樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。
【 演劇体験ワークショップ 第3回 】
11/16(土) 9:00-17:00
場所:飯山総合保健福祉センター
講師:藤井ごうさん、明樹由佳さん
■「見られ」て「受け取られ」て
広がるイメージを体験しよう。
●グループワーク体験
イメージを基に表現を創る。
■「想像力」の「無限の可能性」に触れてみよう。
●グルーブワーク体験
全部意識して、無限に広がる表現の
可能性を探ろう。
●フィードバック
●座学
「演劇の公演がどうやって創られ、
各スタッフがどう関わっているのか。」
……………………………
【 演劇体験ワークショップ 第4回 】
11/17(日) 9:00-17:00
場所:東小川児童センター
講師:明樹由佳さん
■人と芝居するってどんなこと?
稽古の中で、俳優はこんなことを
言われる事があります。
「ひとりで頑張らないで。
人と芝居をしよう。」
人と何かを創るってどんな感覚?
「伝える」こと、「受け取る」こと、
そして「変化」すること。
いろんなゲームを通して
体験してみましょう。
台詞を覚える必要はありません。
※チラシ内容より
━━━━━━━━━
11/16(土)
■前回のおさらい
「見るー見られる」
・共犯関係
・他者がいることで成立
・自意識×人と仲良くなる
.
✮演劇とは 共有→他者を受け入れ
.
「〈場〉を〈共有〉する目的をもった媒体」
↓
重要
.
★観客の側も 想像力を使う
.
.
■ウォーミングアップ
・シアターゲーム
・アイスブレイク
*なぜウォーミングアップ 必要?
心と体のリラックス 必要
心と体 連動する
Yes and ありのままを受け止める
“ 想像力 ”
“ 信じる ” 演劇の根本にある
.
.
■「見られ」て「受け取られ」て
広がるイメージを体験しよう
見る━見られる 関係
.
.
●他己紹介(3〜4人組)
・リサーチ
・グループごとに発表
(MAX 4分程度)
*誰に何を伝えるか?
(表現の一番の基本)
どこにポイントを置くか?
*大きな声でなくてもいい
→大事なことは誰に何を伝えるか
*色々なやり方、見せ方がある
自分たちは、どうしたか?
.
.
■「想像力」の「無限の可能性」に触れてみよう。
●グループワーク体験
◉色を創る
・色のイメージから絵を創る
・2チームで
・お題「緑」「青」など
〈目的〉違いを楽しむ
*思っていたのと違って
伝わらない場合もあれば
伝わる場合もあった。
*どこに注目させるか?
*注目する場所、強い場所 ある
*センターが目立つ なぜ?
もともとセンターは不安な場所
センターに居るのには理由が
あるように感じるのだろう
.
.
◉4コマ 喜怒哀楽 + 色
・喜怒哀楽のどれかひとつ + 色
のイメージから絵を創る
・2チームで
・お題「悲 オレンジ」など
*見る 見られる
広がるイメージ
*どこをクローズアップするのか
●フィードバック
●座学
「演劇の公演がどうやって創られ、
各スタッフが
どう関わっているのか」
◎舞台芸術における
各プランナーの役割
・制作・プロデューサー
・演出家
・舞台監督
・美術 衣装デザイナー
・照明プランナー
音響プランナー
など
◎舞台上演の流れ
①企画立案
↓
↓
⑦稽古・制作期間
⑧劇場入り〜リハーサル
⑨公演当日
⑩公演終了後
*企画立案から始まり
稽古が始まるまでが大変
時間もかかる
(例 このWS開催まで半年以上)
.
……………………
◆誰に何を伝えるか、
グループで考えながらやってみた。
伝わらなかったこともあれば
伝わったこともあり。
受け取り方の違いがあると
実感した。
.
━━━━━━━━━━
.
11/17(日)
■人と芝居するってどんなこと?
●人と何かを創る
「伝える」こと、「受け取る」こと、
そして「変化」すること。
◉歩く
・部屋の中をランダムに歩く
・よく見る( 場 もの 人)
*場に慣れる リラックスする
◉自己紹介
・今の感じはどう?
・体の声をきく
★感覚 味わう
そのことで、
自分の中はどう変わったか?
日常やっていることを意識化
ある刺激を受けて
自分の中は変化している
◉プレゼントゲーム( つくって渡す )
・一対一で
・自分の手の中でつくるもの
・温度 形 重さ イメージ
.
.
◉前日の振り返り
・〈共犯関係〉
観客も想像力を働かせないと
成立しない
◉プレゼントゲーム
・一対 多数の観客で
・目の前の誰かにアイコンタクト
取りにきてもらう
*ジェスチャー、説明とは違う
自分の実感 つなげる
*体の感覚に注目
( 重さ 手触り 形)
*見る人を意識
*何を作っているか
分からせるより
自分の感覚に残っているもの
(温度 色…)
★感想を言い合うこと大切
・それぞれ自分の中で
起こったこと
・感覚は違う。
相手にどう伝わったかも違う
違いを知ることは
プラスになる。
・受け取り方、感じ方、それぞれ
・自分の枠が広がる
.
.
◉玉まわし( 色々なバージョンで )
◉玉まわし + 「はい」
*だんだんリズムにのって続き
ひとつの線のような感じに。
複雑になるとミス、
途切れることもあるが、
それはそれで面白さがある
.
.
◉私 あなた
・相手からの
アイコンタクト受けて
自分だと思ったら「私?」
→誰かにアイコンタクトして
「あなた」
→その人の場所へ。
抜けた所へ入る
◉サイレン ( 声 高→低 )
・一人で
・ペアで( 相手の指揮に合わせて)
*声のストレッチ
*相手の動きに合わせ
→いつもと違う音域
◉目を閉じた人の背中に声かけ
・4人 違った距離に立ち)
・狙った人に届く?
◉パーソナルスペース
・一対一で
・相手のパーソナルスペース
に入ったら何か起きる
・出会う→起こる→離れる
*お互いに変化あり
*日常ではよくあること
*日常で起こっていることを
演劇的な手法で体験する
*自分が知らなかったこと再確認
→感性が豊かになる
◉パーソナルスペース( より近く )
・離れた場所から近づく
より近づく
*緊張感が増す
遠い場所 広い場所だと
心は動きにくい
パーソナルスペースに入ると
動きやすい
見ている人も それを感じる
*近づくことでの感覚
それぞれ違う場合もある。
特に違和感のない人もいれば
緊張する人もいる。
相手によって、
その日によって、
変わることもあるだろう。
.
………………………
◆自分の中にある感覚、変化など
じっくり向き合う機会になった。
同じ自分でも、
その場その時によっても
感覚は違っている。
何かしらの理由や
背景もありそう。
どんな感覚であっても同じように
大切に受け止めてもらえる…
なかなか日常にはない
貴重な場だと思った。
演劇体験ワークショップ
~聴いて、意識して、やって、識ろう~
始まりました!
11月第2週の土日から。
第3週、第4週の土日と続くWS。
昨年、市民劇のメンバーも多い中、
初めましての方もいて楽しい雰囲気!
よろしくお願いします。
………………………
ざっくりメモ
◉ 11/9(土) 講師:明樹由佳 さん
■ 自己紹介
■ つくって渡すゲーム
■ ものを触る感覚 じっくり集中
■ 歩く 色々なパターン
■さんぽで歩く
*手触りに集中した時のように
その感覚に集中
■ 眠れない夜
・部屋の間取り 考える( 書く)
・曲を聞きつつ
★どう動くか等の前に どんな感覚なのか
★例えば…舞台上でセリフのない時でも
自分の感覚がどうあるか集中すると緊張しない
━━━━━━━━
◉ 11/10(日)
講師:藤井ごう さん 明樹由佳さん
午前 前半は座学
■ 演劇って?
→場を共有する目的をもった媒体
■ 演劇のルーツは?
→祭りにルーツがあると言われている
■ 祭りの効能は?
→生産性が上がる
( 他の人と身体感覚を共有すると )
■ 共犯関係←見る 見られる関係の中には必要
* 他者がいないと成立しない
* 観客にも想像力を求める
*「信じる」演じる人も 見る人も
* Yes and→共有につながる
■ 共有って何だろう?
→相手を受け入れる…その時の体の状態は?
*自意識で閉じずに心を開いた状態を築く
(力が入っているとできない)→アイスブレイク
■ 自己紹介
* どこに目標点を置いたか?
* 何を伝えたい?
→決めておくと自己評価できる
〈傾向と対策〉になる
………………
■ 即興で物語 ( 6人組で )
お題を聞いて
1→2→3→4→5→6(終) パスでつなぐ
* コツは Yes and
受け入れつつ繋げる
* なるべく人の行動に
(考えているより→人の行動へ)
* 誰に何を伝えるのか
■ 他己紹介 (4人組で)
・チーム内でリサーチ
■「色を創る」「一枚の静止画」
(7人組で)
・お題をもらい→つくり
→相手チーム当てる
★相手が受け取るイメージ、
全く違う場合がある
伝えるために、
ブラッシュアップしたり工夫がいる
……………
★観客も含めて、
集団による想像力の共有が必要
→共犯関係
…………………
2日間、終日参加。
久しぶりに
頭と体をフル回転だった。
普段は日常に追われて
なかなか機会がなかった、
自分の感覚に集中すること。
それ自体、
とても心地よかった。
そして、
色々なワークでは
上手くできなくてもいい、
ということで、ホッと安心。
どうしてかな?と振り返り
こうしたらよかった?と考えたり。
自分のクセを知って
傾向と対策を考えればいい
というのも、いいなと思った。
ala Collection シリーズ
Vol.15「いびしない愛」
11/6(水) 19:00〜
アイレックス 大ホール
三女と観劇。
市内の中学生、
引率する保護者2名まで無料招待。
学校を通じて案内が届いたので
事前に申込、チケットを貰っていた。
三女もちょうど興味を持ってくれて
良かった。
ala Collection といえば、
昨年11月「フートボールの時間」
これも三女と一緒に観ていた。
楽しかった記憶もあったから
かもしれない。
……………………
● 手話通訳つき
開演前に出てきた
作業着のおばちゃん二人。
持ってきたものを広げて
食事休憩のような場面あり。
食べながら手話をしていた。
そして退場。
そして、始まりと共に
舞台袖から
先ほどの一人が登場。
そうだった。
この舞台、手話通訳つきだった。
舞台にとけこむ
自然な感じでいいなと思った。
…………………
● ものがたり
舞台は
高知の「ふし」工場。
その事務所である一室。
ひと気がなく
薄暗い部屋の中、
一人PCの前に座る若い女。
親から工場を継いだらしい。
.
.
人が居ると知らずに忍び込んできた
空き巣の男と出くわすところから
物語が動き出す。
.
.
コロナ禍に
翻弄される工場や人たち。
でもその受け止め方や
感じ方は人それぞれで。
出口の見つからないような
生きづらさも、皆それぞれ。
障害のあるなしに関わらず
誰でも抱えていることはある。
そんなこんなを垣間見つつ
ドキドキハラハラ、
からの大騒動。
けれど最後は少しだけ
前に進めるような
ほっこりとした気持ちになった。
.
……………………
● 三女の視点
私は
どんな物語なのか
ということが気になっていた。
三女が気になって
観ていたところは…
まずは舞台セット。
机や棚など
細かいモノの配置を
当日パンフレットの
写真と見比べたりして。
.
.
そして
役者さんの演技について。
彼女いわく、日常系。
舞台としての演技なのに
自然な感じがするのに
びっくりしたのだと。
そして、
膨大なやり取りが
自然にできてる!と。
いわゆる、掛け合いなどの
間合いが自然ということかも。
自然な会話、なおかつ
絡みがたくさんあると、
難しいと思うのだろう。
.
.
そこまで聞いて、
私は三女に
聞いてみたいことがあった。
.
…………………
● 聞こえかた
実は私、
近ごろ音が聞こえにくいこともあり。
(ふつうの老化現象かと)
大きく声を張るタイプの演技や
一人で前に向かってなど
独立したセリフは
割と分かる。
ただ、細かい会話になってくると
聞こえない…というより不鮮明。
見え方でいえば
ものの輪郭がぼやける感じ。
それにより、最近は
テレビの音量も以前より
上がりがちになっていた。
今回も、
一瞬分かりにくい時もあったが
何となく前後関係で想像していた。
三女はどうだったか尋ねると
彼女は聞き取れていたらしい。
パンフレットに
方言が載っていたため、
注意して聴いていたから
かもしれない、
とのことだったが。
.
.
なるほど…
自分も三女も近視なので、
見えるかどうか
気にしたことはあったが、
聞こえ方は さほど
気にしたことはなかった。
それが、自分の感じ方に
何かしら影響することも
あるかもしれないな、と思った。
.
…………………
● 謎の〇〇
そして、
二人とも同じ場面に出てきた
モノと、その名前が
気になっていたことが判明!
あまり手元が見えなくて、
聞こえた言葉の意味も分からなくて。
私は、
だからこそメモしてないと
絶対に忘れてしまう!
…と意味不明のワードを
書き残していた。
.
.
三女が見たのは
「赤い折り紙」。
私が聞いたのは
「ふみん ちょーれー」?
.
.
何か手がかりになるかと検索して
私が見つけた
他県公演のホームページ。
そこに、初演版の戯曲が閲覧できる
〔戯曲デジタルアーカイブ〕の紹介
URLがあった。
手話通訳つき、ということで
きこえない方、きこえづらい方の
鑑賞サポートとしてご利用ください、
とのことだった。
戯曲を
ひと通り目を通したが見つからず。
三女にも見てもらったが、
それらしき場面は見つからず。
気になる………
.
.
そこから彼女の
ネット検索が始まった。
2つのキーワードで、ヒット!
「み/つ/け/た/ かも………」
わなわなと震え
目を見開く三女の姿に
私も、あわあわ震え…
.
.
ソレの名前は
おそらく
「スフィンチョーネ」
パン生地に具材やソースをのせて焼いた
シチリアのパレルモ地方のピッツァ
らしい。
本編とはおよそ関係なさそうなのに。
初演段階では無かったのに。
なぜ。
さらに調べた三女。
SNSをたどって、
市民サポーターの方が
パンを焼いてくれたとか
そんな話を見つけたので、
そっち方面が濃厚かも、
という結論に至った。
けれど、
舞台に取り入れられたのは
どういう経緯だったのか、
気になるも不明。
.
.
あまりに気になりすぎて
三女のネット探索は続く。
.
.
そして
新たなことも判明。
劇中、空き巣男さんは
とっさに自分はエアコン清掃だと偽り
あれこれ動いていたが…
役者さんご本人も
エアコン清掃のお仕事をされている
ことを突き止めた三女。
そのお仕事SNSも特定。
.
.
えー!!!
ワーワーキャーキャー
夜中のリビングで二人
盛り上がってしまった。
でも楽しかった。
こんな楽しみ方もあっていい。
.
………………
そういえば、
帰りの車の中で三女は
どんなふうに稽古してるのか
見てみたいと言っていた。
DVDとかあったら
絶対見るわー、と。
それくらい
あの演技に至った裏側が
気になったのだろう。
役者さんと話してみたいな、
とも言っていた。
.
.
三女は
役者を目指しているとか
コアな演劇ファン
というわけではないけれど、
そういうところに
面白さを感じるのかもしれない。
ただ、演劇の面白さを
楽しみたいと思っているのかも。
.
.
最近は
一人で観劇することが多く、
誰かの感想を聞く機会がなかった。
今回のように
一緒に観た者同士の
語り合いも楽しいし、
思わぬ広がりもあって
良かったなと思う。
劇団マグダレーナ40周年記念公演
「新さぬき弁殺人事件」観劇
市民劇のメンバーも出演。
お誘いいただき久々の
マグダレーナ。
福田村事件をモチーフにした作品で
新しく書き直されて
公演は3回目とのこと。
福田村事件は
映画作品にもなっていて
少しだけ知っている程度。
マグダレーナでの公演は
観たことはなく、
気になっていた。
………………
虐殺シーンはなく、
生き残った女たちが
警察内のとある部屋で
身を寄せ合うところから始まる。
起こった惨劇や
これまでの身の上など
語られていく。
そこへやって来る
警察官、
弁当を作ってくる料理屋の女将。
そして、
警察に連れてこられた
共産主義者の女、
逃げてきた朝鮮の男など。
重苦しい空気や
しきりに起こる慟哭。
あまりに酷い事件すぎて
自分たちの世界と
かけ離れた感覚にもなる。
なんて酷い人間たちだ、
差別がまかり通る世の中なんて
…と憤るのは容易い。
けれど
そこから何を学ぶのか。
自分たちの世界の問題として
どう感じ考えるのか。
そうじゃなきゃ…
という気持ちが自分の中で
サイレンのように鳴っていた。
被害にあった人たちの
恐怖や疑心暗鬼、
虐げられる側の人たちの気持ちは
ある程度は想像しやすい。
けれど、
虐殺に及んだ村人たちの群衆心理や
高圧的な警官の
正義の名のもとの暴行など、
なかなか気持ちが近づけない
もどかしさがあった。
時代的な背景があったとはいえ、
どこかに今と繋がる
いとぐちがあるはず。
今、当たり前と
疑わないものの中にも
危険性はあるはずだから。
そんなことを
探る時間だった。
昔の事件、ではない。
今もカタチを変えて
国や場所を変えて
起こり続けているような気がする。
瞬時にすべて解決することは難しい。
けれど何か小さなひとつからでも
希望を見出せたら。
こうすべき、とか
決まったひとつのカタチではなく
それぞれのカタチで。
今ならできることは
あるはずなので。
10/19(土)-20(日)
まるっとえにしいち&芸能フェスタ
アイレックス( 小ホール&大ホール )
10/19 行ってきました!
実は…とあることから
痛みが増して動き辛かったのですが
市販鎮痛剤で、チョイ楽に。
外出中は何とかなりました。
(ほっとしたー)
……………………
12:00-13:30
大ホールにて
村尾さんの講演
「シンシミンカイカンの
すべてをかたる?」
会館の計画段階から
幅広く市民の希望を
きいて回った経緯。
その後の講座や活動での
仲間やつながり。
これまでの気付きから
試行錯誤していること。
そして
建設中の建物内のあれこれ。
開館に向けて
市民としても
どんなことができるか
一緒に考える人や場が
できればいいなと思いました。
…………………
その後は、
予約してた
あんこさんの
水引ワークショップ参加。
水引で花を
いつくか作りました。
出来上がっているものも
数個もらい、
写真立ての縁に貼り付け。
少し接着待ちの時間に
外のキッチンカーブースで
美味しいものを食べました。
その他にも…
高校生MIZIKIさんの作品から
曼荼羅模様のプラバンキーホルダー
❲ たんぽぽ ❳さんの
ミックスクッキーと
黒豆ぽん菓子買いました。
(↑こちらは初めて買った。美味)
…………………
久しぶりに
会えた人もいました。
スタッフ側の
山本さん 田岡さん
えみさんや
文化芸術サポーター
&市民劇メンバーの
皆さんにも
バッタリ会えて!
楽しかったです😊
イベントは
10/20(日)も開催中です!
先日、
映画『ラストマイル』
グッズが届いたー!
もともと、ドラマ「MIU404 」や
その前のドラマ「アンナチュラル」も
次女も含め親子で好きで。
テレビでの再放送も観ていた。
ラストマイルは
作品世界の設定が繋がっている…
ということで、ぜひ観たかったのだ。
最初は次女と。
次は次女&友達、三女と。
結局、2回観た。
(次女、2回とも泣いてた😅)
アンナチュラルは
不自然死の解剖をする機関。
MIU404は、警察。
ドラマでは
アンナチュラルの登場人物が
MIU404にも登場していた。
映画ラストマイルにも
両方の登場人物が出てきて
ドラマファンが
楽しめる設定でもあった。
でも、
ドラマの登場人物が
入り乱れて出まくって活躍…
というのとは ちょっと違う。
あくまでもメインは
ラストマイル、
巨大物流センターをはじめ
末端の配送業者まで
厳しい現場で働く人々。
描かれている場所は
まったく違うけれど
ドラマとも共通するものを感じ、
それがいいなと思った。
物語のスタンスというか…
片隅にある存在に
目を向けているようなところ。
時代遅れ
コスパに合わないと
切り捨てられたものが
最後の最後に命を救う。
見向きもされない存在にも
存在意義があると
思わせてくれるところが
自分にとっては胸アツだった。
けれどそんな自分も、
知らず知らずのうちに
大切なものを失う片棒を
担いでいるかもしれない。
そんなふうに
怖くなる場面もあった。
ドキドキハラハラ楽しみながらも、
ジワジワ考えさせられたりもする
作品だった。
………………………
グッズのクリアチャーム、
かばんにつけるため
さっそく100均の
缶バッジカバーを装着!
ソレイユ寄席
~映画と落語の夜~
日本の古典芸能に触れる in 香川
2024.9.29(日) 19:30〜
ホール・ソレイユ
●映画「スクエアダンス」上映
●トークセッション(監督×桂七福さん)
●落語公演(出演:桂七福さん)
桂七福さんは この映画に出演。
落語家であり
上映後、トークや落語!
楽しいイベントでした😊
…………………………
映画に出てきた
農村歌舞伎 祇園座。
香川県高松市香川町
東谷というところで
取り組んでいるそうだ。
実際に
農村歌舞伎小屋があり、
そこで毎年公演が行われている。
祭りや伝統芸能など、
一旦途絶えてしまうと
復活するのはなかなか難しいもの。
ここまで続いているのは
すごいことだと思う。
映画を通して
農村歌舞伎や、その活動を
身近なものにも感じられた。
………………
竹内一二三 監督からは
映画づくりについての解説かあった。
撮影の裏話も面白かった。
喫茶店のマスター役で出演の
落語家 桂七福さん。
お隣、徳島県の方。
自らオーディションに
参加されたらしい。
落ち着いた声が
映画を観ていて心地よかった。
…………………
映画の後は、
その 桂七福さんの落語!
人物、場面を想像する落語。
楽しむために
ちょっとしたお話もあり、
入りやすかった。
演目は「一文笛」
テンポよい笑いに聴き進むうち、
事態は大変なことになり…
落語らしいオチに笑い
聴き終わったが
何が正義なのか
ちょっと考えさせられる。
それぞれの立場の違いなど。
演目終わりの
ちょっとした話も良かった。
……………………
お客さんと一緒に笑ったり
反応を感じられる
楽しいイベントでした!
虎に翼
土曜のダイジェスト版も
ついに最終回。
心に残るシーン
たくさんありすぎて
語りきれない。
…………………
最終回についていえば…
寅子の娘、優未。
一気に中年の姿でビックリだけど
その口調も!花江さんそっくり。
長い間、
寅子やその身近な人たちを
支え続けた花江さん。
彼女と一緒に過ごした中での
深い関わりが感じられた。
優未は
“自分の中に母を感じた”
と言っていたが、
花江さんも確かにいるな、と。
それだけでなく、
幼い頃お世話になった稲さんも。
寅子の再婚相手
航一さん家族との同居では、
百合さんと
祖母と孫のような
関係でもあったし。
色々な人との出会いや関わりが
優未のたくさんの
“好きなこと” “やりたいこと”に
影響を与えたのたろう。
寅子は大きな業績を残したが
そうできなかった人もいる。
ドラマではそんな人にも
光が当てられていた。
優未は
研究の道を離れることになり
一見挫折のようにも思える。
けれど
彼女のやりたいことは
他にも色々あったのだ。
何が正解で 何が間違いか、
何が成功で 何が失敗か、
一概には言えない。
ただ、言えるのは
色々な
“好きなこと” “やりたいこと”が
優未のたくさんの
拠り所になっていたこと。
それは、彼女が言うように
「何にでもなれる」
「それって最高」なのだ。
“自分がどうしたいか”
そんな拠り所があるなら、
その道で上手くいかなくても
また次の道へと
踏み出せると思うから。
そして、
〈笹竹〉でのセリフのように、
「そこに いてくれるだけでいい」
結果がどうなろうと
すべて受け止めてくれるような
温かさを感じた。
男も女も関係なく
どんな境遇の人にも
向けられた温かい眼差し。
一隅を照らす光のようだった。
………………
そして、
このドラマの中心にあった
法律についても
印象か変わった。
人々を縛るルールではなく、
人々の暮らしが快適に
幸せになるように
寄り添ってくれるもの
だと思えた。
必要に応じて改善する
べきなのだと。
そのためには
様々な声に耳を傾け、
十分に話し合うことが
必要なのだろう。
………………
余談だけど…
航一さんがご高齢になってる姿見て
思い出した。
岡田将生さん。
以前、
NHKドラマ「昭和元禄 落語心中」で
落語家、八雲の老年期を演じていた。
もともとアニメが好きで観ていた
この作品。
青年期から老年期まで、
実写化できる人、
いるのかなと思っていたけど
すごく良かった記憶あり。
なので
今回の姿や演技、
やっぱりいいなと思った。
この短い一場面だけど印象に残った。
…………………
ありがとう!虎に翼!
さよーなら またいつか♪
9/23(月・振替休)
グループViVi
第20回ピアノコンサート
~ファイナル~
レクザムホール 小ホール
14:00〜
以前、三女が通っていた
ピアノ教室の先生が
関わっておられるコンサート。
今回、
ファイナルということで
行きたいと思った。
…………………
この日大ホールでは
四国新聞のイベントがあったようで
最寄りの玉藻町駐車場は満車。
もちろん近くのコインパーキングも
軒並み満車。
何とか空きを見つけられて
良かった。
………………………
久しぶりのピアノの音色。
しかも
2〜3台のピアノが並んでの
アンサンブル。
ダイナミックな
力強い音、
躍動感のあるリズム、
また
滑らかでもあり、
そして心地よい
ハーモニー。
色々な表情を楽しめた。
聞いたことのある曲もあった。
けれど、
テレビ等でふと耳にするのと
こうやって生で聴くのとでは
全く違う感覚だった。
やはり、
音楽を聴き楽しむ場があるのは
いいなと思った。
パンフレットを見ると、
色々な国の色々な曲の
解説があった。
長い時を経てなお
今の私たちに届く音楽。
ありがたい。
曲があり、楽譜があり
弾く人がいて
ピアノがあって
そのコンディションを
整える人もいる。
裏方で支える人も必要。
そして聴く人がいて
この場が完成している。
どれが欠けても難しい。
しみじみとした気持ちで
最後まで聴いていた。
………………
第20回という節目、
このグループでのコンサートは
ファイナルを迎えたとのこと。
けれど、広い意味での
音楽の営みのようなものは
続いてほしいと思った。
私たちも
それを支える存在なのだろう。
そんなことに
気づかせてもらった
ひとときだった。
9/22(日)
PARIS MIKI
梅木監督作品上映会&トークショー
20:15〜
パリミキ丸亀店
…………………
上映されたのは…
梅木監督の初監督作品
『W&M』ウーマンアンドマン
実は今まで
機会がなくて観てなかった作品。
撮影場所の男木島は、
プライベートや
イベント等の活動で
何回か行ったことがある。
そんな記憶から
より身近に感じられた。
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美しい島の風景
海、灯台
細い坂道 石段
その途中に立ち並ぶ家々
島での
出会いや触れ合い
島の人の暮らしも
垣間見られ
心和む作品だった。
上映後のトークでは
撮影の裏話も聴けて良かった。
楽しい話も、大変な話も。
関わった皆さんが
自ら出来ることを頑張っていた話も。
映像の裏側には
多くの人の力がある。
そんなエピソードをふまえて
色々な場面を思い起こすと
さらに感慨深い。
出来上がった
作品そのものだけでなく
その過程
さまざまなストーリーも
大切なことだなと思えた。
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来場者には
パリミキさんからの
お土産もあった。
会場では、
昨年の市民劇で一緒だった方など
知った人が何人もいて
久々に会えて嬉しかった!