月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

1/28 子ども演劇が終わって1週間過ぎ…ふと思う

2020-01-28 23:59:18 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


子ども演劇「丸亀に暮らせば」
公演終了から1週間…………
三女「もう食べちゃおうか~💦」と、
ぷっちょを出してきた。
稽古の時、よく
ぷっちょを持ってきてた子がいて、
休憩時間に よくもらっていたのだ。
最後の1個、名残おしくて
取って置いたらしい。(知らなかった😅)
○○ちゃん…とぷっちょを見つめ
大事そうに頬張る三女。
じぁあ、と私は包み紙をパチリ(笑)。

舞台以外にも楽しかったこと。
初日終演後、たこ焼きパーティー、
子どもの親御さんが持ってきてくれた
射的遊びで盛り上がった。
2日目終演後、観に来てくれた
友達から 初めての花束に感激。

大人にも花束とは…うるる✨
子どもたちへ折り紙メダル!
メッセージ入り。
代表して作ってくれた
大人メンバーに感謝!

そして、ある子からは全員に
手作りアクセサリー✨
それぞれにお手紙。
話しかけてくれて嬉しかった
という言葉。
ちょっとクールそうに見えたけど
……そう思ってくれてたんだ(じぃ~ん😭)

色々な思いが 後からも
ふうっと湧いてくる。

形にならないものも
沢山もらった
子ども演劇だったなぁ😊


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1/24 「シアタータンク2019」三女と観劇

2020-01-27 19:04:49 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


「シアタータンク2019」
1/24 三女と観劇

三作品が一度に!
長いかな…と思ったけれど
あっという間だった。


ダンス『body baddy』

身体の動きをじっと見ていた。
するする、パタパタ、くるくるり、
パンパン、どすどす、ふわふわり…
大きな、速い、力強い、
ゆるやかな、柔らかい、
息づかい、ぶつかる音…

それぞれが違っていて特徴がある。
面白い!
誰かの動きに続いて次々と集まり
ひとかたまりになるところが
何だかいいなと思った。

思うようにならないところもある…同感。
けれど自分の身体が好き…というところ、
自分で自分を受け入れる感じが
いいなと思って、思わずじんときた。
自分と共に生きる相棒。
切り離せない、自分の身体。
今ありのままを受け入れながらも
まだ出来ることがありそうな…
未知のワクワクも感じた。


『インプロ』

時々観る機会があるインプロ。
即興の劇。
今回は演奏付き。3日間違う楽器演奏。
この日はドラム。
客席から、お題となる
キーワードをもらいスタート!

三女が一番楽しかったのは
インプロだと。
わかる。客席の手拍子が入ったり、
思わぬ方向に転ぶ展開に
思わず声があがったり。
一体感もあったし、
それぞれのツボるポイントで
反応が違うのも感じられて面白かった。

個人的には坊主ラップ(笑)
最初は モップの棒だったのに~(笑)。
むりくりなのに仲間が加勢してくれる。
それにお客も乗っていく感じが
良かった。


演劇『革命スクラップ』

革命って何だろう。
大きく変わる、ひっくり返るほどの
何か…思い巡らせながら観ていた。
当日パンフの
引用文献と記されたところに
寺山修司や太宰治などの作品があった。
たぶんそれかな…と思う台詞が
散りばめられていた。
その合間には身近に感じる場面が。
それぞれの体験が元になっているような
場面や言葉。
自分と重ねて考えたりした。

なぜか妙に印象に残ったのが
シューグセージ。
子どもが弁当に詰めてほしい
と言うけど、
母は、それソーセージだよね、と。
最初、○○セイジンに聞こえたけれど、
よく聞くと違った。
衆愚政治…だったと思う。
日常会話では、あまり使わない。
けれど、日常に深く繋がっている。
気付かないうちに広がっている。

自分の日常を振り返る。
知らず知らず…は恐ろしい。
無自覚ということ。
ひっくり返しているのは誰?
本来の意味合いが、
違った方に向いている。
どちらが本当か分からない。
ひっくり返すのをひっくり返すのが
いいのかどうかも分からない。

でも、壁に隔たれたまま
お互い手も触れずに
何かできるような気もしない。
ぐるぐる自問自答。そんな余韻だった。

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1/23 文化芸術推進サポーター 養成講座 vol.12 仲間・組織づくりワークショップ

2020-01-25 22:43:12 | 参加★舞台 映画 WS等


丸亀市文化振興講演会・
文化芸術推進サポーター
養成講座 vol.12
1/23(木)
仲間・組織づくりワークショップ
~「ひとりの行動をみんなの活動に!」
を みんなで考えてみよう!~

コーディネーター:
NPO法人iさいと代表理事 井上優さん

何かの活動をする時、
なかなかうまく進まないこともある。
実現するには何が必要なのか?
やりたいことを整理し明確に。
周囲を巻き込むために必要な共感。
行動に繋がる、心が動く物語とは?

それぞれの活動にも
フィードバックできそうな内容。

前日の動画WSの 花堂監督も居られ、
映画の視点から通じることについて
色々なお話もあり 面白かった!

密度の濃い内容で、
全部は書ききれず把握できず(笑)
気になったところを中心に……


●人に何かを語る時にはストーリーが大事
映画でいえば脚本
いい脚本でないといい映像は撮れない


●WSのねらい
自分がやりたいことを整理する
自分一人では出来ないことでも
誰かと協力したり活動する人が増えていけば…


●いい点を探すことは正のスパイラルを生む
悪いことを指摘する時は
まず良いことを言い、その後で


●共感をもってもらうことで
行動に移させることができる


●思いだけでは何も変わらない
実現するために…
何が問題か、誰の問題か、なぜ問題か?
活動の目的を明確にする。
目標を定め、達成のための戦略作り


●仲間作りの前に…
自分の思い、考えをしっかり持つ
自分を的確に表現する・伝える
語るという行為を通して共感を得る
行動はストーリーに動かされた心が原動力


●チームビルディング
個人個人では 消極的

チームでは ストーリーの共有
能動的になり

組織化された状態
積極的、行動へと 変化


●リーダーシップ
よくあるリーダーシップのかたち。
しかし、ずっと続いていくためには
どういうものが大事なのか?

◎ドット・リーダーシップ
ひとつの点(リーダー)に
矢印が集中するものだと
そのリーダーがいなくなると
活動が止まってしまう。

◎スノーフレーク・リーダーシップ
それぞれが色々な方面でリーダーになる。
雪の結晶のような形に広がり
色々なプロジェクトと繋がっていく。
仲間がたくさんいないと出来ない。



●ワークシートより

《自分の価値観・資質・思い》

それぞれを書き出していく。

その中で
自分の資質は何か、改めて考えた。
自分で気付くかどうか、
気付く練習が必要だという。

他人に対しても自分に対しても
短所ならよく気が付く。

長所もあるはず。それは何?
一見マイナスと思っても
見方を変えれば長所にもなる。
それが活かせる、
資質ということではないか。


花堂監督からも それについての話が。
もともと人間は
短所に気付きやすいものではないかと。
生存の為の本能として、そういうものに
気付きやすくなっているのでは?と。

そうかもしれない。そして
練習、という言葉が腑に落ちた。

みんな、もともと苦手なら
練習すればいいのだ。

自分のことはなかなか言葉にしにくい。
良さ、資質についても。
そういう経験が少ないだけかも。
ならば練習あるのみ(笑)。

運動オンチの私でも、
バレー部の毎日の練習で
ボールを( ある程度 )扱えるように
なったように!
才能がなくても出来ることはある。
やってみよう~~ 歌みたいに♪


《ドリームチームを作ろう》

・チーム名
・監督
・打順 〈役やり〉守備位置〈役割〉

やることが分かりやすいチーム名。
打順
1番→9番まで 優先度の高いものから。
守備位置
投手、捕手、1塁手……
実際に動けるかどうか などなど


これがさっぱり書けなかった。
活動には色々な役割があって
どういう人を集めて担当するか
はっきり考えられてないことが多かった。

自分が思っている課題を
ケーススタディにしたら良いのだと。
単なるシミュレートで終わらないように。

自分も少なからずやってきたことはある。
けれど目の前のことに追われて
整理せずに突っ走ることが多い(笑)。
やってきたこと、やろうとする時、
少し整理する機会を持てば
いい方に転がりそうな気がする。
そのために、こういうことを共有して
まずは やってみるといいなと思った。

活動の大小など関係なく
人が集まり活動する場には
必要なことかもしれない。

……………………

生涯学習センターでの
講演会やワークショップ、

次はこんなの↓
https://www.city.marugame.lg.jp/itwinfo/i35616/

2/16(日)
オリンピックメンタルコーチから学ぶ
市民活動のチームビルディング
山家正尚 氏
*定員60名 事前申し込み (先着順)

2/17(月)
ワークショップVOL.14
活動をデザインしよう
一人ひとりの思いを形にするための戦略とは?
井上 優 氏


申し込みしなきゃ~~~


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1/22 「ワクワクする動画のつくり方」参加

2020-01-23 13:44:25 | 参加★舞台 映画 WS等



1/22(水)
ワクワクする動画のつくり方
~スマホだけでつくる
プロモーション・ビデオ~(初級編)

スマホで撮った動画を
アプリで編集するワークショップに
参加しました!

まずは
セルフうどん屋 まごころ に集合。

お昼過ぎ…
うどん屋さんの ご協力のもと
実際に注文して
食べるところまでを撮影!

4人1組、3グループA、B、C。
グループ内の2人対2人で撮り合う。

まずは店に入るところから、
メニューの写真を見て
列に並ぶところまでを撮影。
A、B、Cグループ順に交代で。

次は、うどんを注文して
天ぷら等のサイドメニューを選び
支払い、だしや薬味入れて食べるまで。
グループ内の食べる側が終了したら
交代して撮影。


そして次は…………
撮れたものを持って
ワークショップ会場へ移動。

花堂監督より
アプリの使い方や
編集のポイントのお話など。

プロの映画監督から
アドバイスを受けられる
レアな機会!

実際、自分の撮った動画を見ると
どこをどう編集していいのか
わからなくなってしまう。

編集しているうちに
もっとこういう動画があれば
よかったな…ということも出てくる。

やはり、撮る前に考えておくことは
色々ありそうだ。

花堂監督のお話が
実感としてわかった。

何を撮りたいのか
何を撮ってほしいのか、
はっきりしていないと進まない。

効率よく撮るには大切なこと
何がほしいのか漠然としていると
ただずっと撮ってしまう。
長く撮りすぎないことが大事。

表情は前からだけでない
箸の先かも口元かも、
嬉しさなら目元かも。

そこに焦点をあてる。大きく撮る。
どこに注目する?どこにこだわる?

違う視点が大切。
欲しいものを見つけること。


また、撮る側、撮られる側の
事前の約束があればスムーズに撮れる。

ねらい、興味、アングル
例えば…大きな口で、など。

スピード感を出すには横から撮る。

自分の好きなものを
ちょっとだけこだわりを入れる。

厨房、メニューの札、湯気、
特徴のある天井、
おすすめの看板、店員さんの動き
などなど、間に挟める。


▼うどん動画 作品例をもとに( 30秒 )

中に何を詰め込むか
余計なものは削る

どんな場所にあるのか?
ロケーション 情報。
店に入る前の様子。

ストーリーがある。

客の背中から 看板。
セルフの麺の湯きりコーナー
クローズアップすると良いのでは。
選んでいる姿、並んだ揚げ物、
どちらも中途半端。
別々に撮れば それぞれ効果的に。

最後に
空間の広がり、ホールの広がり
入れると雰囲気がよく伝わる。


構成の大切さ。
先に構成を作ることによって
自分の作りたいものがはっきりする。
作り手が何を面白がっているか、など。


スマホなど
プロでなくても手に入るものの
性能がどんどん良くなり
撮りやすくなってきている。

自分たちが、
自分たちのタイミングで
発信できるようになっている。
この機会を活かしてほしい。


ざっくりですが
こんなお話でした!
……………………

ある程度撮りたいものは決まっていても
いざ、その場所に立つと
どう撮っていいのか迷ってしまう。
視点がはっきりしていないからだろう。

注目してほしいものを撮ったつもりが
インパクトに欠けていたり。

撮ったものを見て初めて
もう少しこういう風に
撮りたかったとか、
こういう場面が欲しかったとか、
思った。

でも、これも実際やってみないと
気付かないことかもしれない。

まずは楽しんで撮ってみたい。

自分だけでなく
他の人の動画を見たら
新たな発見があるかもしれない。

普段、プロが作った映像を
何の気なしに見ているけれど、
自分のと比べてみるとやはり違う。
自分が欲しい情報は何か…など
気付くこともある。
そういう目で、色々なものを
見てみたいと思った。

また、
対象を絞って
こんな人に見てほしい、など
その方面を意識した撮り方も
あるのだろう。


文字やちょっとした写真だけでは
伝わらないこともある。
百聞は一見にしかず。
本当なら実際その場に行って
見て感じることが何よりだろう。

でも、色々な理由で
そこに至らない場合も多い。
足が向くきっかけとして
動画は有効なのではないだろうか。

自分たちの伝えたいことを
よりよく伝えるために、
動画をうまく使えたらいいなと思った。

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1/18・19 こども演劇『丸亀に暮らせば』公演

2020-01-22 01:21:38 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
1/18・19公演
こども演劇『丸亀に暮らせば』
無事終了しました!

12/14からスタート、
オリエンテーションを含め8回で、
お話作りや衣装作り…そして本番!
初対面の子どもと大人が
力を合わせて頑張りました。

参加していた一人一人が
違うキャラクターで。
でも、違ったままでいい雰囲気がある、
それぞれが やりたいことを
やりたいと言える場でした。

そうやって、自分たちの中から
出てきたものをもとにつくる。
一見、不思議なカタチ
分かりにくいものだったかもしれません。

でも、
自分たちの考えが元にあるので
舞台に立った時、
どうしよう…と思う時も、
自分で考え動いて喋ることが
出来たのだろうと思いました。

大勢の前で一人で立って
思いきりやることは、
かなり勇気のいることです。
“楽しい” だけではないことに向き合い
でも、それにぶつかっていくことで
一段ちがう“楽しい”を
感じられたと思います。

そうして一人で立ちながらも、
同じ舞台に立つ者同士は
運命共同体でもあります。
舞台上や舞台袖など、自然と相手を
フォローし合う姿がありました。
そんなことを通して、
“自分は一人でない”ことを
実感したのではないでしょうか。

舞台はそんな状況が
生まれやすい場でもあり、
一緒に活動を続けてきたことが、
その姿に繋がっているのかもしれません。

このような経験は、
演技の出来不出来だけでなく
普段の生活にも通じることだと思います。

自分には出来ることがあり、
いいところがある。
それは誰にでもある。
ただ、
持っているものは それぞれ違う。
けれど、それを見つけられれば
その力を合わせることも出来る。
すると、
自分一人では
出来なかったことが出来る。
同じものだけでは
見えなかったものが見える。

力を合わせるということは
足並みを揃えることじゃなく、
違うものが違ったまま
同じ目指すものに向かって
力を注ぐことなのかな、と。

そうすれば、
自分の持っているものに
自信が持てるし、
相手も尊重できる。
普段の生活の中でもそういうことに
繋がっていけばいいなと思いました。
………………………

今回、
不調な😅三女を連れてのスタッフ。
色々ご迷惑をかけるのでは…
という不安もあったけれど、
皆さんや子どもたちの中で、
親子共々楽しく活動でき、
本当に感謝✨です。

千秋楽の夜、
三女がベッドに入ってから
「ああ、終わったんやな……
さみしいな~涙が出るわ~~」と、
涙ぽろりん😢していました。
もっともっと色々なお話作りたかったな…
とも言ってました。
それくらい、彼女にとって
中身の濃い日々で、
関わりも深かったのかなと思います。

最終日、メンバーの一人と
同じ学校だということが判明(笑)
そんなこんなで……
その子が5年、うちが4年で
クラスも近いという話になって、
昼休みに最寄りの
トイレ前で会う約束を(笑)。

うちがずっと休んでいることは
伝えてなかったので、
何とかその時間には
行きたかったようです。
朝はしんどくて
起き上がれなかったけど、
約束の昼休みまでには学校に到着!
午後は保健室に居る予定だったけど、
そのまま教室で授業も受けられました。

自分でも「私、頑張った!」と
喜んでいました。
いやぁ、良かったです✨
舞台と同じく こんな自信が、またひとつ
背中を押してくれたらいいなと
思ってます。

舞台初日の前日、
三女の心療内科の初診だったのですが、
そこでも、小さなところから
自信を持つことが大事というような
話がありました。
強く言われると萎縮することについて
“自分は自分、人は人でいいんだよ”
と言ってくれました。そう思えるには、
少しでも自信を持てることが
あるといいのかな、と。
何もかも出来ない…より、
これは出来る、いいところがある…と
思えるものがあれば、それが
自分の支えになるのではないかと。

そういう意味では、今回の活動は、
まさにそういう経験のひとつ
だったと思います。

かく言う私も、
鬱で数年通院している身ですが😅
改めて自信を持つことの
大切さを感じました。
出来ないことは数えきれず
(それは誰しも同じ・笑)
それをどうこう言われようと、
自分の中に自信があれば、
そこまで心乱されずに
いられるのかな、と。

子どもと共に一歩ずつ
成長途中です(笑)。
目の前の、小さな目標、
良かったことから、
これからです🌱✨






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1/2 初夢は正夢になるのか…?

2020-01-02 08:19:52 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


何だか嫌な初夢だったので個人的メモ(笑)。初夢を黙ってたら正夢になるっていう話、未だに気になる人なので。
明け方その夢で目が覚めて、頭重く寝付けそうになかったので時間潰しも兼ねて。長文失礼します😅
……………………
そこは真夜中の個人病院。看護士のお姉さんが二人ほど仕事しながら話してる部屋。自分は入院患者なのか。でも、半分家庭と錯覚するようなゆるさを感じる。

寝たと思った女の子が起きてきて、同じく現れたおじさんに何やら言われている。彼女は反論したいけど、それをはぐらかすような言葉で その場を逃れようとしている。いやな感じ。ちょっと配慮してやってと声かけて、その場を終わらせる。看護士さんは事情を知ってるけど敢えて踏み込まず静観。そういうものなの?

しばらくして、戻って寝たと思った女の子がまた現れて同じようにまたおじさんに付きまとわれている。だ/か/ら、そっとしておきなよ、と心の中で舌打ち。でも何も言えないまま見ていた。

次に、おじさんは小さい子を抱っこして現れて、その子が好きな何かについて○○だね~と声かけしていた。看護士さんは、あぁと事情を知ってる風な反応を見せるが、それだけ。自分も知ってる。それはさっきの女の子が嫌なもの。それをここで言わなくてもいいでしょ、と声かけた。突然おじさんは怒ったような声で。何を言ったか定かでないが、要は、それはそっちの見方だろってこと。こっちはこれがいいんだから。お前はあっちの味方だから、そんなことを言うんだろう、と。

そうかもしれない。相手とは反対の立場だから、相手の好きなものを疎ましく思ったのだろう。

私は女の子の立場で見ていたけれど、ずっとその子の立場でいられるかといったら、そうでもない。“自分”そのものの立場が、女の子とズレてる時もある。そんな時は、迷わず自分の立場からものを見て、ものを言ってる。そのことに気付いた。

相手の立場になる…といっても、そんなこと、結局は完全にはできない。自分から離れて別の存在になることは、そもそもできないことなのだ。そう思うと、何も言えなくなった。

嫌な思いをぶつけ合いたくない、ただそれだけなのに。違いが、嫌なことになって、そこから逃れられない。お前だって同じだ、と言われてるような気がして、茫然と立ちすくむところで、夢、終了。

…………………

後味、悪すぎ。やだな~これ、正夢なんて。もっとドキドキわくわく、ウハウハな夢が良かった(笑)。寝る前には、いい夢見られるように楽しいもの見てたのになぁ。

それより前に、TVで最後の方だけちょっと目にした、ナショナリズムの話が、夢に近い。Eテレ「100分deナショナリズム」興味深い内容で、再放送あるかな~と気になったくらいなので、番組自体は悪くない。

しかし…頭が縛り付けられる重さで眠れないとはなぁ。

この重さ、数年前の不調ピークの時みたい。起きてる時はずっとだった、その頭痛。別の何かに意識がいってる時だけ、それから逃れられた。ふっと落ち着いて気が緩むと頭痛を感じてしまうので、こんな風にものを考えて書いたりする方が、楽になれたのだ。この変化も、書いていたから気付けたことだ。その時、その状況を離れたら、忘れてしまう感覚もある。

でも、なかったことにしたくないなと思うのだ。そんなややこしいものは、さっさと捨てて忘れて、楽しく愉快に過ごせばいいのに。でも、そんなややこしいものたちが、浮かばれないや…と思ってしまう。性格なのかな…。

物事は、陰と陽のように両面あるものじゃないかと思うのだ。どちらかだけというのが、どうしても肌に合わなくて。どっちもアリ。願わくば…それぞれ、様々な、全部違うものが、混沌としつつも、全部アリ。そういうのがいいな。そんなだけど、うまく調和できたらな、と。
ハーモニーか!beautiful harmony(美しい調和)、新元号「令和」を、そう訳してって言ってたよね、外務省が(笑)。令和の令は、命令(order)じゃないよって。

そんなことを考えてるうちに夜は明けて。頭の重さも解けてきて。そんな朝。おはようございます。これで正夢にならない!(←まだ言ってる・笑)
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