです。

運河に沿って振ろう街並みが続きますが、今は喫茶店や土産物店になっています。




ここの運河を小さい舟に乗って遊覧します。

船頭さんはこの人です。
櫂を巧みに操って舟を進ませます。
また、澄んだきれいな声で歌を歌ってくれました。




バスは上海に向かって走ります。

上海で最初に行ったのは、新天地です。

租界時代のレンガで造られた建物をリニューアルして、レストランやバー、色々なショップがたくさんあります。

スターバックスもあります。


ハーゲンダッツがあったので一休み。

コーヒーを頼むと、出てきたのはこれでした。

新天地ではこの２枚しか、写真を撮っていませんでした。

中国旅行(蘇州 ３）

寒山寺を観光の後、世界遺産の留園へ。



４か所に楼閣があり、回廊で結ばれています。

庭園を見ながら回廊を歩きます。



この石は太湖でとれた石で石灰岩です。







留園を観光し、次は虎丘へいきました。

この塔、少し傾いて見えませんか？
リンのカメラのせいではなく、傾いているのです。
地盤沈下で１５℃くらい傾いているそうです。

夜は、蘇州運河のナイトクルーズです。
運河の両岸はライトアップされています。






こうして蘇州の夜は、更けていくのです。
おやすみなさい。

中国旅行(蘇州 ２）

蘇州２日目は、寒山寺から始まりました。

妙利普名塔院と言われていたが、寒山と拾得が僧侶として住むようになってから、寒山寺と呼ばれるよう

になったそうです。





この赤い布に、願い事を書いて、日本のおみくじの様に結んでいます。

そして、何よりも有名なのが、張継の詩「楓橋夜泊」が刻まれた石碑です。

この石碑の前で、高松から参加したグループが、この詩を吟じるというハプニングがありました。

花筏

さくらの花も満開を過ぎ、風に乗って花びらが舞い散るようになりました。

先日、お花見の時お弁当を食べた神社でも、花が散り始め、すぐ横の池に花筏が

見られるようになりました。







桜が咲き始め満開になるまでもいいですが、花が散っているのも中々風情のあるもので

す。

タケノコ掘り

タケノコ掘りに行きました。

近くまで軽トラで行き、少し歩きます。

道端には、春の山菜が顔を見せています。

ぜんまいが綿毛を被っています。


わらびも。（でもピンボケ）


イタドリの若葉が赤くてきれいです。


あけびの花が風に揺れます。


さあ竹やぶです。
タケノコが生えているでしょうか。
目を凝らして捜します。
ありました、頭を少し覗かせています。


今日の収穫はこれだけです。