月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

撮影終了@映画

2008-09-29 16:02:25 | 参加★舞台 映画 WS等
とある自主制作映画に参加していて

土曜で、自分のところが終わりました。
日曜には、すべての撮影が終了、
編集作業に入っていることでしょう。

こうした機会を下さった皆様に感謝!です。

でも。
あー
おしまいなんやなー と思うと
なんだかさみしい気がしています。


・・・・・・・・・・・





このさみしさは
あれかな
以前、舞台に参加したときの 終わりにも似ている。

もっと前かな
学生時代の演劇部の
仲間との別れにも似ている。


きっとこれがさいごだ
いつも
自分のいたところを離れるたびに
そんなことを思う
繰り返しで。

お芝居に限らず
人も モノも 
どんどん通り過ぎていく
ように思うのは
自分でそう思っているだけなのか
よくわからないけど。
さみしいけれど
さみしくない
そんなふうに
いつも思う

のかな?


・・・・・・・・


最後の場面
指に巻いた いくつもの絆創膏が
名残惜しくて
外せない。



絆創膏は、頑張ったしるし。
あちこち針で刺しながら(という設定) 頑張った
彼女と 私とをつなぐものが
離れていくようで
さみしい。


いかんなあ。
家でいろいろ思い巡らしてるときの方が
感情まっくす。
そのどれだけも表に出せていない
かもしれない、というのが・・・・・ぅぅ。


これも
風呂に入ったら
外さないわけにも いくまい。
それでおしまい。

そして
土曜の夜のお楽しみ、
「夏目友人帳」を つまみにするかー(^o^)/!

アニメですが (^_^;)


・・・・・・

ちなみに。
昔の小道具の つづら を
まだ バラせずにいる 私。

ものに執着
していないのか
してるのか
自分でもよく わからない。(^_^;)。。。。。



**********

以上、土曜の日記より。


この後、レンタルで借りた

アニメの歌をガンガン歌って

テンション復活!

日常モードにシフト。



時間があれば、撮影のあれこれを

振り返ってみたいなあ。



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ゲリラ豪雨?@運動会

2008-09-22 02:24:32 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
ああいうのを ゲリラ豪雨 というのだろうか。

21(日)
幼稚園運動会、11時前
プログラムをあと3つ残したところで

急遽、運動場にいる者全員
建物内に入るよう アナウンスがあった。


ほどなく豪雨、間一髪。
誰もいない運動場は まさに嵐のようになった。



******

それより前から、雷は鳴っていた。
黒い雲が広がってきて、たびたび空が光る。
雷のすじも、見えた。
光ってから音が届くまで 10秒くらい。

どうなのだろう。
開催している側としては、続行するかどうか
難しいところかもしれない。
万が一ということもある。
でも、あと少し。あと少しだから
もってくれたらいいのに・・・と
周囲の親たちも 思っていたのではないだろうか。



入場門では、次の親子競技をとばして
最後の年長児リレーをすることを伝えていた。

やはりこれは、年長組さんが
楽しみにしているだろう競技だから・・・。

避難のアナウンスは、それから間もなくだった。
すべての競技を中断して、全員 建物内へ。


手が空いているものは、運動場にある
いすや机、子どもの持ち物
張りぼての退場門などを運び入れる。



それより少し前、
最後の片付けまでに雨が降るかもしれないと思い、
子どもの衣装など使い終わったものを
早めに テントから部屋へ運び入れてはと 声をかけた。
大小道具係の保護者と相談して
取りかかり、終わった後のことだった。



降り出した雨の中、お父さんたちは
急いでテントの足をたたんで下におろす。
運動場に残ったのは、そうしたテントや
金属製の大型の門くらいになっていた。

私も濡れながら、
子どもの水筒 ひとクラス分が吊るされた
タオルハンガーを担いで
やっとのことで園舎へたどりつく。

テラスで雨宿りする人ごみを掻き分けて
園舎、廊下までハンガーを運んでいく。

そしてひと息ついて
窓の外を見たと
同時くらいだろうか

まさに、暴風雨。
車を洗車する、あの洗車機の中にいるよう。
真っ白でよく見えないくらい。

(デジカメで動画を撮った。mixiは いけたけど、
gooは携帯動画でないとだめみたい・・・)

プラスチック製の、屋外用ままごとハウスが
ころころと転がっていくのが見えて、
その風の激しさを実感した。

間もなく、下におろしていたテントの屋根部分が
ふわぁっと浮くのが見えた。
見ている皆の間から、ああっという声があがる。

テントはぐるりとめくれ上がるように、
さらにその隣のテントも同じように舞い上がり
運動場の端で重なりあって止まった。




少し胸をなでおろす。

建物側の方に激突しなくてよかった。
端には、職員室がある。
テラス側なので、大きな窓もあり
ぶつかれば、ガラスが散乱するかも、 
ということが 頭をよぎったからだ。

それでなくても、テラスには大勢の人が
立っていたかもしれない。
それを思うと
視界の端で、動きのとまったテントを確認して
ほっとした。

そんなことあり、雨も激しく吹きつけてきたこともあって、
テラスにいる人も皆、部屋へ入って下さいと
アナウンス。

しばらくは なすすべもなく
荒れ狂う運動場を見守るのみ。






少し落ち着いたので、子どものクラスの部屋へと向かう。


案の定、下の娘は 泣きはらした目で
担任の先生のひざに抱っこされていた。


たぶん、そんなことだろうと思っていた。

去年の夏、幼稚園に入る前
この幼稚園の 夏まつりに行ったときのこと。
大雨、雷で停電になり
しばらく園舎にとどまったことがあった。
かなり近かった雷。
体に響くような轟音に、下の娘は泣いてしがみついて
離れなかった。

雷が鳴るたびに、いつもその怖かったことを
思い出しては 話していたから。

そんなことを先生に話しつつ、外を見る。





雨脚が弱まり、外で作業が始まっていた。
お父さんを中心に、金属製の門を解体し、テントの骨組みもばらして
取りあえず、飛ばないところへかためておく。

細かい片付けは
休み明けということで、解散。
先生に挨拶して、子どもを連れて帰ることに。

運動会を見に来てくれていた
お義母さんや、上の子たちは 
旦那と一足先に帰ってもらっていて 良かったかもしれない。


電話して車で迎えに来てもらい、下の娘を乗せる。
自分は、自転車で来ていたので
自転車置き場へ引き返す。
まだ雨は降っていたが
すでに 上から下までずぶぬれだったので 同じこと。
あいかわらず雷は しつこくゴロゴロいっていた。




帰り道、自転車で走りながら
周りの様子を見る。

川沿いのプレハブ倉庫は、屋根が外れて ぺしゃんこに。

カーブミラーが倒れていた。

瓦が落ちているところもあった。

戸建て住宅が並んでいるところの、空き地部分のフェンスが
ぐにゃりと曲がって倒れていた。

神社の鳥居をくぐった向こうには
大きな木か枝かわからないが 倒れていて
入り口をふさいでいた。


ふと、救急車のサイレンが聞こえた。
向こうの方へ走って行く。
誰か、怪我したのかもしれない。


改めて、
今回の暴風雨の強さを 思い知る。




ほんとうに。
たくさんの人が集まっていた運動会だったが、
けが人が出なくて良かった。

避難のアナウンスのタイミングが
もう少し遅かったら
色々大事なものが濡れたり、
へたをすれば、けがをする人がいたかもしれない。

幼稚園児、それより小さい子どもも たくさんいたので
避難を決めても、移動に時間がかかることは予想される。
それもふまえた上で、早めの指示だったのだろう。

しかし、年に一回しかない運動会の
子どもの活躍の場を 楽しみにしている人も大勢いる。
そうした思いをふまえながらも、安全は確保しなければいけない。
開催する側の判断は、ほんとうに難しいことだと思う。


そういう意味では、人の被害がなかったことが 何より良かった。
雨に濡れたり 色々と疲れたりはしたけれど、
そんなことは ささいなことに思えるくらい。


しかし、思ったより力を使っていたらしく
帰ると少しの間、腕が上がらなかった。
火事場の馬鹿力とはよくいったもので、
けっこう、重いものを担いでいたのかもしれない。




それはそうと
今回の件で、私はひとつの仮説を立てるに至った。
下の娘は、たぶん・・・

雷女 だ!

雨おんな ならぬ、雷おんな。

下のが生まれて、旅行や行事で 雷に遭遇したこと数回。
上のときは雪、台風だったけど。

それとも、姉妹で相乗効果?

ちなみに私は 晴れ女だと 勝手に思っている。

もしくは、何かあっても
ぎりぎりのところで 何とかセーフになる。

だいたい人生の節目も そんな感じなので、

この先もたぶん どうにかこうにか 渡っていけるだろうと
のん気に構えている。
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本読み@映画

2008-09-15 11:39:58 | 参加★舞台 映画 WS等
自主制作映画


参加第一日目。


14(日)、本読みに行ってきた。



私の旦那さん役になる方と、台本の読み合わせ。


監督さんや、私を推薦してくださったIさん同席で

いろいろ助言していただいた。




どうやら、変顔のリアクションが 必要らしい。

二段階で・・・・

Oh !!


一応、考えてたのを見てもらって OKいただいたが

家で鏡&子ども相手に 練習しよう。



舞台と違うからだいじょうぶよー と

にこやかにアドバイスいただく。


でも、残るけどねー 


がーーーーーん 


いちおう キャラクターを壊さない程度で・・・・

インパクトのあるものを・・・・・


そんなん言ってちゃだめかな


うーーーん


がんばろう。




ちなみに衣装は自前で。

よかった。普段の格好でいけそうだ。


スカートとかはく、フェミニンなイメージかも?

と思っていたので。

それは困る。

だって、あらたまった席用の服しかないから。

スカートなんて、今年に入って一回もはいてないような・・・・


それって、どうなんだろう。。。うーん。




・・・・・・・・

都合により 子どもら連れての参加。

おとなしくしててくれたので、よかった。



子守役のお兄さんも 側でついていていただき

ありがたいかぎりだった。


下の子は大人慣れしてるので、愛嬌ふりまいていた。
やれやれ。


帰りがけに お菓子までいただき 感謝。


がんばります!


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泣きの演技

2008-09-02 19:35:04 | 参加★舞台 映画 WS等
とある映像作品に
出演することになりました。

映画作りの講座で

実際に映像を撮る、
ということで。


以前
舞台等でご一緒した方から
お話をいただきました。



先日、台本が届きました。


泣くシーンがあります。

けっこうキーとなる
大事なシーンでした。


しかも

…あ


アップで ( ̄□ ̄;)!!



あぁ...... (・ω・;)

責任重大です。




かなり
真剣に


役作りしなきゃ、


涙が出る気持ちにならない。

出れば
それでいい
というものでもなく…


説得力のあるもので

なければいけない

のでは……。


うう、

うう~っ


とにかく
……頑張ります! <_<)o>>
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